格安SIM FREETELとDMM Mobileを契約してみた!

さて、管理人はワンコインSIMで一時期世間を騒がせていたDTI(現在はトーンモバイル)のServersMan SIM LTEを2回線契約しております。
月額約500円で通信速度が250kbpsながら使い放題… というヤツです。
1回線目は、PlayStation Vitaに挿して使用しており。
2回線目は、安く入手した中古のスマホに挿して親に渡してあります。

…が、そのスマホが流石に古くなってきて必要最低限のアプリで内蔵ストレージがいっぱいで身動き取れない状態なので、また新しいスマホを安く入手しようかな… と。
それに合わせてMVNOの回線もちょっと見直してみました。

格安SIM
「FREETEL SIM(右)と、DMM Mobile SIM(左)」

どちらも現在のServersMan SIM LTEと、月額料金は数十円の違いしかなく殆ど変わりません。
FREETELはウェブから申し込むと開通に掛かる費用が約300円ちょっとで済みます。
DMM Mobile他のMVNOがだいたい3000円くらい掛かるのでこの差は大きいです。
どちらのSIMも大体3日程度で届きました。

FREETELとDMM Mobileの大きな違いは
FREETELの場合一部SNS通信が無料、DMM Mobileの場合はバースト転送(※1)があること… でしょうかね。

本当はFREETELで統一しようと思ったのですが、無料となるLINE通信対象が非常に少なかったので、これならあっても無くても同じレベルかなぁ… と。
元々のServersMan SIM LTEにはバースト転送機能がありましたので、同じ機能のあるDMM Mobileをスマホ用のSIMにして、FREETELをPlayStation Vita用のSIMにする事にしました。

(※1) 高速クーポンを使い切った後などの低速通信時にも、通信の最初だけ高速で通信できる機能。

SONY SO-02E
『SONY SO-02E』

中古で入手したスマホは、ソニーのSO-02Eです。
最初はおなじみのシャープから探していたんですが、Xperiaはソフトウェアアップデートで結構新しいバージョンになる事が分かり。同じOSバージョンの製品をシャープで探すのより安く入手できそうでしたのでコレに決定!

3年以上前のモデルですが、ポケモンGO も動きますよ!  😎

両面ガラス…かつ、今のスマホを結構落としまくってるので、ソフトケースは必須です。
このあとお馴染みの強化ガラスフィルムを付ける予定です… 😀

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PlayStation 4 Pro 発売!

遂にこの日がやってまいりました! 😛
PlayStation 4 Pro
とりあえず取り出してみる…
PlayStation 4 Pro
表面
PlayStation 4 Pro
裏面

…さて、早速開けてみます。 🙂
PlayStation 4 Pro
開けると目に飛び込むのが「クイックスタートガイド」接続の方法なんかが簡単に書いてあったりします。
PlayStation 4 Pro
左の茶色のダンボールを引き抜くと、こんなものが入ってます。
・電源ケーブル
・USBケーブル
・HDMIケーブル
・イヤフォンマイク
・新型コントローラ
PlayStation 4 Pro
右側の箱には…
PlayStation 4 Pro
はい!お待ちかねの PlayStation 4 Pro です。
こちらが前面になりますね…
SONYロゴの下2段目に小さな印刷が見えますが、そこが電源ボタンになります。
同じ段の右端には、イジェクトボタンとUSBが2つあります。
PlayStation 4 Pro
背面はこんな感じです(傾斜がついて見難いのでひっくり返してます)
左(写真では右)から、電源・HDMI・PSカメラ・光デジタル・USB・LAN です。
青いテープで封がしてあるのは… HDDですかね。

PlayStation 4 Pro
とりあえずこんな感じで仮セッティング…
PlayStation 4 Pro
発売日ですがシステムソフトウェアが古い様なのでまずは更新を…
あとは前のPS4からの以降方法を説明しておきます。
以降前に気をつけること…
・全ユーザのトロフィーを直前に同期しておく事
・全ユーザのPSNパスワードがわかる事
・PS4のIPアドレスを固定にしている場合はDHCPにしておく事
・移行先のPS4は初期化されます
トロフィーデータは移行対象ではないらしいので、直前に同期しておかないと消失してしまいます。
移行途中でPSNユーザログインを確認するため全ユーザのPSNパスワードが必要です。
PS4のIPアドレスまで一緒に移行されるためIP重複で移行後最後の処理「いつも使うPS4に登録」が失敗してしまい手動で実施する必要が出てしまうので、事前に変えておくと良いです。
移行先のPS4は初期化されてデータは消失してしまうので要注意です。

PlayStation 4 Pro
メニューから「設定」を選択
PlayStation 4 Pro
「システム」を選びます。
PlayStation 4 Pro
「別のPS4からデータを移行する」を選択
PlayStation 4 Pro
そのまま「○」で進みます。
PlayStation 4 Pro
移行元のPS4と新しいPS4を同じネットワークに接続します。移行元のPS4は電源を入れてメニュー画面にでもしておけば良いみたいです。
PlayStation 4 Pro
移行元のPS4が見つかると、短く電源ボタンを押せ… とありますので移行元PS4の電源ボタンを約1秒程度押します。
PlayStation 4 Pro
トロフィーが同期されていないとこんな警告が表示されます。
PlayStation 4 Pro
移行対象データが一覧表示されます。まるっと移行するのであれば、そのまま「次へ」で良いと思います。
PlayStation 4 Pro
移行後のPS4をいつも使うPS4に変更してよいかどうかを選択します。
通常は「はい、変更します」で良いのではないでしょうかね…
PlayStation 4 Pro
移行対象となるユーザがリストされますので対象を全て選択します。
PlayStation 4 Pro
ユーザをひとつ選択する毎に、サインインID(勝手に入力される)とパスワードを求められます。
PlayStation 4 Pro
新しいプロフィール設定項目などが未入力の場合はここで設定を求められます。
PlayStation 4 Pro
やっと移行開始です。「移行を始める」を選択します。
65分と書いてありますが… これでは終わらなかったです…
PlayStation 4 Pro
ここで一度両方のPS4の電源が切れて再起動します。
その後移行の準備が開始…
PlayStation 4
移行元のPS4はその間ずっとこの画面が出てました。
PlayStation 4 Pro
最初は残り4時間と表示されていましたが… だいたい2時間くらいで完了しました。
データ移行さえできれば、あとはPlayStation 4 Pro固有の設定を見直せばOK!

PlayStation 4 Pro
ちなみに、2段目の下部が青・白・橙に点灯します。
前のPS4は上部で見難かったので… まぁ、いいんじゃないでしょうか。

PlayStation 4 コントローラ
以外だったのが新型コントローラ…
「わーぃ新型だー」と喜んだのもつかの間… コントローラのスピーカ機能を使うゲームをプレイしたところ、いままで感じたことのない違和感が… 😐
スピーカーの振動が指に伝わってビリビリしてるっぽいです。
うーん。コストダウンの影響なんだろうか… ちょっと残念。

PlayStations
PlayStation 4 Pro はこんな感じにセッティング… 横幅が少しだけ長くなったお陰でPlayStation 3の足といい感じにマッチ!
PlayStation 4 Pro
ちなみに管理人の4K TV+AV Center(HDMI1.4HDMI2.0/HDCP1.4)だとこんな感じの様です。
PlayStation 4 Pro
HDMI1.4でもちゃんと4Kいけましたね!
しかも60Hzで行けるのかぁ… これはうれしい誤算。 😀

2016/11/11 追記修正
失礼しました。AV Centerの仕様理解に誤りが合った様です。
HDCP2.2対応云々のメッセージに関しては、恐らく設定でHDCPをオフにした際と似たような動きになるのでしょうねぇ。恐らくですが、動画レンタル再生やBlu-ray再生に影響するんだと思います。
通常のゲームプレイには影響は無いと… いいなぁ。

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PlayStation 4 Pro 発売秒読み開始! その2

PlayStation 4 Pro もいよいよ今週発売ですね!
PlayStation 4 Pro

西川善司の3DGE:知られざるPS4 Proの秘密(1)メモリ増量に,Polarisと次世代GPUの機能取り込み!?

前に紹介した記事がアップデートされていたので読んでみました。
管理人的に気になる点を抜粋すると…

・PS4Pro未対応ソフトプレイ時にはPS4Pro性能向上分の機能は無効になる
・PS4ProのGPUにはPolarisの最新アーキテクチャを一部取り込んでいる
・PS4ProのGPUには来年登場予定のVegaよりアーキテクチャを一部取り込んでいる

となりました。

@PS4Pro未対応ソフトプレイ時にはPS4Pro性能向上分の機能は無効になる
PS1のソフトをPS2でプレイした時や、PS2のソフトを初代PS3でプレイした時の様に表示を綺麗にしてくれる様な機能はPlayStation 4 Proには無いと考えて良さそうです。
消費電力的にも、PlayStation 4 Slimほどではないでしょうが標準PS4よりは下がるのではないでしょうか(あくまでPS4Pro未対応ソフトの場合)
それに加えて冷却機構はPS4Proの方が大型ですから、静穏性も期待できる様な気がします。

@PS4ProのGPUにはPolarisの最新アーキテクチャを一部取り込んでいる
@PS4ProのGPUには来年登場予定のVegaよりアーキテクチャを一部取り込んでいる
標準PS4との互換性の為に基本となるアーキテクチャは変えずに、最新アーキテクチャの一部を取り込むことでより高性能化・低省電力化を図っているのがわかります。
「Lossless Delta Color Compression」(※1) データを圧縮して帯域幅を稼ぎ、「Primitive Discard Accelerator」(※2) は最終的に画面に表示されくなるデータを削除して負荷を軽減
「16bit演算の倍速化」(※3) では、精度の必要ない処理であれば倍のデータが処理でき、「Work Distributor」(※4) でデータ処理効率アップ
…と、高速化に繋がる機能が満載の様です。
つまり、(※2)で処理すべきデータを減らし、(※1)で実質的に帯域幅を増大させ、(※4)で処理効率をアップし、(※3)でデータ内容によっては倍速化できる。
単純スペックでは、標準PS4と比較してグラフィック性能128%・メモリ帯域23%アップとなりますが、これらアーキテクチャを活用すれば、実質的にはグラフィック性能3倍・メモリ帯域2倍くらいになるんじゃないでしょうか。

管理人はバッチリ予約していますので当日届くハズです。
標準PS4との違いをレビューしたい所なんですが… PS4Pro対応ソフトを持ってないんですよね…(爆)
PlayStation VRでも手元にあれば、違いを見てみたい所ではあるんですが… 😆

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PlayStation 4 Pro 発売秒読み開始!

11月に入り、いよいよPlayStation 4 Proの発売秒読みが開始されましたね!
PlayStation 4 Pro
『PlayStation 4 Pro CUH-7000BB01 / 2016年11月10日発売!』

ここで、PlayStation 4 Proをおさらいしておきましょう…
管理人も含めて、なんとーなくPS4の強化版くらいの認識かと思います。
基本的な仕様は以下の通り

 

 PlayStation 4
PlayStation 4
PlayStation 4 Slim
PlayStation 4 Slim
PlayStation 4 Pro
PlayStation 4 Pro
形番CUH-1000
CUH-1100
CUH-1200
CUH-2000CUH-7000
CPUAMD Jaguar 8core
1.6GHz
AMD Jaguar 8core
1.6GHz
AMD Jaguar 8core
2.1GHz
GPU1.84 TFLOPS1.84 TFLOPS4.20 TFLOPS
Polaris一部取込
RAMGDDR5 8GB
DDR3 256MB(South)
GDDR5 8GB
DDR3 256MB(South)
GDDR5 8GB
DDR3 1GB(South)
帯域176GB/Sec176GB/Sec218GB/Sec
HDD500GB / 1TB
Serial ATA 2.0
500GB / 1TB
Serial ATA 2.0
1TB
Serial ATA 3.0
USBUSB3.0 ×2
(前面2)
USB3.1 Gen1 ×2
(前面2)
USB3.1 Gen1 ×3
(前面2, 背面1)
NET10/100/1000 LAN10/100/1000 LAN10/100/1000 LAN
WiFi802.11a/b/g/n802.11a/b/g/n/ac802.11a/b/g/n/ac
BTBluetooth 2.1
Bluetooth 4.0 (Up)
Bluetooth 4.0Bluetooth 4.0
HDRno Support
Support (Up)
SupportSupport
AVHDMI(2K) ×1
光デジタル出力 ×1
HDMI(2K) ×1HDMI(4K) ×1
光デジタル出力 ×1
消費最大250W最大165W最大310W
重量約2.8kg約2.1kg約3.3kg
発売2014年2月22日2016年9月15日2016年11月10日
値段39,980円 500G(初期)
39,980円 1TB(後期)
29,980円 500GB
34,980円 1TB
44,980円 1TB

・CPUのクロックが31%アップ
・グラフィック性能が128%アップ(最新テクノロジも一部取り込み)
・メモリ領域が768MBアップ(サウスブリッジに相当するDDR3メモリ)
・メモリ帯域が23%アップ
・HDDが6Gb/Sec対応
・背面にUSBポートが追加(USB 3.1 Gen1には差ほど違いは無し)
・WiFi IEEE802.11ac(5GHz帯)をサポート(新型共通)
・HDMI2.0b 4K/60pサポート

と言う事で、グラフィック性能が約2倍!
…と、そればかり強調されがちですが、細々と違いがあります。

44,980円と結構お高い値段に見えますが、従来機種と比較して5,000円高く、PlayStation 4 Slimと比較すると10,000円高いお値段と考えると、まぁ… 妥当なのかな。と言う気がしないでもないです。 🙄

一部Polaris以降の機能も取り込んでいるという事ですから、結果的に単純な2倍以上の性能向上があると考えて良いのでは無いでしょうか。
また、メモリは8GBで変わりないのですが、実質的には約1GBほど増えていると見て良さそうです。
PlayStation4ではゲーム中もシステムデータ等を保持する為にメモリ領域を占有していますが、それを低速なメモリに退避する事で使用可能な高速メモリ領域を広げて利用できるように改善されている為です。

細かい内容はこちらのサイトが参考になります。
マーク・サーニーが明かす「PS4 Pro」の秘密。「解像感の高い4K」のための工夫

PlayStation 4 Proの性能向上分もすぐに結果に結びつく訳ではなく、これから試行錯誤を重ねて行くのだと思いますから、従来のPlayStation 4と、PlayStation 4 Proの差がハッキリと分かる様になるのはもう少し時間が掛かるかも知れませんね… 😉

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