11月 2015

リビングESXにSSDを入れてみた!

先日、作業用PCのSSDを64GBから128GBに変更しましたが、取り外したSSDをリビングESXマシンに取り付けてみました。
仮想マシンの起動ディスクに該当するディスクイメージのみそちらに移動して、以後そちらから起動する様にしてみます。 🙂

SSD装着
ここ最近何かと弄りまくっているリビングESXマシンです。

SSD装着
Antec NSK2480は、なんと!こんな所… 5インチベイの下にSSDが固定できます。

SSD装着
こんな感じで固定。電源ケーブルの取り回しが難しい…
あとは通常通り組み立てればとりあえずはOK。 😛

(以後は画像クリックで拡大します)SSD装着
ESXを起動して「構成」「ストレージ」を開きます。
まだデータストアとしては利用できませんね… 右上の「ストレージの追加」をクリック

SSD装着
追加するのはSSDなので「ディスク/LUN」を選択

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対象を選択します。(ここでは1つしかありませんが…)

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パーティションが存在する場合どう対処するか聞かれます。今回は何も選べないのでそのまま次へ…

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データストア名を入力します。何でも良いと思いますが「datastore2」にしてみました。

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使用する領域サイズを選択します。普通は全部使いたいと思うので「使用可能な最大領域」で宜しいかと…

SSD装着
サマリーが表示されます。間違いがなければ「終了 (F)」ぽちゅっとな。

SSD装着
少し待つと新しいデータストアが出現しました! 😀

SSD装着
それぞれのデータストアを参照し「コピー」「張り付け」でディスクイメージ等をコピーできます。

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変更前のディスクファイルは「[datastore1] Cent7-Server/Cent7-Server.vmdk」

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直接ファイルの宛先を変更できないため一旦削除します。

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追加でハードディスクを選択。

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「既存の仮想ディスクを使用」を選び…

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ディスクファイルのパスにて「参照」をクリックし…

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新しくdatastore2にコピーした仮想ディスクイメージファイルを選択します。

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「次へ」

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一度「OK」を押して開き直すと、こんな感じで登録されました。
ディスクの順番が変わってしまっていますが、SCSI (X:X) の部分が元と同じであれば大丈夫です。

ESXシェルにて直接仮想マシンの「<仮想マシン名>.vmx」構成ファイルのディスクエントリを書き換えても良いと思います。
scsi0:0.fileName = “/vmfs/volumes/<データストア名>/<フォルダ名>/<仮想ディスクイメージ名>.vmdk”
みたいな感じで…

あとは通常通り起動すれば… 仮想マシンがサクっサクで御座います! 😎

Roland UM-1 を Windows10 (64bit) で利用する方法

さて、昨日Windows10にアップグレードしてUM-1で苦労した… と書きましたが、理由は単純でRolandがwindows10用のドライバを提供していないためです。

ただ、Windows8までのドライバは提供されており、Windows10でもそう大きな違いがあるとは思えませんので、ドライバのINFファイル書き換えでやってみました。

まず、RolandのサイトからWindows8対応のドライバをダウンローします。
UM-1 Driver Ver.1.0.1 for Windows 8 / 8.1

ダウンロードしたzipファイルを展開し、
Files\64bit\Files\RDIF1009.INF をメモ帳で開きます。
そして以下の部分を修正してください。

; Installation inf for the UM-1
;
; Copyright (c) 2013 Roland Corporation
;
[Version]
Signature="$Windows NT$"
Class=MEDIA
ClassGUID={4d36e96c-e325-11ce-bfc1-08002be10318}
Provider=%MfgName%
;CatalogFile=RDID1009.CAT ⇐ コメントアウト
DriverVer=10/01/2013,1.00.01.0000
;---------------------------------------------------------------;
[DestinationDirs]
RDID0009.Files.User = 11
RDID0009.Files.Inst = 11
RDID0009.Files.Ext = 10,system32\drivers ; %SystemRoot%\system32\drivers
DefaultDestDir      = 10,system32\drivers ; %SystemRoot%\system32\drivers
[SourceDisksNames]
1=%RDID0009DiskName%,,
[SourceDiskSFiles]
RDWM1009.SYS=1
RDDP1009.EXE=1
RDCP1009.CPL=1
RDCI1009.DLL=1
;---------------------------------------------------------------;
[Manufacturer]
%MfgName%=Roland,NTamd64.6.2,NTamd64.7NTamd64.10.0 ⇐ 64.7 を 64.10.0 に書き換え
;[ControlFlags]
;ExcludeFromSelect=*
[Roland]
;; Windows7 - Windows XP 64
;; not supported
[Roland.NTamd64.6.2]
;; Windows8
%RDID0009DeviceDesc%=RDID0009Install, USB\VID_0582&PID_0009 ; UM-1
[Roland.NTamd64.7NTamd64.10.0] ⇐ 64.7 を 64.10.0 に書き換え
;; not supportedWindows10 ⇐ not supported を Windows10 に書き換え
%RDID0009DeviceDesc%=RDID0009Install, USB\VID_0582&PID_0009 ; UM-1 ⇐ 追記
;===============================================================;
(以下省略)

編集が終わったら上書き保存してください。

変更内容としては、ドライバの対象となる環境にWindows10を追加しています。
ただINFファイルを修正すると証明書ファイル(RDID1009.CAT)との整合性が取れなくなりインストールができませんので、証明書の指定をコメントアウトする事で、そもそも証明書の無いドライバファイルに見せかけています。

ただ、64Bit環境では通常は署名のないドライバはインストールできないため、一時的にドライバ署名を不要とする環境で再起動し、ドライバをインストールした後でシステムを通常通り再起動します。

○「Windowsボタン」>「コントロールパネル」>「システムとセキュリティ」>「セキュリティとメンテナンス」>「Windows SmartScreen 設定の変更」>『何もしない (Windows SmartScreen を無効にする)(O)』を選択し「OK」
○「Windowsボタン」>「設定」>「更新とセキュリティ」>「回復」>「今すぐ再起動する」>「ドラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「再起動」でシステムが再起動する。起動時にメニューが表示されるため『7) ドライバー署名の強制を無効にする』を選択
○Windowsが起動したらデバイスマネージャーからUM-1を選択してドライバをインストール
○Windowsを再起動してSmartScreen設定をも度に戻せば終了

SHARP AQUOS ZETA SH-04F Android 5.0バージョンアップ

管理人の使用しているスマートフォンは、シャープ社製のSH-04Fなのですが、今朝ふと画面をみたら、Androidバージョンアップ云々との記述が…

なんじゃろな、と見てみると…
Android 5.0
なんと予想もしていなかった。Android 5.0へのアップデートが… 😯

Android 5.0
そして… じゃじゃーん! Android 5.0.2 になりました!! 😛

って言ってもうれしいことばかりじゃないのが人生よね。
Android 5.0
ロック画面がなんか寂しい感じに…
ボタンアイコンとか通知の表示が変わって使いにくさ大爆発 🙁

ちなみにアップデート直後には、MicroSDが「空のSDカード」云々と表示されて焦りましたが、設定のストレージ画面から直接マウントをしたところ、次からは正常に使えるようになりました。
これはもしかすると、SDXCの場合だけに発生する問題なのかもしれません。

管理人が切実に何とかならないかなーと思うのは、アラームの通知…
目覚ましで設定しているため常に出っ放し。ロック画面にも出てきてウザイことこの上ない。
だからって表示をブロックしてみたらアラームが鳴らなくなっちゃった… 何とかならない物だろうか。 😥



作業用PCのSSDをA-DATA ASP900S3-128GM-Cに交換!

作業用PCは現在Windows8.1で動いています。
と言うのも、Windows10だとSSD交換で一発アウトとの噂で躊躇しているのと、単純に空き容量が不足している…2点によります。

なら、倍の容量の新しいSSDに交換しちゃえばいいよね!
っという事で…
SSD容量アップ
『A-DATA社製 ASP900S3-128GM-C 128GB 6G 2.5インチ SSD』

SSD容量アップ
取り出すとこんな感じで、
SSD容量アップ
裏面はこんな感じになっております。

Acronisでバックアップイメージを取得し、PCのSSDを付替えてリストアします。
Windows8.1では特に問題なくこれで利用できます。
…問題はここからです。

Windows10 アップデート
現状Windows8.1 Pro with Media Center Edition になっています。

前にダウンロードしてISOにしておいたWindows10のアップグレードDVDをマウントしてアップデートを実施します。所要時間は大体30分くらいでしょうか…

Windows10 アップデート
Windows10アップグレード中…

Windows10 アップデート
無事にWindows10 Proになりました。
うーん、Windows8.1に慣れ過ぎて微妙な操作感(苦笑)

Windows10 アップデート
一応ベンチマークを取得してみました。
(データが半分くらい入ってますし、M/B側が3Gまでなのであまり参考になりませんが…)

Windows10にしてみて…
・RolandのUM-1 というMIDI IFのドライバインストールにてこずりました。
・Intel LANドライバは現時点では、VLANやチーム構成に未対応

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