セカイモンで購入したA6795Aが到着しましたので、
早速、我が家のIntegrityマシンにくっつけてやろうと思います。

セカイモンで落札したのが1月2日でしたので、
約2週間で到着した事になりますね。
国内のオークションに比べると、のんびりした感じはありますが、
途中途中でセカイモンからの進捗メールが届いたりしていましたので、
あんまり心配する事はありませんでした。 (・∀-)


そんなに大きなカードではないはずですが、こんな箱で届きました。


伝票はこんな感じ。 SHOP AIRLINES AMERICA, INC だそうです。



くしゃくしゃのボール紙の中にはぷちぷちの塊。


それを解くと、今度は紙の塊。


それを更に解くと、緩衝材の塊。


それを更に更に解くと、また紙の塊・・・(;´ρ`)


その紙を更に更に更に解くと・・・
やっと辿り着きました! A6795Aです。ヽ(゚∀゚)ノ


はい、やっぱりサイズはあまり大きくないですね。
この過剰梱包はアメリカ仕様なのか、何なのかよくわかりませんが、
取りあえずは、梱包のせいで破損した!とかは、あまり心配無さそうですね。

詳しくは、WEBの資料をご覧頂くのが良いと思いますが、
rx26xx(rp34xx)では、一番上のスロットが最も早く (2 rope)
それ以外は遅い(1 rope)スロットになります。
(遅いと言っても、それでも毎秒500MByte以上の理論値はありますが)

まぁ、折角ですので一番上のスロットに刺すことにします。

電源を切って、配線を取り外して…引き出します。


はい、取り出しました。
・・・ラックマウントサーバって、取り出すと長いんだよねぇ…奥行きにビックリだよ (・ε・)
蓋は、上部のレバーを後ろに向かって押すと外れます。


蓋をオープンしたところです。
写真の手前側、HDDの左手に見えるのが拡張カードのケージです。
上部に見える取っ手を掴んで、引っ張り上げると取り外しできます。


取り外して、蓋を取ったところです。
一番上のスロットが空いていますので、ここにぶっさしてやりましょう。 ヽ(゚∀゚)ノ


はい、刺さりました。
あとは元に戻すだけです。簡単ですね。 (・∀-)


拡張スロットを背面から見るとこんな感じ。
上から、A6795A、空、SmaryArray6400、空 です。
あと2つ刺せますね。GigabitEtherとかが狙い目でしょうか?(何)

配線を戻して、おもむろにOSを起動。

HP-UXがインストールされているシステムであれば、
# ioscan -fnH 0/4/1
(# ioscan -fnC fc でも構いません)
・・・で、見えてくるはずです。

その場合は、S/W State が 『CLAIMED』 であれば、
デバイスがちゃんと見えて、ドライバもOKで利用できる状態です。

これで、あとはMSA1000を繋げてあげれば完璧ですね ъ( ゚ー^)
…と言いつつ、すでにMSA1000のFCの口が
LinuxサーバとWindowsサーバで埋まってるので…
こいつを繋げるためにはSAN-Switchが必要な訳ですがね。。。

ちなみに、HP-UX でFC HBA上のポートWWPNを知るには、
# fcmsutil <Driver / Device Path>
これで確認できます。