気になる

録画PCリプレイス計画! その4

今の録画PCのシステムディスクは、ウェスタンデジタル社製の500GBの2.5インチHDDを使用しているんですが、ESX上でほぼ同じ構成を組んで、更に光輪サーバーも持ってくるとなると、1TBは欲しいよね… と言うことで用意しました。 🙂

RAIDデータディスク
「録画PCのデータディスク(1TB 2.5インチHDD x6台 / RAID5)」

新しく1TBのHDDを用意してもいいんですが、録画PCのデータディスク領域もそろそろ終わりが見えてきたこともあり、こちらのディスクを大容量のものに差し替えて、余った1TBをシステムディスク用途に転用することにしました。 😉

RAIDディスク交換
「左がHGST社製 1TB 2.5インチHDD、右がSeagate(サムスン)社製 2TB 2.5インチHDD」

サムスンのHDD部門はSeagateとくっ付いたので、まぁSeagateといえばSeagateなんですが… このロゴ、不安になるなぁ…
といっても、現状2.5インチの9.5mm厚で2TBのHDDとなると、他に選択肢が全く無いため仕方がない状態です。 😆
…まぁ、とりあえずは1本だけの交換なので、あまりに挙動がアレだったらそこで考えることにします。

RAIDリビルド
リビルド中…

そのままディスクを引き抜くとスペアディスクに同期してしまうので、一旦スペアを削除してからディスクを1本だけ交換します。
その後、交換したディスクを追加するとリビルド開始… 忘れずにスペアを戻しておきます。  😀

システムディスク
余った1TB HDDは、3.5インチベイに2.5インチHDDを2台固定可能なブラケットに装着しました。
とりあえずは1台で構成して、後でディスクを追加してRAID1にしてしまう予定です。 😛

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録画PCリプレイス計画! その3

録画PC… というよりは、ESXの検証になってしまいますが、ちょこちょこっと進めています。…といっても、物理的に物が足りなかったりするので、ほんとにちょこちょこっと… なんですがね。 😉

ESXテスト中
PCIeのデバイスがDirectPath I/O機能で、パススルーできることは確認しましたが、Legacy PCIでもイケるのかどうかを転がっていたIEEE1394のカードを指してみた図です。

結果は問題なし!
折角なので、接続はしたもののISO置き場にしかなってなかった片方のHDDをRocketRAID2300経由に繋ぎ変えて、パススルーさせたRAIDカードがWindows10上でちゃんと動作するか確認してみました。

ESXテスト中
結果、問題なし!
デバイスもちゃんと見えてるし、Arrayの作成もちゃんとできました。 🙂

ESXテスト中
でもパフォーマンスはどうなよの?
ってことで、ベンチマークをとってみました。
うーん。PATA => SATA変換させた古い120GBのHDDでこれだけ出るんなら、まぁ大丈夫かなー… と 😛

ちなみに、使えないよー と、悩んでいたオンボードNICですが、下記のページを参考に実施したところ、問題なく利用できるようになりましたよ! 😀
vSphere 6 is GA: The ultimate guide to upgrade your white box to ESXi 6.0

コマンド部分だけ抜粋すると次の様になります。
esxcli software acceptance set --level=CommunitySupported
esxcli network firewall ruleset set -e true -r httpClient
esxcli software vib install -d https://vibsdepot.v-front.de -n net55-r8168
(ESXからインターネットにアクセス可能な場合)

あとは… 新環境用のシステムディスクと、システムディスク用のRAID問題が解決すれば移行できるかな!?
…ちなみに、現在の録画PCからの移行は… めんどくさいのでバックアップ取ってそのままESXゲストにリストアする予定です。(とりあえずテスト済) 😀

ソニー 4K ハンディカム FDR-AX30 を買ってみた! その6

すっかり忘れかけていたのですが、必要な書類(領収書コピー・保証書コピー・商品バーコード)をそろえて、指定の応募封筒に貼り付けて必要事項を書いて応募すると… ハンディカムで撮影した映像の保存用に1TBの外付けHDDが貰えるキャンペーン中だったので、応募したのでした。 🙂

キャンペーン
忘れた頃に届いたHDD…

キャンペーン
「ソニー4Kハンディカムご購入キャンペーン」
これなかったら、何の宅配便だかわからなかったに違いない… 😕

キャンペーン
箱を開けると… とっとぅるーっ! 中身はBuffaloでした。
ご丁寧に純正のUSB変換ケーブルまで付属… いや、本体だけでつなげられるから要らなくない? 🙄

キャンペーン
このハードディスク… なんか、どこかのサーバーラックの裏で見たような…
さて、折角HDDが届きましたが… 貰えるなら貰っちゃおうの精神で… 特にハンディカムで使うつもりはありません。
…うーん。せめて2.5インチのHDDならまだ使い道もあるんだけどなぁ… TVにでも繋げる…か? 😎

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録画PCリプレイス計画! その2

録画PCのリプレイスでESXをインストールした所までを前回記事にしましたが、いよいよ録画PC環境をリプレイスするために、そもそもESXでちゃんと構成できるのか、思うように動かせるのか… を確認してみました。
(画像はクリックで拡大します)

ESX設定
インストールしたESXにIPを設定してやり、ブラウザでアクセスするとVMWare vSphere Client がインストールできます。サクっとインストールしてアクセスしてみると… こんな感じでインストールできました。 🙂

ESX設定
プロセッサのステータスはこの通り、ちゃんとCore i7-2600 が認識されています。
ハイパースレッディングが有効なので、論理8CPUになっています。
(…が、どうもESXのリソースとしては4CPU計算らしく設定にズレが出る模様 🙄 )

ESX設定
メモリもちゃんと8GB認識しています。
ただ、管理人がやろうとしている構成を取る場合、このままだとLinux用のメモリが不足する事が判明… まぁ、空きのメモリスロットもあるし、いざとなったら増設すれば良いかな… 😕

ESX設定
ストレージは適当に転がっていたHDDを繋いでみました。まぁテストですしいいでしょう…?
システムディスク兼データストアとなるHDDはRAIDにしたい所なんですが、用意したマザーボードだとオンボードでのRAID機能は無いので、ちょっと別の方法で実現できないか検討中です… 😐

ESX設定
ネットワークはこんな感じです。オンボードのNICが利用出来ないのでLinuxのゲストOSに直接 DirectPath I/O でアサインする事も考えたのですが、これをやるとスナップショットが使えないんですね… 録画PCは止むを得ないとしてもLinux側は避けたいところ。
うーん、ホスト側で何とかできないものかなぁ… 🙁

ESX設定
詳細設定では、DirectPath I/O でのパススルーデバイスを設定してみました。
とりあえず、オンボードデバイスとHighPoint RocketRAID2300を設定しています。
実際に稼働する際には、これにアースソフト PT2 も追加で指定するイメージでいます。
ちなみに… ESX 6.0 では、パススルーデバイスは8個までだそう。。。

オンボードデバイスはこのままだと何だか分からないのでメモっときます。
Intel Corporation P8H77-I Motherboard (1E2D) – USB
Intel Corporation P8H77-I Motherboard (1E20) – Sound
Intel Corporation P8H77-I Motherboard (1E26) – USB
こんな感じでした。(上から順に)

ESX設定
ちゃんと動くかテストするために、Windows10 Technical Preview を前にダウンロードしておいたので突っ込んでみました。
録画PCのOSは、Windows10 32bit版にするつもりです。と言うのも、32bitでしか動かないドライバとか色々制限がある為、仕方なく… 😥

ESX - RocketRAID2300
Windows10TPをインストールしたゲストOSに、最新のRocektRAIDのドライバと管理ソフトを入れたところ、ちゃんと認識してくれました!
HDDを何も接続していないので稼働は未確認ですが… まぁ、多分大丈夫じゃないかなぁ… 🙂

最後に、今の録画PC(AMD Phenom9600 4コア)と、ESX(Intel Core i7-2600 4コア/8スレッド)上の仮想Windows10ゲストOS(3コア/6スレッド 相当)で、同じTSファイルを同一オプションにてffmpegでエンコードしてみたところ…
エンコード比較
Phenom9600 ffmpeg 3スレッド処理 => 66分(約1時間)
Core i7-2600 ffmpeg 4スレッド処理 => 35分(約30分)
(エンコード中の他の処理が遅延しない様に全スレッド使用しない値で実施)

と言う事で、約半分の時間でエンコード出来ることがわかりました!
8スレッド処理にしたら… 15分でできるのか。。。胸熱だね!! 😛

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