実は結構前から冗長化外れてたんですが、
このたびちょっくらディスクを交換してみたのでメモがてら…

作業はコチラを参考に実施
http://centossrv.com/centos5-raid-3.shtml

当初は壊れたDiskを差し換えて後はリモートで…
と思っていたんですが、ちょっくら再起動してみると驚きの新事実 😯

・・・ミラー側(正常な方)から起動できないじゃん(爆死)
なんかgrubのインストールがおかしかったんだろうか、
プライマリ側(壊れた方)から起動してミラー側に切り替わる
みたいな動きで辛うじて稼働していたらしい…恐ろしや 😐

とりあえず、故障したディスクに戻してOSを起動の後、
上記URLにもある、grub setup云々を実施。
壊れたディスクを抜いて、ミラー側単独起動できることを確認してから新しいディスクを挿入ー♪

とりあえずパーティションを切るので、正常なディスクを参照…
# fdisk -l /dev/sda

ディスク /dev/sda: 500.1 GB, 500107862016 バイト
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 60801 Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
ディスク識別子: 0x000cfb83

デバイス ブート      始点        終点     ブロック   Id  システム
/dev/sda1   *           1         131     1048576   fd  Linux raid 自動検出
パーティション 1 は、シリンダ境界で終わっていません。
/dev/sda2             131       60797   487301120   fd  Linux raid 自動検出

・・・終点と始点が一緒かよ、
新しいディスク側に同じように切ろうとしても132スタートになっちゃぅのでとりあえず1個スライドさせて作成…
/proc/mdstatを見る限りでは、不良のディスクは既にエントリされていなかったため、あとはmdadmコマンドで新しいディスクをaddするだけ… なんですが、ここで問題発生!

# mdadm /dev/md0 –add /dev/sdb1
mdadm: Cannot open /dev/sdb1: Device or resource busy

なんか、忙しいってー?
でも、ddコマンドとか普通に使えるしなんだろーと思いながらも/dev/sdbにfuserをしてみると…
どうも、multipathdが定義ファイルに存在しない新しいディスクなので、マルチパスデバイスだと認識してガッツリつかんでいるしらい…

multipath -ll コマンドで、型番をコピーし、/etc/multipath.conf に例外として追記
service multipathd reload で束縛から解放されました…. 😛

あとは通常通りaddして、grubやって…終了!
交換したディスク側からの起動確認はできていない!!
(あと、正常なディスクは500GBだが、交換したディスクは1TBだ勿体ねー!!!)