先日、作業用PCのSSDを64GBから128GBに変更しましたが、取り外したSSDをリビングESXマシンに取り付けてみました。
仮想マシンの起動ディスクに該当するディスクイメージのみそちらに移動して、以後そちらから起動する様にしてみます。 🙂

ここ最近何かと弄りまくっているリビングESXマシンです。

Antec NSK2480は、なんと!こんな所… 5インチベイの下にSSDが固定できます。

こんな感じで固定。電源ケーブルの取り回しが難しい…
あとは通常通り組み立てればとりあえずはOK。 😛
(以後は画像クリックで拡大します)
ESXを起動して「構成」の「ストレージ」を開きます。
まだデータストアとしては利用できませんね… 右上の「ストレージの追加」をクリック

追加するのはSSDなので「ディスク/LUN」を選択

対象を選択します。(ここでは1つしかありませんが…)

パーティションが存在する場合どう対処するか聞かれます。今回は何も選べないのでそのまま次へ…

データストア名を入力します。何でも良いと思いますが「datastore2」にしてみました。

使用する領域サイズを選択します。普通は全部使いたいと思うので「使用可能な最大領域」で宜しいかと…

サマリーが表示されます。間違いがなければ「終了 (F)」をぽちゅっとな。

少し待つと新しいデータストアが出現しました! 😀

それぞれのデータストアを参照し「コピー」「張り付け」でディスクイメージ等をコピーできます。

変更前のディスクファイルは「[datastore1] Cent7-Server/Cent7-Server.vmdk」

直接ファイルの宛先を変更できないため一旦削除します。

追加でハードディスクを選択。

「既存の仮想ディスクを使用」を選び…

ディスクファイルのパスにて「参照」をクリックし…

新しくdatastore2にコピーした仮想ディスクイメージファイルを選択します。

「次へ」

一度「OK」を押して開き直すと、こんな感じで登録されました。
ディスクの順番が変わってしまっていますが、SCSI (X:X) の部分が元と同じであれば大丈夫です。
ESXシェルにて直接仮想マシンの「<仮想マシン名>.vmx」構成ファイルのディスクエントリを書き換えても良いと思います。
scsi0:0.fileName = “/vmfs/volumes/<データストア名>/<フォルダ名>/<仮想ディスクイメージ名>.vmdk”
みたいな感じで…
あとは通常通り起動すれば… 仮想マシンがサクっサクで御座います! 😎