Redhat/CentOS yumアップデート前に自動的にESXのスナップショットを作成する

Redhat/CentOSのyumアップデートは皆さんどのくらいの頻度で実施されているんでしょうか…
管理人は過去に自動的に毎日実施する様にしていたら、gccのライブラリ更新でエラーを吐き始めてそのままOSがお亡くなりになっていた事があり、それから慎重になってしまいました。
ただ、現在の光輪サーバはESX上で動いているのでスナップショットで簡単にバックアップが撮れるので活用する事に…

ただ手動でやるのは面倒なのでスクリプトを作ってみました。
まず、ホストのESXiシェルとSSHを有効にしておく必要があります。


(上記クリックでダウンロード)

事前にTeraTerm等でESXにログインして、vim-cmd vmsvc/getallvms コマンドでVMIDを控えて下さい。

例)
 [root@Living-ESX:~] vim-cmd vmsvc/getallvms
 Vmid          Name                                File                              Guest OS          Version                Annotation
 1     Linux-Server          [datastore] Linux-Server/Linux-Server.vmx       rhel6_64Guest            vmx-11    Redhat
 2     WindowsXP             [datastore] WindowsXP/WindowsXP.vmx             winXPProGuest            vmx-11
 3     Windows10             [datastore] Windows10/Windows10.vmx             windows9_64Guest         vmx-11
 [root@Living-ESX:~]

上記スクリプトの下記を環境に合わせて修正
VMID=上記で控えたVMID
PASSWORD=’ESXのパスワード
ESXIPADD=”ESX 管理IPアドレス

これを対象Linuxにて、OS側で自動的なyum updateが仕込んである場合はそちらを停止した上で、rootのcronに以下の様な感じで登録すればOKです。(/root/updateyum.shに配置した場合)

30   01 *  *  *  /root/updateyum.sh >> /root/updateyum.log 2>&1


成功するとこんな感じでスナップショットが作成されます。

ADATA Ultimate SU650 SSD 2.5インチ 240GBを買ってみた!

我が家のリビングESXなのですが、ちょっと前に密林のタイムセールで安かったSSDの容量が大きなものに交換しました…が、


ESXのイベントログにI/Oウェイトに関するメッセージが上がる様になってしまいました。
一時期はSSDを完全に見失ってゲストOSが停止してしまうほど… SSDのファーム更新以降、認識しなくなることは無くなったものの相変わらずログには上がり続けています。


『ADATA社製 Ultimate SU650 2.5インチSSD 240GB ASU650SS-240GT-C』

問題のSSDと交換する前に元々使っていたSSDと同一メーカーをチョイスしてみました。安価な上、3D NANDを採用しMTBF(平均故障間隔)は最大200万時間と言うのが決め手です。
スペック的には、2.5インチ SATA 6Gb/sインタフェースで、最大 520MB(読込)/450MB(書込)/秒 となります。



SSDの外装はあまり面白みが無いですよね…

適当な空きポートにSSDを接続してESXから認識させます。

現状はこんな感じ… datastore0がSSDです。
空きが36GB程度ありますが、シンプロビジョンで使っているため溢れそうになること数回… と言う訳で、今回は容量も大きなものにしています。


「ストレージの追加」を選択して「ディスク/LUN」を選んで次へ…

対象が表示されるハズなので、選択して次へ…

新品のSSDなので特に何もなくそのまま次へ…

データストア名を入力して次へ…
今回は、あとあとdatastore0をdatastore2に名前を変更するつもりで、datastore1にしてみました。

全部使いたいので「使用可能な最大領域」を選んで次へ…

設定のサマリが表示されるので「終了」を押すとディスクが追加されます。


追加されました。
あとは既存のデータストアにあるデータを用途別に再配置して…

こんな感じで分散してみました。
datastore1が主に光輪サーバー及び録画PC用領域です。空きが100GBあれば… まぁ、大丈夫でしょう。
datastore0は常時使用することのない検証用や古いOS(WindowsXPなど)を入れて置くことにします。
Systemデータストアが無理やりRAID1化のせいでアクセス速度がかなり遅いこともあり、データディスクやバックアップ置き場にする事にします。


ESX上の作業は終わったので、仮付けで適当に接続していたSSDを本来の場所に設置します… このAntecのケースは面白い所に設置場所があるんですよね…

5インチベイがハマっているんですが、これを持ち上げると…

こんな感じで設置できます。スペース的に横並びであと1台くらい置けそうですね… (ネジ穴が無いので固定できませんが)

最終的にこんな感じになりました。
問題のSSDをそのまま使い続ける事になりますが、接続ポートやケーブルも変わっているのでしばらく様子見ですね… まぁ、検証用がメインなので最悪は消えても問題は無いですし。

好評につき売切れです


好評につき売切れです

録画PC USB3.0対応に再チャレンジ!

過去にチャレンジしてうまく動かなかったUSB3.0対応録画PCリプレイス計画! その13)ですが、つい最近原因が判明しました。 😉

録画PCはESXi上で動いており、オンボードUSBをゲストOSにパススルーで見せて動かしているんですが、どうもUSB3.0部分のみパススルーができず、ESXi側で使える様になっていた様です。
つまりは、ESXiのUSBパススルーでゲストに見せてあげればUSB3.0が動くハズ!

…と言うのも、先日リムーバブルケースのHDDが故障してデータ救出騒ぎがありましたが、その際に3TBのHDDを購入し使い始めたのはいいんですが…
今のSATA-USB変換基板が3TBの容量に対応できていない様で、うまく動作しない事が判明しました。
なので新しいSATA-USB変換を買わなくては… せっかく買うならUSB3.0にしたいよね… ってな経緯です。 😛

前回失敗した際のパーツは、別のPCで利用しているため新しいものを用意しました。


『Onvian SATA-USB3.0 変換アダプタ 2.5インチ用』

『FDD電源メス変換ケーブル』『SATA延長ケーブル』『LED延長ケーブル』

SATA-USB3.0変換アダプタは、2.5インチ用ですが、これは電力問題で3.5インチHDDが駆動できないためです。今回は信号ラインしか使用しないのでこれでOK。
FDDとLEDのケーブルは現状のSATA-USB変換基板と置き換える為にコネクタを合わせる必要があるため用意。


現状のSATA-USB変換基板の状態はこんな感じ…



まず新しく用意したSATA-USB3.0変換アダプタのカバーをこじ開けます。
チップが乗っている面にはチップ型の電源LEDとアクセスLEDが付いています。

USBケーブルからの電源供給で動作しない様にするために、赤丸の部分に付いている0Ωのチップ抵抗を取り外してしまいます。
この変換基板自体の電力もこのチップ抵抗の先から得ていたので、この状態でSATA側から電力を供給してあげれば基板を外部からON/OFFができそうです。


アクセスLEDの左右に無理やりLED延長ケーブルを半田します。脆いのでホットボンドで固定を忘れずに…  🙄


リムーバブルケース側のSATA電源ケーブルは全てカットし、変換基板側も12Vと不要なGNDはカット、残った5VとGNDをFDD電源メスと結線しました。
これで、リムーバブルケースに接続されるのはSATA通信ケーブルのみ、リムーバブルケースの電源がONになると、FDDケーブル経由で変換アダプタに電力が供給されて動作を開始…するはず。


分かり難いですが、実際に装着するとこんな感じ…


アップにするとこんな感じ…


ESXi上で録画PCにUSBパススルーを設定。
「ASMedia AS2115」という名前で認識しました。  🙂


Windows上でもちゃんと認識することを確認!

「AS2115 の取り出し」と表示されていることが確認できます。
ちなみに、ここで取り出しを選んでもUSBパススルーが外れるわけではなく、リムーバブルケースの電源を切って別のディスクに差し換ると、ちゃんと新しく認識してくれました。 😉


ベンチマークはこんな感じ

90MB/s以上出ていますから、ちゃんとUSB3.0で動いているのが分かります。



唯一残念だったのは、アクセスLEDがアクセス時点灯タイプではなく、常時点灯でアクセス時消灯だったのが誤算でしたが… まぁ、無いよりは良いでしょう。

って事で、録画PCのUSB3.0対応の再チャレンジは無事に成功しました!  😀




録画PCもといリビングESX快適化大作戦

記事には書いていませんでしたが、システムディスク用データストアを格納しているSSDを交換してから時々SSDを見失うようになってしまい。
つい先日やっとこSSDのファームウェアを更新したら安定しだしたので、調子に乗ってESX起動ディスク兼データディスク用データストアのHDDが非常に遅いので、これを何とかできないかな… と考えてみました。


仮想ホスト上からベンチマークを実行した結果。
…これだけ見ると悪くなさそうに見えますが…

ネットワーク越しにファイルをコピーしてみると最初は早いんですが、直ぐに15MB/s程度まで落ちこんでそのまま…
vSphere Clientでデータストアを開いて同一データストアにコピーすると、6MB/s程度で激重に… スナップショットでも取ろうものなら、ハングしたのかと思う様な速度で実質利用不可能。 😥

ビープラスのPM1092Rがイケないのかなぁ… って事で、無理やりRAID1化をしてくれている基板部分を違うものに交換してみることに…


『玄人志向 KRHK-mSATA/S mSATA ⇒ SATA 変換基板』
『スターテック 25SAT22MSAT SATA ⇒ mSATA RAID対応変換基板』

25SAT22MSATは、mSATAのSSDを2枚搭載してミラーやストライプなどを組めるようになるもので、市販の2.5インチSSDをパカっと開いたらこんな感じになっててもおかしくなさそう… な感じの構成。
KRHK-mSATA/Sは、25SAT22MSAT上のmSATAコネクタをSATAに変換してHDDを接続出来るようにするために2セットほど用意しました。


内容物はこんな感じ… ち、ちぃせぇ…

これらを合体させると…

こんな感じになります。


これが、ビープラス PM1092R(mSATA ⇒ SATA RAID対応変換基板)です。

PM1092Rを、25SAT22MSATに繋ぎ変えて起動… あ、すんなり起動しました。
特に問題なさそうなので、もう1台接続して再起動してみると…

【Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key】

・・・えっ
元に戻してみても…
【Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key】

・・・え゛っ!?
25SAT22MSATに繋ぎ変えてBIOSから見てみると… さっきまでHDDの型番がそのまま表示されていたところが、【JMicron RAID1…】みたいな名前に変わってる。
推察するに、デフォルト状態がJBODで2台目を繋いだ瞬間にRAIDに切り替わって、HDDヘッダ部分にRAID情報が書き込まれちゃったんではないかと…
ヘッダが上書きされているせいで元の構成に戻しても起動しない… まぁ、そんなところでしょう。

ESXの起動ディスクは、データストア領域は後半だったと思うので、正常なESXに繋げばデータストアは読み出せるかも… そこに賭けて、ミラーの片方のHDDを取り外して他のPCで領域を全開放し、25SAT22MSATに繋いでESXを初期からインストール…
データの残っている筈のHDDをマザーボードの空きSATAポートに繋いでみると… あ、ちゃんと見えました!
あとはデータをまったりコピーして、ごにょごちょすれば復活!!


全てデータをコピーしたHDDのSATAケーブルを25SAT22MSATに接続…
LEDがチカチカ… 無事にミラーリングされている様です。

さーて、無事に新しい環境に移行できてぼちぼち安定してきたところで…

…ん?あれれ??

ベンチーマークはあからさまに低下していますが、コピーは20MB/sでちょっと早くなってる様です。
うーん、なるほどわからん。 😆

とりあえずこのまま様子を見ることに…




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