さてさて、録画PCのリプレイスも問題はあったものの、概ね完了と言ってもいいんではないでしょうか! 🙂
ESXのホスト名ですが、リビングのTVラックに収まっている言わばHTPCと言うかリビングPCと言うか… なので、Living-ESXと命名しました。 😉

ESX自体及び録画PCの管理は、もちろん別のPCから管理するんですが、実はもっと簡単な方法があるんですよ!!

vSphere Mobile Watchlist
『VMware vSphere Mobile Watchlist』

時代はスマホですよ、スマホ! 😯
なんとスマホでESXがちゃっちゃらーと管理出来ちゃいます。

vSphere Mobile Watchlist
起動するとこんな感じです。

Cent7-Server は、光輪サーバーの移行用にゲストOS環境の枠だけ作っておいたので、試しに適当にOSを入れてみた状態になっています。

横向きのバーが上から順番に、CPU利用率、メモリ利用率、HDD利用率 となっています。
上部の「+」を押すと監視対象のESX及びESX上のゲスト環境をポコポコ追加できます。 😎

試しにホストOSをタップすると…
vSphere Mobile Watchlist
こんな感じでより詳細なステータスが確認できます。
更に上の折れ線グラフマークを押すと…

vSphere Mobile Watchlist
こんな感じでCPUとメモリ利用率の詳細グラフが見れちゃいます!
表示を切り替えれば、HDDのアクティビティやネットワークの利用率も確認可能♪ 😀

vSphere Mobile Watchlist
一つ前の画面に戻って、横にフリックするとこの画面になります。
ESX自体の電源管理や、Sensor Dataを押すと…

vSphere Mobile Watchlist
こんな感じでESXのヘルス状態が確認できちゃいます。
対応機種でちゃんとCIMがインストールされていれば、温度とか消費電力まで見れますよ! 🙂

vSphere Mobile Watchlist
更に横にフリックするとESX上で発生したイベントなどを確認できます。
予想外のログが記録されていたら要チェックですね…

vSphere Mobile Watchlist
トップの画面に戻ってゲスト(ここではMedia-Server)をタップすると…

vSphere Mobile Watchlist
こんな感じでゲストOSの詳細なステータスが確認できます。

vSphere Mobile Watchlist
横にフリックすると、今現在の画面を表示してくれますし…
上のモニターのマークをタップすると…

vSphere Mobile Watchlist
こんな感じでリモート操作できちゃいます! 😛
す、スゲー…

vSphere Mobile Watchlist
更にフリックするとゲストOSの管理画面になります。
ここからゲストOSの起動停止はおろか、スナップショットの取得や管理までできちゃいます…
スマホでサーバーのスナップショットって… どういうニーズか分かりませんけど、とにかく凄い!! 😀

vSphere Mobile Watchlist
こちらも更にフリックすると、ゲストOSで発生したイベントが見れます。
「×」になっているInitiate guest OS shutdownは… たぶん、ESXの管理を使用せずにOS上から普通にシャットダウンしたから… かな?

…とまぁ、こんな感じでメチャメチャ使いやすい!
そこの貴方もどうでしょう!? 😎