10月 2016

PlayStation 4 Pro 用のUSBハブは何を選ぶ?

ハイ。今日の記事はタイトルの通り、今度発売する(した) 新型PlayStation 4プラットフォームの「PlayStation 4 Slim」「PlayStation 4 Pro」のUSBハブに何を選べば良いか… について書こうと思います。

PlayStation 4 Pro
『2016年11月発売予定の高スペック版 新型PlayStation 4 Pro』

…と、言うのも今までのPlayStation 4は、USBがUSB 3.0対応だったのですが、
今回の新型PS4(CUH-2000AB01、CUH-2000BB01、CUH-7000BB01)は、USB 3.1 Gen1 対応となっています。

じゃぁ、使うUSBハブもUSB3.1対応にしなきゃ!
…と軽い気持ちで調べてみても、コネクタ形状がType-Cのものばかりで、お馴染みのType-Aが見当たりません。
じゃぁ何を買えばいいんだろう… と言う事で今回の記事です。 🙂

実は、USB 3.1 には、Gen1 と Gen2 が存在します。
何が違うのかと言うと、これが実は全然別物でして…  😆
● USB 3.1 Gen1
 USB3.0 の供給可能電力量を強化したバージョン
● USB 3.1 Gen2
 USB 3.1 Gen1 から転送速度を約2倍に高速化したバージョン

と、言う事になっています。
新型PlayStation 4が採用しているのは、USB 3.1 Gen1 ですから供給可能電力量以外に USB3.0 からの違いは無い事になりますので、基本的には従来のPlayStation 4で利用できるものをそのまま使用して問題ありません。
…と言う事で管理人が購入したのはこちら。

BSH4U21U3 USB3.0 HUB
『バッファロー社製 USB 3.0対応USBハブ BSH4U21U3』

BSH4U21U3 USB3.0 HUB
裏面はこんな感じ。

新型のPlayStation 4 Proにて、やっと昔から欲しかった背面USBが搭載されるので、見た目がスマートになってちょっと嬉しい管理人なのでした… 😛




この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 延期理由とは?

さてさて、この前の記事で2016年11月発売予定だったPlayStation4および、PlayStation Vita用ゲームソフト『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』が、2017年3月に延期になったと書きました。
管理人も気になったので、ニコ生をチェックしてみました。 😕

YU-NO
浅田さんがゴメンナサイしてました。

…で、変更点ですが、まぁ… これが殆ど、管理人の予想通りであらら… といった感じ。
変更になった主な点はやはりユーザインタフェース(UI)で、元々のPC-9800版およびSegaSaturn版は虫眼鏡カーソルを操作して画面上を調べてアイテムを拾ったり、移動したり、喋ったり…
というシステムだったんですが、物凄い判り難かったり対象が小さかったりする所があって、見落として詰んだりする事が多いものでもありました。

そこで… だと思うのですが、今回のリメイク版では原作者の故菅野氏の晩年の作品で採用していたプルーフターゲットシステムを採用しリメイクしていました。
プルーフターゲットシステム
メニューからやりたい事を選ぶと…
YU-NO
選択可能な部分が方向キー等で選べる様になる

ただ、実際ニコ生のこの短いプレイ動画を見ただけでも判ったのですが、原作で調べられた部分を全部盛り込んだ結果、選択箇所が膨大になりかなり煩わしい…
また、原作では調査から会話にシームレスに移行できたのに、リメイク版では一度プルーフターゲットシステムのメニューに戻る必要が発生し面倒そう。

浅田さん曰く「探索の楽しさを奪うのは違うんじゃないかなと思った。」とか仰っておりましたが、やっぱり、マウス前提のゲームをボリューム落とす事無く十字キー操作だけに落とし込むのは、端から無理が在ったんじゃないかな~…
いよいよ本格的な物が上がってきて実際に何度かプレイしてみたら、その不味さに気づいたけど殆ど出来上がっちゃってるし悩んだのと、根回しが大変だった… ってのがホントの所なんじゃないのかなぁ。 😆

まぁ、その話はおいておくとして… 新しいシステムはこちら
新システム
カーソルをアナログスティックで動かすと…
新システム
調べられる部分に近づくとカーソルが吸い寄せされて対象が表示される

…前回の記事で √Letter みたいになったら云々って書いてましたが… 当たらずしも遠からず。 🙄
√Letter
√Letter の探索画面

こちらこそ、まさに何故プルーフターゲットシステムを採用しなかったのか突っ込みたくなるほど存在価値の薄い虫眼鏡だったので言い過ぎですが…

今回のYU-NOのUI変更は、まぁ原作回帰ですよね。原作の不便な点だけを改善するに留めた感じで、良いんじゃないでしょうか。

11月から3月への結構長い延期は、システムの根幹に関わるUI変更で対象が多いことや、関連書籍等の修正などに時間を要すること… などが在るようです。
Bugがあった訳でもないのに操作感の問題だけで完成目前のものを延期するのは、英断かとは思います。(後々絶対問題になるし)ただ、いかんせん遅いよね…
これ以上の延期は勘弁願いたい所です。 😎

…で、ちょっと気になったこと…
番組中にDLC版と思われるYU-NOプレイ画面が表示されていたんですが、リメイク版同様の機能(対象に吸い付く?)が搭載されているのか、カーソルがやたら暴れていて凄く操作し難そうでした。
DLC版の吸い付き機能は無し、もしくはオプションで無効にできると嬉しいかなぁ… 😉




新発売ファミコンソフト キラキラスターナイトDX 買ってみた!

ちょっと前に発売していたのは知っていたのですが、なかなか入手に至らず…
やっと入手できました!

キラキラスターナイトDX
『ファミコン新作ソフト コロンバスサークル キラキラスターナイトDX』

色々問題はありましたが、先日発売して好評だった8BIT MUSIC POWERに続く新作ゲームソフトが発売しましたので購入~。 🙂
キラキラスターナイトDX
三月兎一号店(大体いつも「ねこなべねこなべ~」の洗脳BGMが流れてるところ)で購入しましたので缶バッチ付きです。

キラキラスターナイトDX
裏側はこんな感じです。

8BIT MUSIC POWERと比べると…
キラキラスターナイトDX
表面
キラキラスターナイトDX
裏面

こんな感じになっております。
まぁ似たようなデザインを意識している様ですかね…

キラキラスターナイトDX
パッケージを開けて中身を引っ張り出したところ。

キラキラスターナイトDX
取扱説明書は8BIT MUSIC POWERよりちょっとだけ厚めになってます。
キラキラスターナイトDX
こんな感じでレトロ感を醸し出しております。(クリックで拡大)

管理人のツインファミコンは前回の8BIT MUSIC POWERは、そのままでは動かないモデルでしたが、とりあえずそのまま動かしてみることに…
キラキラスターナイトDX
あ!普通に動いた。
修正が入ったのか、また微妙なタイミング個体差なのか分かりませんが無改造でOKでした。

キラキラスターナイトDX
ファミコンのソフトとは思えないくらい動く動く…
キラキラスターナイトDX
ゲーム中画面もステージによっては5、6重スクロールくらいしている様に見えます。
画面がひゅんひゅん動くのでキモチイイですね! 😛
キラキラスターナイトDX
クレジット画面では、カラフルな星がびゅんびゅん回ります。
キラキラスターナイトDX
デバッグモードとやらを探して弄ってたらバグって素敵な世界に…
表示だけバグって普通に動いてる… これはこれで風流?

キラキラスターナイトDXは無改造で動きましたが、折角なのでパカっと開いてみました。
キラキラスターナイトDX
表面 (クリックで拡大)
キラキラスターナイトDX
裏面 (クリックで拡大)

8BIT MUSIC POWERの基板と比較してみると…
8BIT MUSIC POWER
8BIT MUSIC POWER
基本的な部品構成は変わりないようですが、後付けの部品が無くなってパターンも若干変わっているようですね。
なんと言うか、2作目になって基板が洗練されてきた感じでしょうか…




 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 発売延期!

論理規定は無事通過したとの事ですが、ここに来てシステム仕様変更に伴う発売延期!

YU-NO
現代でも遊びやすい様にプルーフターゲットシステムに変更したは良いものの、従来のプレイ方法で可能だったことが不可能になった点が許容範囲を超えた… って事なのかなぁ。 🙁

新しい発売予定日は、2017年3月16日 です。
…と言うか、それだけの理由で4ヶ月延期ってのも尋常でない気もするけど…
ゲーム全編に関わる修正なら、もっと前に解っていて然りだと思うけどねぇ。

これで √Letter みたいになってたら笑うに笑えない…
2016/10/21(金) のニコ生「この世の果て調査団 YOU KNOW?」で修正点は説明があるらしいから、まずはそれを見てからかなぁ…

…しかし、おかげで 11月にPlayStation4 Proが届いてもプレイするソフトが無い…
しかも3月16日って、NieR Automata をマターリプレイしてる予定だった時期だし… 😆




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