11月 2016

PlayStation VR レビュー

発売から既に1ヶ月以上経っていますから、色々とレビューもあるのでしょうが…
まだ実際に手にできた方も多いかと思いますので、レビューしてみました。

まず解像度ですが、はやりTVでプレイしているのと比べるとかなり劣ります。
まぁ、普通TVを見る際には視界の1/3程度を占める位かと思いますので、その範囲にFullHDや4K解像度で描写するのと、視界全部を両目でFullHDパネル(片目で960×1080)では劣って見えて当然です。
通常のTVで換算すると、大体320×360位の解像度に見える感じ… でしょうかね。
パネルのドットとドットの隙間が目立ってしまう、俗に言う網目感もやはり感じます。
ただ、気にして凝視しなければプレイしているうちに気にならなくなるレベルですから、あまり心配しなくても良いかと思います。
…こう書くと、結構残念な感じなんだな… と思われるかもしれませんが、実際にプレイしてみた感じではそこまで酷いものではないです。
うーん、そうですね… 強いて言えばPlayStation2のゲームをプレイしているようなドット感かなぁ?

いくつかゲームをプレイしてみましたが、まだタイトルによってクオリティに差があります。
画質もそうですが、ゲームとして考えたときにも、まだまだ手探り感がヒシヒシと感じられます。
本格的なゲームの登場が望まれますね…

ここでいくつかゲームの画面をキャプチャしましたのでご紹介をば…
写真はPlayStation VRのレンズ越しにスマホで撮影してますので、若干ピントが甘いかもしれませんがご容赦を… またクリックすると拡大します。

PlayStation VR
「KITCHEN」

PlayStation VRの技術デモとして公開され、実際に体験できた一部の人しか味わえなかった作品ですが、BIOHAZARD7に続くお話として PlayStation Store で税込み100円で販売しています。
基本的にデモ用の作品そのままなので時間は短いのですが、非常に作り込まれています。

PlayStation VR
「サマーレッスン」

ちょっと残念に感じたのがこちら、日本の layStation VR 本命ともいわれていたサマーレッスンです。
何というか、ピントが甘いというか、ぼやけてます。
PlayStation VRの装着が甘いのかとも思いましたが、どうやらそうではない様です。
これがPlayStation VRの画質ってこんなもんなのかな… と思いきや、よく見ると髪の毛やら細かい斜めオブジェクトなどが2ドット飛ばしで描写されてたり、時計の針が全く見えないのを見ると…
PlayStation VRのディスプレイ解像度以下でレンダリングしたものをアップスケールしている気がします。
マシンの限界なのかもしれませんが… PlayStation4 Pro 対応で改善する事を期待!

PlayStation VR
「INVASION!」

逆に驚くほど綺麗だな… と感じたのは、INVASION! です。
おマヌケな宇宙人が、ウサギさんに撃退されるだけの短いお話なのですが、管理人的にはこれが一番きれいに見えました。
画質や解像度への違和感も殆ど感じません… 見るからにCG世界なので余計に違和感が無いのかもしれません。
そして、ふと下を向いたときに自分の姿にビックリ… 😯




PlayStation VR がキター!

遂に!遂に待ちに待った PlayStation VR が届きました!
PlayStation VR
物凄く巨大な箱です。
ぶっちゃけ、PlayStation4 Pro の箱より大きい気が…

PlayStation VR
箱を開けるとこんな感じ。

PlayStation VR
じゃじゃーん! 輝くPlayStation VRの文字!!(ただの白文字だけど)

PlayStation VR
これ、これですよ!
この箱ですが、結構上品で面白い作りになってます。

PlayStation VR
真ん中を止めている透明な〇テープを切ると…
ぺらーんと、両方に開きます。包装紙みたいな感じですかね。

PlayStation VR
白い箱は斜めに開く様になっていまして、開くと目に入るのは冊子。

PlayStation VR
内容物や接続方法などが簡単に書かれています。
まぁ、PlayStation VRの接続自体は機械になれている人なら読まなくても全然できちゃうレベルなのでさして悩むようなことも無いかと思います。

PlayStation VR
冊子をどけると仕切りが3つ。
両脇の箱が、真ん中の箱(仕切り)の上に乗ってる感じになっています。

PlayStation VR
一番左の箱には… プロセッサーユニットの電源ケーブル。
国によって必要となるケーブルが異なるため、別箱にしているんでしょうか…

PlayStation VR
一番右の箱には… プロセッサーユニット本体やACアダプタ、USBケーブル、イヤフォン、説明書など PlayStation VRを構成するパーツの大部分がこの箱に入っている感じでしょうか…

PlayStation VR
左右2つの箱を取り除くと、その右下にはHDMIケーブルと、プロセッサーユニットとヘッドセット間を接続するケーブルがあります。
左下の仕切りを持ち上げると…

PlayStation VR
じゃじゃじゃじゃーん。PlayStation VR ヘッドセットのお目見えです!

PlayStation VR
前から見るとこんな感じ…
PlayStation VR
後ろから見るとこんな感じ…
ヘッドセットから伸びているケーブルの途中には白いリモコンの様なものがあり、そこにイヤフォンやヘッドフォンを接続して使用します。

PlayStation VR
PlayStation VRのプロセッサーユニットはこんな感じでセッティングしてみました。
今度ダイソーで、ケーブルを纏めるのに大きな洗濯ばさみみたいなヤツを買ってこよう…

接続を全部終えてPlayStation 4の電源を入れると…
PlayStation VR
「テレビに4K信号を出力するには、PlayStation VRデバイスソフトウェアのアップデートが必要です」
とのこと、画面の指示に従ってポチポチ押すだけで… 1分もしないうちに更新完了。
もしかすると、PlayStation4 Proでない場合にはこれは表示されないかもしれません…

さーて、いよいよプレイ!
…と行きたい所ですが、PlayStation Cameraのセッティングをちょっと変えようかなーと。
PlayStation4
こんな感じでセッティングしていたんですが、これだとTVの足が円形なので真正面がカメラの範囲外になってしまうので…

PlayStation Cameraセッティング
こんな商品を買ってみました。

PlayStation Camera
Wii Uのセンサーバーの上にセッティング…
でもよくよく考えてみると、既にセンサーバーが固定されている訳だし… センサーバーの上に両面テープでくっ付ければ良いだけのような気が… その方が角度も付けられるし… そのうち変えようか…なぁ。




PlayStation VR が遂に我が家に来る!?

実は管理人… 10月の発売日及び発売後の再入荷の度にWebと格闘したりしていましたが、まーったく買えないので最後の手段に手を出していたりしました…

Amazon EU
はい、10月29日の時点でAmazon EUで PlayStation VR を注文したりしてました。
しかも 約43,000円 って事でちょっと安め…

Amazon EU
…が!、が!!
商品到着予定日が、17日~18日にも関わらず…
11月17日現在で Not yet despatched !!!

Amazon EUに問い合わせてみたところ…
「在庫が無いよ! でも、早く届けられるように頑張るよ!!」
ってな感じのメールが… 😯
そ、そんな… 注文してから約20日もあったのにソレかよぉー。

…と、放心状態だったのですが。
楽天ブックス
じゃじゃーん。楽天トラベルで注文できました!
管理人のPlayStation4はカメラ付きモデルなので、狭き門の18台の争奪戦だったのですが、なんとか勝利する事が出来たようです。 😛
やったー!。今日発送ということなので、明日には届く…かも。

…と、言う訳で
Amazon EU
Amazon EUさんの方は、サクっとキャンセルさせて頂きました。(クリックで拡大)




格安SIM FREETELとDMM Mobileを契約してみた!

さて、管理人はワンコインSIMで一時期世間を騒がせていたDTI(現在はトーンモバイル)のServersMan SIM LTEを2回線契約しております。
月額約500円で通信速度が250kbpsながら使い放題… というヤツです。
1回線目は、PlayStation Vitaに挿して使用しており。
2回線目は、安く入手した中古のスマホに挿して親に渡してあります。

…が、そのスマホが流石に古くなってきて必要最低限のアプリで内蔵ストレージがいっぱいで身動き取れない状態なので、また新しいスマホを安く入手しようかな… と。
それに合わせてMVNOの回線もちょっと見直してみました。

格安SIM
「FREETEL SIM(右)と、DMM Mobile SIM(左)」

どちらも現在のServersMan SIM LTEと、月額料金は数十円の違いしかなく殆ど変わりません。
FREETELはウェブから申し込むと開通に掛かる費用が約300円ちょっとで済みます。
DMM Mobile他のMVNOがだいたい3000円くらい掛かるのでこの差は大きいです。
どちらのSIMも大体3日程度で届きました。

FREETELとDMM Mobileの大きな違いは
FREETELの場合一部SNS通信が無料、DMM Mobileの場合はバースト転送(※1)があること… でしょうかね。

本当はFREETELで統一しようと思ったのですが、無料となるLINE通信対象が非常に少なかったので、これならあっても無くても同じレベルかなぁ… と。
元々のServersMan SIM LTEにはバースト転送機能がありましたので、同じ機能のあるDMM Mobileをスマホ用のSIMにして、FREETELをPlayStation Vita用のSIMにする事にしました。

(※1) 高速クーポンを使い切った後などの低速通信時にも、通信の最初だけ高速で通信できる機能。

SONY SO-02E
『SONY SO-02E』

中古で入手したスマホは、ソニーのSO-02Eです。
最初はおなじみのシャープから探していたんですが、Xperiaはソフトウェアアップデートで結構新しいバージョンになる事が分かり。同じOSバージョンの製品をシャープで探すのより安く入手できそうでしたのでコレに決定!

3年以上前のモデルですが、ポケモンGO も動きますよ!  😎

両面ガラス…かつ、今のスマホを結構落としまくってるので、ソフトケースは必須です。
このあとお馴染みの強化ガラスフィルムを付ける予定です… 😀




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