さて、前回MSAのバッテリー交換にチャレンジした訳ですが…

MSAバッテリー
治らなかった訳ですよ… 😆

色々相談したり調べたりしたんですが、シリアルケーブルが無いとどうにも…
と言う事で、とりあえず出来ることからやってみよう… って事で、もう一度バッテリーを外して付け直してみました。

MSA1000バッテリ異常
一応、電圧も測ってみる…
・・・おやおやおや?
すると、交換したバッテリー4個中1個だけ明らかにおかしい。

他のバッテリーは、5.7v 程度なのに対して、1個だけ4.5v になってる。
端子の部分をよーく見ると… バネの山が完全に凹んじゃって飛び出てない様子です。
これは… ただの接触不良なんじゃないの!? 😯

MSA1000バッテリ異常
ドライバーで山を引っ張り出して再度装着してみると… はい、充電中です。
そしてそして…

MSA1000バッテリ異常
ハイ!消えました!! 😛
皆さん、バッテリー交換の際にはピンをよく確認しましょうね!

…それはそうと、MSAについて色々調べていたらこんな物を発見。
MSA 1000 Console Cable HP 259992-01
516 Fibre subsystem link failure (358952.txt)
こ…これは!、MSA1000のシリアルケーブルのピンアサイン!? 😯
そこで知った驚愕の事実。

RJ45
RJ45Z
上が普通のRJ45コネクタ、下がMSA1000のRJ45Zコネクタ
妙な出っ張りがあるだけ… かと思いきや。あれれ?ピンの数が違くない!? 🙄

RJ45は8ピンなのに対して、RJ45Zは何と10ピンコネクタでした。
これは厳しい… と思ったものの、構造を見る限りは普通のRJ45の両脇に1ピン足されたような形状で、かつピンアサインを見る限りはその1番ピンと10番ピンは未使用のようなので…

MSA1000シリアルケーブル
こんな感じでダイソーのルーターでゴリゴリ削ってみました。
生憎D-sub9ピンのコネクタなんて持ってないので、Ciscoのコンソールケーブルの形式に変換してみようかと思います。
Ciscoコンソール用 DB9-RJ45変換コネクタの自作

さてさてうまくいくだろうか… 😎