Brocade SilkWorm 3850 を修理してみる その3
先日修理が完了したBrocade SilkWorm 3850を元に戻しました!
以前までは折角の冗長電源なのに片方づつしか使用していませんでしたが、折角なので両方から供給することに… (折角両方修理したので)
取り付ける前のサーバー背面… FCケーブルがMSA直結になっています。
…それにしても埃っぽい。。。
はい、元通りです!やったね!! 😛
折角なのでついでに… あのかなり前に入手したアレを付けてみることにしました。
『HP AB545-60001 4Port 1000Base-T NIC / PCI-X 133MHz』
我が家のHP Integrity rx2600 です。
これを引き出すと…
結構長いんです。しかも結構重い… 😆
蓋を開けるとこんな感じ、結構詰まってます。
I/Oカードはここに纏まってます。
取っ手を持って引き上げると…
こんな感じに外れます。
一番下がA6795A(FC HBA)、その2つ上がSmarArray(内蔵用)です。
こんな感じで追加してみました。
ちょっと湾曲してるけど…
背面はこんな感じになります。しまったこの位置はLANケーブルが凄まじく抜きずらい…
サーバー自体の背面はこんな感じです。混沌としてますねぇ… 🙁
まぁまぁ、それはさておき電源を入れますかねー…
赤色LED! Fault!! 😯
MPログを見るとMCAが起きている様子…
SmarArrayとAB545-60001の位置を差し換えて再チャレンジ!
…撃沈。
どうやらAB545-60001が刺さっているとMCAが起きることが判明。
これはもしや… カードが壊れてるんじゃない?(爆)
AB545-60001を調べてみましたが、PCI-X 133MHz用でDualRopeを推奨とか書いてありましたが、rx2600のI/Oは全部133MHzのハズだしなぁ…
残された希望があるとすれば、PCI-X 4スロットのうち1個だけあるDualRope(今、A6795Aが刺さっているところ)に挿してみるくらいだけど… 望み薄な予感。 🙁