Cleanupコマンドについて
今日、HP-UXのバックアップを取得しようと思ったんですが、
手元にあったDATが、DDS3でした・・・んー、心もとない (´・∀・`)
試しにbdfを見てみると、
ちょっと /var の占める割合が高いような・・・。
と言うわけで、今回は
cleanup コマンドのご紹介です。 🙂
HP-UXは、定期的なパッチ適用でバグの修正や機能改善
機能拡張などを実施・保守していきますが、
新しいパッチにより完全に置き換わるわけではなく、
古いパッチも保持しています。cleanup コマンドは今現在有効でない
過去のパッチに対して、世代を指定して削除することが可能です。 ъ( ゚ー^)
今は、/var が75%ですね。
では、1世代残して古いパッチを削除してみます。
構文は『 cleanup -c [世代数] 』でOK (・∀-)
削除されるパッチの一覧と、容量が表示されますので、
問題なければ、『y』を入力します。
ちょっと待つとプロンプトが返って、作業完了です。
/var が、59%になりました。
だいぶ小さくなりましたね 🙂
/var 又は、/var/adm/sw が逼迫した時にはお試しアレm9(・∀・)