さて、先日購入したD-66RXですが、前に書いたとおりちょっと古くエッジが脆くなってしまっているので、自分で張り替えにチャレンジしてみました! 😛

※ 小さめの写真は、クリックで拡大します。

Onkyo D-66RX
これが元々の状態です。今回交換するのはウーファーです。エッジの下側が変色して、よく見るとヒビのようなものも…
また、交換の予定は無いですが、スコーカはエッジが表張りなのでやるとなるとちょっと大変そう…

Onkyo D-66RX
スピーカーを仰向けに寝かせてウーファーを固定している六角ネジを外していきます。
スピーカーの背面に接続コネクタがあるので、硬い場所で仰向けにするのはやめた方がいいかも…

Onkyo D-66RX
スピーカーのユニットを取り外すとこんな感じになります。奥にネットワークが見えてますね…
次に、ユニットに飾り(プラスチックの黒い枠)が付いているので、マイナスドライバーでペリペリっと剥がしていきます。

Onkyo D-66RX
取り外したスピーカーはこんな感じです。
これから、劣化したエッジをカッターでちょりちょりと取っていきます。
コーンに傷をつけない様慎重に…

Onkyo D-66RX
エッジがすべて取れるとこんな感じです。

Onkyo D-66RX
注文しておいたエッジがコレです。
D-66RX向け、という訳では無いのですがサイズを計測してみたところ、これが良さそうだなぁ… といった感じです。
(購入したエッジは、コーンの直径が195m、エッジの直径が227mのD-66XやD-77RX用のラバーエッジ)

ファンテックhttp://www.funteq.com/shop/shop1.htm)にて
RL10と言う名前で販売されている、1枚1350円(税抜)のものです。

Onkyo D-66RX
色々と試行錯誤の結果こんな感じで仕上がりました。一応形になってよかった…
ちなみに、スピーカーの六角ネジはまだ完全には占めていません。
(完全に糊が乾いていないため、閉めるとエッジが歪んでしまう…)

Onkyo D-66RX
そのまま一晩寝かせて… 糊が完全に乾いたところで音出し!
おぉぉ…. ちゃんと音が出るよ(笑)

Onkyo D-66RX 左側 Onkyo D-66RX 右側
左と右のスピーカーのエッジをアップにしたものなんですが… どちらが先にやったものか分かります?
…やっぱり、慣れた2回目の方が綺麗に仕上がってますね… 1回目の方は取り付ける際にエッジがコーンの下に入って糊が付いちゃった… 😆

でもまぁ、鳴らしてみた感じではそこまで大きな影響は無さそうでよかった。
変な音もしないし、極端な歪みもないようなので、素人にしてはまぁ成功ってことで… 😛