仮のPCケースに組み込んで少しずつ設定やデータを移行していた実家用ESXサーバですが、大体移行が終わったので、がっつり切り替えてしまいます!  🙂 


『実家サーバ(旧光輪サーバ)』

何年も稼動し続けているので、さすがに埃が尋常じゃないですね…  😯

電源はどこかのタイミングで一度交換している気もするので、とりあえずケースと電源を除いてすべて取り外して、仮のPCケースに組み込んでいた実家用ESXをこのケースに入れ込みます…

拡張カードは、写真上から「LSI MegaRAID(富士通D2516-C11)」「ノーブランド増設USB2.0 IF」「Qlogic FC HBA(旧光輪サーバより移設)」「Intel 2Port NIC(HP NC360T)」

増設USB2.0 IFと、Qlogic FC HBAはパススルーを設定。
これをどうするかというと…  😉

MSA1000の管理のためだけに存在するような形になってしまっているProliantをP2Vしておいた仮想ゲストOSに割り当てます。

これだけでサクっと仮想ゲストからもMSA1000が見えてきました!  😀
これでやたら煩くて電気代を食うヤツを起動しなくて済みます…

『WAVELINK USB2.o to DVI Display Adapter (DisplayLink USB to DVI Adapter)』

リビングESXと同様に増設したUSB2.o IFにコイツを接続して、P2Vしたサーバが今までと同じように操作できるようにしておきます。

写真のDisplayLink製品はサーバOSには非対応ですが、ベータ版ドライバにて2003, 2008, 2008R2では利用できる様です。
V5.6 beta available (including Windows Server support)


実家用ESXサーバのいっちょあがりぃ!!!
…HDDが適当に転がってるのは、現時点では気にしない方向で…