管理人宅は、パナソニックの太陽光発電+蓄電池がセットになった創蓄連携システムになっています。その管理などを担っているのがスマートHEMS、その中核を担う機器がAiSEGです。

それとは別にパナソニックのエアコンは無線アダプターと無線ゲートウェイを使用してインターネットに接続すると、家の外からスマホアプリの「Panasonic Smart App」で室内の温度や湿度などの環境を確認したり、エアコンを入/切することができる訳ですが、これをスマートHEMSからも制御できるんです。 🙂

HEMS対応エアコン
ここに新しくエアコンをつけることにしました。
HEMS対応エアコン
設置後はこんな感じです。左下の小さな四角い装置が無線アダプター(CF-TA9)です。想像していたより小さいです。電源はエアコン本体から供給されるため別途電源は不要です。
エアコンをAiSEGに接続する場合は、エアコンとAiSEG間が見通し10m以内であれば無線ゲートウェイは必要ありません。
(距離が離れている場合は、無線ゲートウェイ(CF-TC7B)が必要です。CF-TC7では駄目みたいなので要注意!)

HEMS対応エアコン
AiSEGにエアコンを登録しましょう。まずは「メニュー」を押します。
HEMS対応エアコン
「設定」を押して設定メニューに入ります。
HEMS対応エアコン
2ページ目に移動します。
HEMS対応エアコン
「無線機器」を押します。
HEMS対応エアコン
「無線登録」を押すと登録画面に以降します。
HEMS対応エアコン
無線機器登録モードになりました。
HEMS対応エアコン
無線アダプターの「登録・削除」ボタンをボールペンなどで2秒ほど押すと登録されます。
HEMS対応エアコン
AiSEG画面の「無線機器一覧/削除」を押します。
HEMS対応エアコン
エアコンが登録できていればOKです。「戻る」で戻りましょう。
HEMS対応エアコン
無線機器設定画面も「戻る」で終了します。
HEMS対応エアコン
そのままの名称ではわかり難いのため機器の名前を変更しましょう。「機器名称」を押します。
HEMS対応エアコン
新しくエアコンが出現しています。機器名称の「変更」を押します。
HEMS対応エアコン
もちろん一覧から選択しても良いですが、自由文入力も可能です。
HEMS対応エアコン
次はデータリンクの「変更」を押します。
HEMS対応エアコン
エアコンの接続がどの分岐回路に接続されているのか一覧より選択して「決定」を押します。
HEMS対応エアコン
機器名称とデータリンクが設定されていればOK、「戻る」で戻ります。
HEMS対応エアコン
「空気環境グループ」を押します。
これは複数のスマートHEMS対応機器を接続している場合、その機器たちがどの部屋なのか(極端な話だと、同じ部屋なのか違う部屋なのか)を設定できます。
HEMS対応エアコン
部屋名称はプルダウンで選択できます。名称横の「名称変更」を押します。
HEMS対応エアコン
新しい名称を入力し「決定」を押します。
HEMS対応エアコン
機器名称が”選択なし”となっていると思いますので、横にある「変更」を押します。
HEMS対応エアコン
一覧より新しく接続したエアコンを選択し「決定」を押します。
HEMS対応エアコン
部屋名称が変更され、機器名称に実際に設定した名前が表示されていればOK、「戻る」で終了です。
HEMS対応エアコン
メニューの「空気環境」(と機器コントロール)が使えるようになっています。
HEMS対応エアコン
今回は安価なタイプのエアコンにしたため温度表示のみですが、エアコンによっては室外温度や湿度。空気清浄機などの場合にはPM2.5の度合いなども表示されるみたいですね。
HEMS対応エアコン
先の画面で「グラフ」を押すとこんな感じで温度変化を確認できます。
HEMS対応エアコン
「コントロール」を選ぶとこんな感じの画面に… ここからエアコンの単純な入/切のほか、「詳細操作」を押すとさらに細かく…
HEMS対応エアコン
更に細かく、エアコンの基本的な設定が遠隔で変更できます。

更に細かい設定がしたければ「Panasonic Smart App」を使う訳ですが、無線ゲートウェイではなくてAiSEGの場合はどうやって登録すれば… と言うと、実はぜんぜん変わりなく。
ゲートウェイの新規登録の画面の機器コードに、AiSEGの機器コードを入力するだけです。
設定はなにやら面倒ですが、ちゃんと設定すれば快適生活待ったなしですよっ! 😛