前回のDIYからちょっと間が空きましたが、やっと排水チーズが届いたので食洗機の排水周りをサクっとやっちゃいます!


左上から順に…
・HT 20配管パイプ(適当な長さにカット済み)
・VP20 エンドキャップ
・タフダインHT(耐熱性塩ビ用接着剤)
・HTエルボ 20
・パイプ固定用金具
・シールテープ(耐熱)

・排水耐熱チーズ(50×20)

まず食洗機の排水は高温なので通常の塩ビパイプ(灰色)に流すと、変形したり接着剤が溶解する可能性があるため避けます。
食洗機の施工説明書を見ると、排水パイプを繋ぐ先としてHT 20が記載されていましたので、標準的なパイプとしてHT 20を伸ばしておけば問題ない…ハズ。
食洗機を繋ぐのは耐熱塩ビパイプ(HT)だとして、その繋ぐ先が通常の塩ビパイプなら意味無い様な気がしますが… どこぞの業者のHPに呼び径40以上であれば大丈夫だとか書いてあったので信じる事にします。


キッチンすぐ脇にある床下収納から配管が拝めます。

現状はこんな感じ…
寝ている配管を切断するのは勇気がいるので、立ち上がっている部分を切断して繋げようと思います。  🙂

排水チーズは何を選べば良いかと言うと… 「VU50」と書いてあるので、呼び径50の塩ビパイプですから、50×20の排水チーズを選べば良いです。

食洗機を設置する棚の適当な位置に排水パイプを伸ばすための穴を開けます。
パイプの外径がHT 20で約26mmなので、28mmの穴をあけるとちょうどいいです。

パイプを切断するので、キッチンのねじ込み式排水パイプを一時的に取り外しておきます。

こんな感じになりました。  😛
ちゃんと接着されていればシールテープは不要なのでしょうが、なにぶん素人のDIYなので念には念を入れて一応まいておきました。

もっと簡単な排水のDIYとしては、床上部分に排水チーズを付けるパターンや、ねじ込み式排水パイプを分岐する方法などがありますが… 食洗機はポンプでの強制排水のため、万が一にも逆流すると床上が汚水でひどい事になるのが想像できるので、管理人宅ではなるべく下の方で接続してみました。


食洗機を接続するHT20パイプにはその時までキャップを付けておきます(匂い防止)


食洗機は既に届いているので、週末あたり作業しますかねぇー。