2月 2016
Monthly Archive
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さて、この前AV Centerを TX-SA608から、TX-NR636に変更したと書きましたが、TX-SA608にはあった全面パネルからの「黄・白・赤」のコンポジット入力が有りません。
せっかく8BIT MUSIC POWERがまともにツインファミコンで動くようになった事ですし、使いやすいようにできないかなぁ… と悩んだ末に。
そうよ! 入力が無いなら作ってしまえばいいじゃない!!
自作と言っても適当なケースに入力端子つけて、ケーブルを半田しただけですが…
こんな感じで接続して使おうかなーと…
これでツインファミコン、スーパーファミコン、セガサターンと安心して(?)使えますね! 😛
さてさて、前回せっかく予約してまで入手した8BIT MUSIC POWERが動かないと嘆いていた管理人ですが、何か進展はないかと調べてみると…
とりあえず動作しなかった本体で動かしたい&音楽だけでも聴きたい人は画像の方法で。
8BIT MUSIC POWER基板の32pinを通電しないようにすればキャラ化けするけど聞けるはず。 pic.twitter.com/BdEr5xrTJf— えくしみえむ (@Xymiem) 2016, 1月 31
などという情報が!
早速試してみると…
じゃじゃじゃーん! 確かに画面は変だけど動きました。
バグってそうですが、音はちゃんと流れてます。
… という事は、ソフトが壊れている訳では無くてやっぱり管理人のツインファミコンが動かないモデルだった… という事のよう。
カセット側でΦ2を遅らせる場合はこんな感じで。これでも真っ白画面の場合はコンデンサの容量か抵抗値を増やす、真っ暗の場合は減らすと動くはず pic.twitter.com/5NlppAB7jT
— とらぷ (@taivatri) 2016, 2月 1
んでもって、こんなの見つけちゃいました。
これはやってみない手はありませんよね!ね!!
カセットの差込口付近にマイナスドライバーを差し込んで、テコの原理で少し力を入れればパカっと外れました。
前面
背面
コネクタ部分の灰色の物体は、絶縁用のビニールテープです。
使う部品はこの2つだけ。
簡単で嬉しい反面。なんでこれだけの事を発売元はやってくれなかったのかと小一時間…
改造が終わったら動作テストの図…
ほら!
ほらほら!!
凄いですね!!!
とらぷさんに感謝です。m(_ _)m
(画像はクリックで拡大します)
改造後のカセットの写真です。
スルーホールへの半田付けは結構難易度が高く、ついたとしても非常に取れやすいのでホットボンドでの固定は必須です。
またカセットの蓋になる側の邪魔になる部分はニッパー等でカットしてやる必要があるのでお忘れなく…
やったー! 後期型ツインファミコンFFマーク付きで8BIT MUSIC POWERが動くようになったー!! 😀
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