自宅のインターホンは、アイホン(アップル製じゃないですよ)のHG-1Mと言う… 多分、取り付け時でも結構古いモデルだと思われる白黒で分厚いインターホンなのです。 😮

…でもまぁ、インターホンとしての役割としては十分ですし当初は良かったんですが、ココ最近気になる事がチラホラと。
インターホンの親機(映像を確認する部分)が1階のリビングルームにあるり、チャイムもそこから鳴るんですが… 壁を2枚挟んだ2階の部屋にいるとこのチャイムが聞こえないんですよね。

ネットスーパーの配達に電話で気づいたり、在宅してるのに宅急便が再配達になったり… ってな訳で、2階にワイヤレスな子機が置けるものにしよう!
ついでに留守中の録画機能で防犯対策やーってなわけで御座います。


『パナソニック社製 VL-SWD303KL』

この機種にした理由ですが(最寄りの電気屋にコレのパンフレットしか置いてなかったのも理由ではありますが…)、実はつい先日に家の電話を新しく買い替えました。

もう10年物の電話で、元々は親機とワイヤレス子機のセットで子機側から色々設定して転送するような作りになっている製品だったんですが、子機が結構昔に壊れて使用不能(時々ほかの家の電話すら拾う状態に…)になり、最近は親機の方も電話を切ったにも関わらず保留になったり色々とマズイ状態だったので、使わないとは思うけど、そんなに値段変わらないし無いよりは… って事で、FAX付きの『パナソニック社製 KX-PD205DL』を購入しました。

するとどうでしょう。
FAXの子機とドアホンの子機を2階に並べて置くことに… なんとかならないかなーと調べてみると、このVL-SWD303KLに付属の子機はFAXの子機としても利用できると言うじゃあーりませんか!
ドアホンも家の電話も1台で済んじゃいます。コレっきゃないでしょうって事で、この機種に決定しました。


パッケージを開けるとこんな感じ…

ちなみに、VL-SVD303KLは子機が無いバージョンで、VL-SWD302KLはカメラが非広角タイプかつ、子機が電話の子機と兼用できないドアホン専用タイプです。


お役御免のアイホン HG-1M
流石に分厚い… 5cm以上あるかなぁ。 😆


金具に引っ掛かってるだけなので、本体を上にすっと持ち上げれば簡単に外れます。
手前に見える配線がインターホンに繋がっている信号兼電源線で、奥に見えるのがAC100V電源になります。


新しいインターホンはこちら… う、薄い!!
横にSDカードが差せるようになっており、インターホンの映像や増設の監視カメラの映像を記録できます。
手持ちに転がっていた8GBのSDカードで、1000枚くらい記録できるらしいです。
容量が足りない場合は、古い記録から自動的に削除されるとの事なのでメンテナンスフリーで大丈夫そうです。 😀


裏はこんな感じ。標準ではACコンセントに挿せるようにプラグが付いた状態になっています。
…まぁ、あんまりかわらないですね。


古いインターホンは、下側にネジがあるのでそれを外せば簡単に取り外しができます。


こちらは、新しいインターホンをねじ止めして、配線(無極性)を繋ぐだけなので非常に簡単です。 😛


親機側も取り付けたら… 初期設定!
ドアホンの子機をFAX側の子機としても登録して、準備はOKです。

試しに使ってみましたが、時間帯が夜って事もあるでしょうが画像は荒いですね。ただ、元が白黒だったってのもあるかもしれませんが、インターホンとしては十分です。
暫くは、留守中の訪問者の動画を観賞して晩酌(コーラ)が出来そうです…

2017/3/17 追記
2階の子機ですが… こんな感じになりました。

電話台で探してもあまり良いものが無く… 丸い台だと邪魔なので、半円形のものを探してみましたが、あんまり無いんですよね。(扇形のはたくさんあるんですが…)
んでもって、迷った末にたどり着いたのがフラワースタンドでした。
はい、実は電話お置く台ではなくてお庭で植木鉢とかを置くスタンドです。
サイズ・デザイン的に丁度良かったのでこんな感じにしてみました。 😛