HP-UXメモ

HP-UX OE-Update

光輪サーバ回りもひと段落したので、
とあるHP-UXサーバのOE-Updateをしてみた。(暇つぶしかよぅ)

まずは恒例のログチェックなどなど
# grep -ie error -e warn -e fail -e crit /etc/rc.log
# grep -ie error -e warn -e fail -e crit /var/adm/syslog/syslog.log
# dmesg | grep -ie error -e warn -e fail -e crit
# swlist -a state -l fileset | grep -ve config -e “#”
# ioscan -fnN | grep -ie unk -e unc -e no -e scan -e fail -e err

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hp-ux usbメモリ

アクセス解析を見ていたら、「hp-ux usbメモリ」なんて
キーワードでの来訪を発見したので、書いておきます(笑)

hp-uxでUSBメモリは利用可能です。
(たぶん頭がD以降バージョンのUSB-00ドライバならOK)
・・・但し、オチがあって

そもそもhp-uxではexFATはもちろんのこと
NTFSも、FATもサポートしてないので、当然ながら
hp-uxで使うには、VxFSでフォーマットせにゃなりません。

・・・はい、意味Noting ∩・ω・)∩

2016/9/2 追記
意味Notingと書きましたが、今更になってよくよく考えるとEFI領域にはコマンドでアクセス可能です。
EFIはFATフォーマットなので、USBメモリがFATでフォーマットしてあれば、
efi_lsやefi_cpコマンドでUSBメモリ使えちゃうかもしれません! 😛

Cleanupコマンドについて

今日、HP-UXのバックアップを取得しようと思ったんですが、
手元にあったDATが、DDS3でした・・・んー、心もとない (´・∀・`)

試しにbdfを見てみると、
ちょっと /var の占める割合が高いような・・・。

と言うわけで、今回は
cleanup コマンドのご紹介です。 🙂

HP-UXは、定期的なパッチ適用でバグの修正や機能改善
機能拡張などを実施・保守していきますが、
新しいパッチにより完全に置き換わるわけではなく、
古いパッチも保持しています。cleanup コマンドは今現在有効でない
過去のパッチに対して、世代を指定して削除することが可能です。 ъ( ゚ー^)


今は、/var が75%ですね。

では、1世代残して古いパッチを削除してみます。
構文は『 cleanup -c [世代数] 』でOK (・∀-)


削除されるパッチの一覧と、容量が表示されますので、
問題なければ、『y』を入力します。


ちょっと待つとプロンプトが返って、作業完了です。


/var が、59%になりました。
だいぶ小さくなりましたね 🙂

/var 又は、/var/adm/sw が逼迫した時にはお試しアレm9(・∀・)

HP-UXでISOイメージをマウントする

この機能を待ち続けていた人は結構居るのではないでしょうか?
特に最近ではHP Integrity VMなどの仮想化が増えてきて、
VMのゲストではISOがマウントできるのに、ホストOSではダメなの??
なんてのが悩みの種になったりしてる方も多いのでは???

そんな貴方の望みを叶えるのが
『ISOIMAGE-ENH』 です。モチロン無償ソフトウェアです。
https://h20392.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=ISOIMAGE-ENH

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