管理人のノートPCは、HP EliteBook 2740p という、
コンバーチブルタブレットPCです。
(液晶がくるっと回転してタブレット型になるノートPC)


こいつは、企業向け製品なので
基本的に、大型電気店などではあまり見かけません。
ただ、デザインも含め色々な意味で高スペック(※)なので、
管理人的には、結構お気に入りだったりします…

※ スペック概要
CPU: Intel Core i7-620M
メモリ: PC3-10600 2GB(空き:1 Slot)
HDD: Intel SSD 160GB
LAN: 有線, 無線(a/b/g/n)
Bluetooth: v2.1内蔵
モニタ: 12.1インチWXGA ワコム製デジタイザー内蔵&マルチタッチ・ワイドビュー液晶、LEDバックライト、強化ガラス、周辺光センサ
拡張カード: Expressカードスロット/34, SDカードスロット, ICカードリーダ内蔵, IEEE1394, USB2.0 x3
カメラ: 2Mピクセル、AFカメラ内蔵
重量: 約1.7Kg
バッテリ: 約5時間(標準バッテリの場合)

今日はふらふらっとソフマップに足を伸ばしてみたら、
メモリがめっちゃめちゃ安いじゃないですかw
いや、市場調査はしてないので相場はわかりませんが…


『エルピーダ製チップ搭載 2GB PC3-8500(DDR3 1066) SO-DIMM』

これが、1790円!
もちろん中古ではありますが…
Let’s Note CF-R3のメモリは、256MBでも7~8千円しましたからねぇ。
まぁ、あれはMicroDIMMだったから…なんでしょうね。。。
・・・って、今気づきましたが、もともと内蔵してるのはPC3-10600なんですね。
う~ん…まぁ、いいか。。。

さて、何故にメモリなんぞを購入したかと言いますと、

それは、SSDが主な理由です。
HP EliteBook 2740p は、HDDにIntel製SSDを搭載している訳ですが、
標準では、メモリが2GBしかありません。もちろんOSはWindows7です。

SSDには書き換えに上限がありますから、
HDDに過剰な更新が掛かる作業は避けたいものです…
特にSWAPなんかは。。。(物理メモリが不足している際に、
優先度の低いデータを一時的にHDDに退避する機能など。)

・・・と、言うわけで、
現状はとても十分なメモリがあるとは言いがたいので、
触手が伸びてしまった・・・と、


裏側を弄るので、流石にタブレット状態ではできません…
(画面がえらい事に成りかねないのでw)


Windowsのプロダクトキーが張ってある部分の鉄板の
上側3個のネジを外せば開きます。
まぁ、すぐ分かるようになっているので大丈夫でしょう。


あけた所です。左側のスロットが空いてますね。


それでは、こいつを付けるとしますか…


スロットに奥まで差し込んだら…


ペタンと寝かせて、はい完了。
いやはや、ノートPCは楽でいいですね…(;´ρ`)


おやっ、MiniPCIeが一つ空いてますね。
これはこれは・・・、先日発表されたIntelの超小型SSDとか
挿してみて、Dドライブとして使ってみたいですね!ъ( ゚ー^)


動作確認です。電源をいれて、すかさず「ESC」を押すとこの画面に。
とりあえずBIOSに行きたいので、F10をポチリ…


おみゃーはゲストか?
と、聞かれるので「いいえ」を選択。


パスワードを入力するか、指紋が登録済みであればスキャンで認証。
(なんつーか、以前のBIOSとは全くの別物ですねコレは・・・)


やっとBIOS画面になりました。
「システム情報」で、メモリが認識されているか確認します。


メモリサイズ 4096MB RAM ・・・って事なので、とりあえず認識はOK


今度は「システム診断メニュー」「メモリテスト」を選択します。


メモリテストを開始します!


合格!
よかったよかった。
あとはWindowsを起動すれば…


ほい、完了

ただ、OSがWindows7の32ビットなので、
実際には3GBまでしか使えません…
公式サイトでも購入時オプションで6GBまで増設できるにも関わらず。
OSは、64ビットが選択できないのは何故なんでしょう…?

ReadyFor4GB…だっけ?
なんかも試してみましたが、起動時に固まるか
はたまたブルーバックか、、、まぁ、取りあえずは良いことにしましょう。