さて、昨日はサラっと調べた内容で簡単に書きましたので、
参考URLの基板を参考にちょっと作ってみました。

ファミコンステレオ化回路案
(回路図をクリックすると拡大します)

ファミコンのRFモジュールの音質がよくないせいで、
わざと高音を強めに出しているゲームがあるようで、
Youtubeとかで実際に音を聞いてみると、
ちょっと高音が耳についたので、ハイカットフィルタを入れています。
値については結構適当なので、実際に聞いてみて要調整かなぁーと…

基板はこんな感じを想定。
ファミコンステレオ化基板図案
(回路図をクリックすると拡大します)

内容は単純で、参考URLの回路図でL側はトランジスタのベースに
バイアスが掛かっていないので、カセットの46番pinの出力は
おそらく単純な音声信号ではないのだろう…という想定から、
コンデンサでカットして、R出力側と同様の回路図を左右対称に並べた物に
それぞれ入力しています。ステレオ化回路からのVccの逆流が怖いので
コンデンサもりもりになっております…

@使い方
(ファミコンの場合)
・カセットの45番pinをカットします。
・上記回路のCPU1番、CPU2番、カセット46番、GND、Vccを接続
(ツインファミコンの場合)
・CPU1番、CPU2番から伸びるパターンをカットします。
・上記回路のCPU1番、CPU2番、参考URLのL側取得点、GND、Vccを接続

・・・で、
この回路がちゃんと動くのか?
いやー、軽くググっただけで、実機も(まだ)持ってないし…
全然専門分野でもないし、よーわかりませんわぁ。
(この記事を読んでやってみて壊しちゃっても管理人は知りませーん。
・・・でも、「動いたよ!」ってな報告はうれしいかも・・・。)