7月 2016

2016年の家庭菜園 その19

いよいよ畑に電気さくの本体を設置することにしました。
電気さくとして売っている機器の値段に対し、構造はかなり単純なため(パルス生成機+高電圧生成機)、自作も考えはしましたが効果の程も分かりませんし安全性にも疑問があるため、ここは素直に購入することに…

電気さく
『FARM夢 電気柵パワーボックス F400』

乾電池(6V)や、バッテリー(12V)で動作可能な電気さく本体です。出力は7500Vほど…

電気さく
水筒のような本体とアース棒3本に接続用のクリップ4個ですべてです。
乾電池で使用する場合は、本体と本体から伸びる緑色のクリップとアース棒のみでOK。とっても簡単です。

電気さく
畑の太陽光発電設備の中はこんな感じに… 結構ごちゃごちゃしてきましたね。
電気さくの電源は過放電保護で切れてしまうと意味がないので、ソーラーチャージコントローラを経由せずに直接バッテリーへ直接接続することにしました。
手前の白いスイッチは電気さくのON/OFFと、常時動作/夜間のみ動作を変更できるようにしています。一応電気さく本体にも電源はあるのですが、ちょっと操作しにくい位置にあるのでこの方が良いでしょう…

電気さく
光センサーは、LED照明でお世話になったものと同じものをチョイス。

電気さく
電気さくへの接続は過熱など起きないようにしっかりカシメました!
防草シートもめくれない用にしっかりとピンで固定… これならきっと大丈夫でしょう。

かぼちゃ
イノシシの猛攻を生き抜いたかぼちゃ君を2つほど収穫してみました。
さーて、次は草むしりかなぁ…

畑の次は自宅のミニ畑ですが…
ミニ向日葵が遂に咲きましたよ! 😀
ひまわり
綺麗な花が今年も咲きました。うーん。夏が来たって感じがしてきましたよ!! 😉

メロン
ハイ。メロンです。
非常にまだ小さいのですが、このところの雨のせいか分かりませんがツルが根っこから枯れてしまったため、これ以上大きくならないのが確定してしまったため収穫してみました。

メロン
切ってみると、小ぶりですがメロンはメロンですね。
甘さは控えめですがおいしかったです。 😛

2016年の家庭菜園 その18

この前、イノシシ被害で酷い有様になってしまったため、電気さくを取り付けるべく畑に行ってまいりました。

かぼちゃ軍
えーと… かぼちゃ軍がエリアを占拠しています! 😯
イノシシなんて何のその、エリア拡大中です。ヤバイ…(汗)

電気さく
電気さくはこんな感じです。
電気さくに草が絡まると電気が漏れて効果が減少するため、草刈と防草シートを張り巡らせるので一苦労…
線を張り巡らせるだけで体力を使い果たしました。肝心の電気は未だ通らず状態です。 😆

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エコキュートのメンテナンスについて

管理人宅は、パナソニックの創蓄連携システムの導入と合わせてコロナ社製のエコキュートを導入しています。
エコキュートはガス瞬間湯沸かし器などと異なり、その構造上定期的なメンテナンスが必要なんです。 🙂

ガス瞬間湯沸かし器などの場合、お湯を利用するその時に冷たい水道水を直接過熱しお湯にしますが、エコキュートは巨大なタンクに水を貯めておき、その中で必要な分だけを前の晩の夜間にお湯にします(タンクの下部が水、上部がお湯の状態)。

そのため、タンクの中には長い間お湯が留まる事になります。タンク内のお湯は高温のため汚染の心配はさほど考えなくても良いでしょうが、元々水道水に含まれている塩素や不純物が過熱等により分離しタンク下部に堆積する可能性があります。 🙁

なので、年に2回位はタンク下部より排水し堆積物を取り除く必要ある訳です。
(管理人宅のコロナ社製エコキュートCHP-E462AX3の場合、年に2~3回は実施する様にと説明書及び本体に記載があります)

方法ですが、これがなかなか結構に面倒です。 😆
カバーを外すため、雨の日は止めた方がいいでしょう。

@メンテナンス方法
・漏電しゃ断器をOFFする
・給水専用止水栓を閉じる
・逃し弁のレバーを上げる
・排水栓を開ける
・1~2分間排水し排水が綺麗になったら排水栓を閉じる

ECOキュート
管理人宅のエコキュート(CHP-E462AX3)の場合は、一番上が「逃し弁」真ん中にあるのが「漏電しゃ断器」
ECOキュート
下部を覆っているカバーを外して…
ECOキュート
沢山見えるパイプの裏側の赤丸の位置にある
ECOキュート
左側にあるのが「給水専用止水栓」
ECOキュート
右側にあるのが「排水栓」です。さらにその手前にあるのは「非常用の取水栓」です。
排水するのは1~2分で良いと書かれていますが、もし完全にタンクから水を抜いた場合は30分程度以上は掛かる様です。

さて、メンテナンスが終わってからの復旧方法ですが説明書によると…
・給水専用止水栓を開く
・排水口から勢いよく水が出たら逃し弁を下げる
・熱交水抜き栓を開きエア抜き2分以上をする
・B側水抜き栓を開き十分にエア抜きをする
・水抜き栓を閉じる
・漏電しゃ断器をONにする

給水専用止水栓を開くとタンクに水が入ります。タンクが満たされ溢れた水が逃し弁を通して排水口から排水されるようです。
(約30分ほどと書かれていますが、管理人宅の場合はタンクが空の状態で15分程で満水になりました)
ECOキュート
熱交水抜き栓とB側水抜き栓と言うのは、ヒートポンプ側になります。
ECOキュート
側面についているネジを回して取り外し…
ECOキュート
上にあるのが「B側水抜き栓」、一番下の見難い位置にあるのが「熱交水抜き栓」です。
すぐ左上にある大きな「A側水抜き栓」は触ってはいけない様ですので注意!

漏電しゃ断器をONにすると機器の電源が入ります。自動的に湯増しが始まる筈ですが、設定等によっては手動で湯増し操作をしてやる必要があるかもしれません。
結構な手間ですが、衛生的に末永く使う為には仕方ないですね!

パナソニック スマートHEMSに対応エアコンを接続してみた

管理人宅は、パナソニックの太陽光発電+蓄電池がセットになった創蓄連携システムになっています。その管理などを担っているのがスマートHEMS、その中核を担う機器がAiSEGです。

それとは別にパナソニックのエアコンは無線アダプターと無線ゲートウェイを使用してインターネットに接続すると、家の外からスマホアプリの「Panasonic Smart App」で室内の温度や湿度などの環境を確認したり、エアコンを入/切することができる訳ですが、これをスマートHEMSからも制御できるんです。 🙂

HEMS対応エアコン
ここに新しくエアコンをつけることにしました。
HEMS対応エアコン
設置後はこんな感じです。左下の小さな四角い装置が無線アダプター(CF-TA9)です。想像していたより小さいです。電源はエアコン本体から供給されるため別途電源は不要です。
エアコンをAiSEGに接続する場合は、エアコンとAiSEG間が見通し10m以内であれば無線ゲートウェイは必要ありません。
(距離が離れている場合は、無線ゲートウェイ(CF-TC7B)が必要です。CF-TC7では駄目みたいなので要注意!)

HEMS対応エアコン
AiSEGにエアコンを登録しましょう。まずは「メニュー」を押します。
HEMS対応エアコン
「設定」を押して設定メニューに入ります。
HEMS対応エアコン
2ページ目に移動します。
HEMS対応エアコン
「無線機器」を押します。
HEMS対応エアコン
「無線登録」を押すと登録画面に以降します。
HEMS対応エアコン
無線機器登録モードになりました。
HEMS対応エアコン
無線アダプターの「登録・削除」ボタンをボールペンなどで2秒ほど押すと登録されます。
HEMS対応エアコン
AiSEG画面の「無線機器一覧/削除」を押します。
HEMS対応エアコン
エアコンが登録できていればOKです。「戻る」で戻りましょう。
HEMS対応エアコン
無線機器設定画面も「戻る」で終了します。
HEMS対応エアコン
そのままの名称ではわかり難いのため機器の名前を変更しましょう。「機器名称」を押します。
HEMS対応エアコン
新しくエアコンが出現しています。機器名称の「変更」を押します。
HEMS対応エアコン
もちろん一覧から選択しても良いですが、自由文入力も可能です。
HEMS対応エアコン
次はデータリンクの「変更」を押します。
HEMS対応エアコン
エアコンの接続がどの分岐回路に接続されているのか一覧より選択して「決定」を押します。
HEMS対応エアコン
機器名称とデータリンクが設定されていればOK、「戻る」で戻ります。
HEMS対応エアコン
「空気環境グループ」を押します。
これは複数のスマートHEMS対応機器を接続している場合、その機器たちがどの部屋なのか(極端な話だと、同じ部屋なのか違う部屋なのか)を設定できます。
HEMS対応エアコン
部屋名称はプルダウンで選択できます。名称横の「名称変更」を押します。
HEMS対応エアコン
新しい名称を入力し「決定」を押します。
HEMS対応エアコン
機器名称が”選択なし”となっていると思いますので、横にある「変更」を押します。
HEMS対応エアコン
一覧より新しく接続したエアコンを選択し「決定」を押します。
HEMS対応エアコン
部屋名称が変更され、機器名称に実際に設定した名前が表示されていればOK、「戻る」で終了です。
HEMS対応エアコン
メニューの「空気環境」(と機器コントロール)が使えるようになっています。
HEMS対応エアコン
今回は安価なタイプのエアコンにしたため温度表示のみですが、エアコンによっては室外温度や湿度。空気清浄機などの場合にはPM2.5の度合いなども表示されるみたいですね。
HEMS対応エアコン
先の画面で「グラフ」を押すとこんな感じで温度変化を確認できます。
HEMS対応エアコン
「コントロール」を選ぶとこんな感じの画面に… ここからエアコンの単純な入/切のほか、「詳細操作」を押すとさらに細かく…
HEMS対応エアコン
更に細かく、エアコンの基本的な設定が遠隔で変更できます。

更に細かい設定がしたければ「Panasonic Smart App」を使う訳ですが、無線ゲートウェイではなくてAiSEGの場合はどうやって登録すれば… と言うと、実はぜんぜん変わりなく。
ゲートウェイの新規登録の画面の機器コードに、AiSEGの機器コードを入力するだけです。
設定はなにやら面倒ですが、ちゃんと設定すれば快適生活待ったなしですよっ! 😛

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