金曜日, 9月 4th, 2015
Daily Archive
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何年か前に、当時メインで使用していたデスクトップPCの主要部品を流用して作成した録画PCですが、時の流れは速いもの… 先日のPCで4K動画が再生できない件でCPU交換をして実感しました。 😥
現在の録画PCのスペックは
・OS Windows8 Pro with MediaCenter
・CPU AMD Phenom9600 (Phenom X4 9600)
・RAM 4GB (2GB x2 / DDR2)
これで30分以上は掛かる動画のエンコードが、先日のIntel Core i7-2600K で流したところものの数分で終了… 😯
サポート期限もあるしWindows10にしたい所だけど、今のH/WでUpdateするとリプレイスするのが大変なのが目に見えているので、なんとかしないとなー… と考えてみました。 😕
とりあえずできたらいいな… を考えてみました。
・録画PCを新しくしよう!CPUはCore i7-2600が良かったからそれ以降のスペックのヤツ
・プラットフォーム別でIntel ARKで確認してみる… LGA1155がコスパ一番良いみたい
・LGA1155で、PCIe 4x以上が2スロット以上あるマザーはあるかな
・CPUとFANも容易しないと
・メモリはオークションより新品買った方が安いなぁ
・でも録画PCの4コア8スレッドは勿体無いから、たいぶ古くなった光輪サーバーも持って来たいな
・とするとESX上でWindows10とLinuxを動かせるかな
・録画PCでは色々とDirectPath I/Oで見せないとダメなんだよね
・・・・・云々
『Asus P8B75-M / LGA1155, MicroATX, PCIe x16, PCIe x4, PCI 2本, USB3.0』
こんなのを揃えてみました。
運よくPCIスロットの着いていないマザーボードしか用意できない時のための「PCIe ⇔ PCI 2本 変換基盤」も用意していたんですが、使わなくても何とかなりそうです。
『Intel Core i7-2600 / LGA1155, 4コア, 8スレッド』
盲点だったのですが、Intel Core i7-2600K って単純に倍率フリーのオーバークロック向けCPUってだけで、無名と「K」付「S」付とTDP以外に違いはない… と勝手に思い込んでいましたが、「K」付はDirectPath I/Oに必要な「Intel VT-d」をサポートしていなかったり、結構重要でした。
知らず知らずに罠を回避していたので良かったんですが… 🙄
『Team PC3-12800 4GB 2枚組 / DDR3 1600 8GB』
とりあえず仮組みをして、BIOSアップデートを掛けておきます。
巨大なCPUファンが点いていますが、LGA1155用でないので単に乗っているだけです。
めんどいので、グリスすら塗ってません 😉
NIC(hp NC360T DualPort Intel NIC)と1GBのSDカードを接続してESXがインストールできるかテストしてみました。
おーぉ… とりあえずインストールできました! 😛
内蔵RealteckのNICは見えないのね… パススルーも実際に設定して確認はできていないものの、画面が出ることは確認できました。
うーん。あとは一時的に別のPCケースに入れて、ぼちぼち部品とか準備していくとしますか…
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