11月 2012

DIYで浴室アナログTVの地デジ化!

管理人が引っ越したお家には、浴室TVがございます。(^▽^)/
・・・ですが、アナログTVなのでラジオくらいしか聞けません。 ( ̄Д ̄;) ガーン

純正品のチューナーを取り付けると・・・約5万円
地上デジタル対応のTVに交換すると・・・約10万円

そこまで掛けて浴室でTV見たいか… と言われると、ちょっと考えてしまうレベルです。 ( ´△`)アァ-
じゃぁ、自分で何とかしちゃえばいいんじゃないの!?
・・・ってな事で、浴室TVの地デジ化にレッツトライ v(*’-^*)-☆ ok!!


これが浴室TVでございます。TVのメニューに「外部入力」があるので、
何か機器が接続できるはずですが・・・。TV自体には見当たりません。
TVによるかも知れませんが、このタイプのチューナーBOXは天井裏にありますので、
そこにコネクタがあるのでしょうか。


そこで、管理人が密林から取り寄せたのが・・・


『I・O DATA社製 HVT-T2SD』
アンテナ入力とコンポーネント出力だけの簡単な製品です。


浴室の天井には大体の場合「点検口」があります。
脚立を用意して天井裏を覗いて見ましょう…


はい、これが浴室TVのチューナー部です。
ぱっと見は、コネクタの類は見えませんが、大げさなカバーのねじを外すと
外部入力端子がありましたので、そこに接続します。
内部は電源基板等も剥き出しの上、主電源スイッチ等もないため
慎重を期すのであれば、メインブレーカーを落としてから作業をすると良いと思います。


同様にTVアンテナ線の分配器も設置されていました。
1系統空きがあったので、ありがたく使わせて頂きます。
(空きがなければ、分配器自体を交換するかどこか1箇所の出力をさらに分配します)


屋根上アンテナからのサージ対策かブースターか不明ですが、
そのための機器用にコンセントがありましたので、こいつをタコ足して使わせてもらいましょう。


浴室の天井がある程度光を通すようであれば、多少リモコンを天井に向ける必要がありますが、
このように設置すると天井に穴あけをしなくても済む場合があります。
(浴室内からリモコンが反応しない場合は、一度チューナーを分解して赤外線の受信部分を延長して、浴室内に引き込む必要があります。)


浴室TVを外部入力に切り替えると・・・はい、映りました。 ヽ(^◇^*)/ ワーイ
・・・で、残る問題はリモコンが防水でないこと。
せっかく地デジ化しても、リモコンが壊れたら操作できませんから重要です。
リモコンをラップやジップロックで包む方法もありますが、
管理人がお勧めするのは・・・コレ。


『ツインバード社製 防水学習リモコン(保守部品)』
本来は同社の機器向けのオプション製品なのですが、
学習リモコンなので、浴室TVと地デジチューナーのリモコンを学習させてしまえば、
1台のリモコンで両方がコントロール出来、なおかつ防水!
しめて、6千円ちょっとで地デジ化完了です。 ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪


録画PCリプレイストラブルその3: BonTsDemuxのffmpegが途中で止まる

一見動いているように見えて、ほって置くと丸1日たっても終わらない・・・
対象法ですが、今のところは、BonTsDemuxとffmpegの実行バイナリに対して、
WindowsXP SP3の互換性オプションと、管理者オプションを付けたところ問題なく動いている様です。
解決しませんでした・・・。
何か方法はないものか…

(11/23 追記)

結局、最新版のffmpegを入手して、TsSplitterからBonTsDemuxを通さずに、直接ffmpegに渡す事で対処しました。
ついでに今までは指定時間に一括エンコードしていましたが、録画終了後直ぐに3CPUを使ってエンコードする様に変更しました(録画程度であれば1CPUでも十分に耐えられるため)。

(12/05 追記)

録画PCリプレイストラブルその2: magicAnimeがtvrockと連携しない

構築が完了し録画できることも確認してOK・・・と思いきや。
番組が録画できていません。そもそも予約が出来ていない様子。

手動でmagicAnimeから予約を入れてみると下記のエラー
「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」

それと同時にWindows8が出すのが
「この種類のファイル(.tvpi)を開くには、どのアプリを使いますか?」

解決方法は至極単純で、
どのアプリを使うか・・・と聞いているので、tvrock.exeを選択します。
そして再度予約をすると、同様のエラーで失敗しますが、
Windowsが出すメッセージにtvrock.exeが在りますので、それを選択します。
そして、3度目の正直で予約をすると・・・以降は成功します。

録画PCリプレイストラブルその1: omron UPSの使い方がわからん

管理人宅にはいくつかのomron社製のUPSがあるんですが、
これらは、PCとの接続はUSB接続になっています。
仮想的なシリアルポートとして見せるドライバを入れた上で、
制御ソフトを使うと… 連携シャットダウンとかが出来る訳です。

・・・で、omronのサイトを見ると
Windows7 64bit は「Simple Shutdown」もしくは
「PowerAct Pro(有償ソフト)」が使えると書いてあります。

じゃぁ、たぶんWindows8も大丈夫だろう… と。
「Simple Shutdown」を入れてみました。
UPSを認識しません。当然ですね、シリアルポートが見えてないんですから、、、
じゃぁー、そのドライバは何処に・・・在りません。
何処をどー探しても見つかりません。

「WindowsXP 64bit」と銘打たれたドライバしかありません。
・・・で、仕方なくコレを使う訳ですが、、、これが結構な曲者です。

Windows8 64bit版は署名付きのドライバしか受け付けませんが、
このドライバには署名がありません。つまりはこのままでは使えません。
方法としては・・・。

・Windows8 を テストモードに移行
管理者権限でコマンドプロンプトを開き「bcdedit /set TESTSIGNING ON」と実行。
・Windows8 の「ドライバー署名の強制」を無効化
チャーム(画面右上or右下にカーソルを持っていくと出る)=>設定=>PC設定の変更=>全般=>PCの起動をカスタマイズする=>今すぐ再起動する=>トラブルシューティング=>詳細オプション=>Windowsのスタートアップ設定=>再起動=>OS起動時に「7」を選択
・Windows Smart Screen の設定を無効化
チャーム=>設定=>コントロールパネル=>アクションセンター=>アクションセンターの設定を変更=>何もしない
・デバイスマネージャーを開きomronデバイスを特定
チャーム=>設定=>コントロールパネル=>ハードウェアとサウンド=>デバイスマネージャー=>UPSのUSBケーブルを抜いたり刺したりしてどのデバイスか特定する
・上記デバイスのドライバの更新を実施
やばそうな警告が出るけど気にしない。
・UPS管理ソフトのシリアルポートを設定
UPS管理ソフト側からUPSの状態が見えるようになる
・Windowsを再起動
チャーム=>設定=>電源=>再起動
・Windows Smart Screen の設定を有効化

以上です。
ドライバー署名の強制無効化は、OSを再起動すると解除されますが、
テストモードは解除されません・・・が、解除するとUPSドライバが蹴られるため、
Windows8 64Bitでは、このタイプのUPSを使う場合には、テストモードでしか使用できません。
(テストモードには、Blu-rayが再生できない等の一部制限があります。)

Windows8 32bitであれば、署名の無効化もテストモードも必要ありません。

Next »