2月 2016

Onkyo TX-NR636 のビデオ入力を作ってみた

さて、この前AV Centerを TX-SA608から、TX-NR636に変更したと書きましたが、TX-SA608にはあった全面パネルからの「黄・白・赤」のコンポジット入力が有りません。

せっかく8BIT MUSIC POWERがまともにツインファミコンで動くようになった事ですし、使いやすいようにできないかなぁ… と悩んだ末に。
そうよ! 入力が無いなら作ってしまえばいいじゃない!!

アナログ入力
自作と言っても適当なケースに入力端子つけて、ケーブルを半田しただけですが…

アナログ入力
こんな感じで接続して使おうかなーと…
これでツインファミコン、スーパーファミコン、セガサターンと安心して(?)使えますね! 😛

8BIT MUSIC POWER が動いた!!

さてさて、前回せっかく予約してまで入手した8BIT MUSIC POWERが動かないと嘆いていた管理人ですが、何か進展はないかと調べてみると…


などという情報が!
早速試してみると…

8BIT MUSIC POWER
じゃじゃじゃーん! 確かに画面は変だけど動きました。
8BIT MUSIC POWER
バグってそうですが、音はちゃんと流れてます。
… という事は、ソフトが壊れている訳では無くてやっぱり管理人のツインファミコンが動かないモデルだった… という事のよう。


んでもって、こんなの見つけちゃいました。
これはやってみない手はありませんよね!ね!!

カセットの差込口付近にマイナスドライバーを差し込んで、テコの原理で少し力を入れればパカっと外れました。

8BIT MUSIC POWER
前面
8BIT MUSIC POWER
背面
コネクタ部分の灰色の物体は、絶縁用のビニールテープです。

抵抗とコンデンサ
使う部品はこの2つだけ。
簡単で嬉しい反面。なんでこれだけの事を発売元はやってくれなかったのかと小一時間…

動作テスト
改造が終わったら動作テストの図…

8BIT MUSIC POWER
ほら!
8BIT MUSIC POWER
ほらほら!!

凄いですね!!!
とらぷさんに感謝です。m(_ _)m

(画像はクリックで拡大します)
8BIT MUSIC POWER

改造後のカセットの写真です。

スルーホールへの半田付けは結構難易度が高く、ついたとしても非常に取れやすいのでホットボンドでの固定は必須です。
またカセットの蓋になる側の邪魔になる部分はニッパー等でカットしてやる必要があるのでお忘れなく…

8BIT MUSIC POWER
やったー! 後期型ツインファミコンFFマーク付きで8BIT MUSIC POWERが動くようになったー!! 😀




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