HP-UXメモ
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表題の件で検索されてる方がいるようなんですが、
 コレ、一体なんの事なんでしょうね…気になります。
ちなみに、rx26x0 (rx2660を除く)や、同一筐体のrp34x0 の
 真ん中の段のHDD LEDが赤色になってるんであれば
 気にしないのが吉です。
光輪サーバ回りもひと段落したので、
 とあるHP-UXサーバのOE-Updateをしてみた。(暇つぶしかよぅ)
まずは恒例のログチェックなどなど
 # grep -ie error -e warn -e fail -e crit /etc/rc.log
 # grep -ie error -e warn -e fail -e crit /var/adm/syslog/syslog.log
 # dmesg | grep -ie error -e warn -e fail -e crit
 # swlist -a state -l fileset | grep -ve config -e “#”
 # ioscan -fnN | grep -ie unk -e unc -e no -e scan -e fail -e err
アクセス解析を見ていたら、「hp-ux usbメモリ」なんて
 キーワードでの来訪を発見したので、書いておきます(笑)
hp-uxでUSBメモリは利用可能です。
 (たぶん頭がD以降バージョンのUSB-00ドライバならOK)
 ・・・但し、オチがあって
そもそもhp-uxではexFATはもちろんのこと
 NTFSも、FATもサポートしてないので、当然ながら
 hp-uxで使うには、VxFSでフォーマットせにゃなりません。
・・・はい、意味Noting ∩・ω・)∩
2016/9/2 追記
 意味Notingと書きましたが、今更になってよくよく考えるとEFI領域にはコマンドでアクセス可能です。
 EFIはFATフォーマットなので、USBメモリがFATでフォーマットしてあれば、
 efi_lsやefi_cpコマンドでUSBメモリ使えちゃうかもしれません! 😛
今日、HP-UXのバックアップを取得しようと思ったんですが、
 手元にあったDATが、DDS3でした・・・んー、心もとない (´・∀・`)
試しにbdfを見てみると、
 ちょっと /var の占める割合が高いような・・・。
と言うわけで、今回は
 cleanup コマンドのご紹介です。 🙂
HP-UXは、定期的なパッチ適用でバグの修正や機能改善
 機能拡張などを実施・保守していきますが、
 新しいパッチにより完全に置き換わるわけではなく、
 古いパッチも保持しています。cleanup コマンドは今現在有効でない
 過去のパッチに対して、世代を指定して削除することが可能です。 ъ( ゚ー^)

 今は、/var が75%ですね。
では、1世代残して古いパッチを削除してみます。
 構文は『 cleanup -c [世代数] 』でOK (・∀-)

 削除されるパッチの一覧と、容量が表示されますので、
 問題なければ、『y』を入力します。

 ちょっと待つとプロンプトが返って、作業完了です。

 /var が、59%になりました。
 だいぶ小さくなりましたね 🙂
/var 又は、/var/adm/sw が逼迫した時にはお試しアレm9(・∀・)