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週末は、またまた畑に行ってまいりました。 🙂
今回は収穫… と言う訳では無く、太陽光発電設備の位置を移動しようかな… と。
こんな感じで移動してみました。
秋になって太陽の軌道が低くなってきたせいで、太陽光パネルに直接光りが当たらなくなってしまっていたので、少しでも当たる場所にそっくり移動してみました。 😀
ケーブルは草刈で誤って切断されても困るので埋設…
今までは負荷側を触る際にはソーラーチャージコントローラから接続を外して作業していたのですが、さすがに面倒なのでこの機にスイッチを付けてみました。 😎
久しぶりに太陽の光を正面に受けております…
これで多少はマシになってくれるといいけどなぁ…
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浴室の上にある点検口からのぞき込むと色々と配線が色々と増えて、元々あった機械に追加してAiSEG本体やら色々とごちゃごちゃしていたので、ちょっと整理してみました。
『オムロン POWLI BZ50T』『パナソニック AiSEG本体 MKN700』
元々はリビングの録画PCのバックアップ用に使用していたのですが、このUPSは短形波のためPCがうまく動作しない事もあったため、チェンジしました。
もうバッテリーも寿命なのですが、停電時の自立運転への自動切り替わりに要する5秒間はバックアップできる余力はあるので、ここに設置する事に…
ちなみに、右奥に見える白い機器がパナソニックのAiSEG本体になります。
『I/O Data WN-AG450DGR 無線LANアクセスポイント(ルータ)』
『DELL PowerConnect 2808 8ポート管理型スイッチ』
左がWiFiアクセスポイントで、右は2階の管理型スイッチを引っ越してきました。
理由は、停電時の自立運転時に供給される電力がリビングと天井裏に限定されるためです。元々の構成の場合、2階のスイッチはUPSの電力が尽きるとシャットダウンしてしまうため、その配下に繋がっているAiSEG本体や蓄電池ネットアダプターの通信が切れてしまうので仕方なく…
配線を整理したのは良いんですが、HEMSモニターからパワーステーションの情報が表示出来なくなってしまいました… 😆
蓄電池ネットアダプターとパワーステーション間はLEDが点灯しているからOK。
LANケーブルもリンクアップしてるし… 色々悩んだ結果。蓄電池ネットアダプターを再起動してみよう…
と、思ったのはいいんですが、コイツは電源ボタンもないしどうしよう… 考えた末に、よし意図的に停電にしちゃおう。
って事でメインブレーカーをバチン!
自動的に自立運転に切り替わって、蓄電池ネットアダプターの電源も再投入されたお陰か、ちゃんと通信が取れるようになりました。
現状の我が家のネットワークを図にすると…
こんな感じになっています。
上の図にはありませんが、HEMSモニターは上のPowerConnect 2816側に接続されてます。
物理位置で表すとこんな感じでしょうかね。
当初は、1階と2階の間のLANケーブルを極細タイプに変えて、現在2本引いているところを4本にしてやろう… とか考えていたんですが、箱入りの極細ケーブルって売って無いんですね… って事でこの形にせざるを得なくなっちゃいました。
まぁ、これ以上2階に機器を置くことは無いと思うので… いいかなぁ。 🙄
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ちょっと前にジャンクで購入したMSIのマザーボードH61MU-S01と言うものが手元にあるのですが、CPUやメモリを装着して動作確認をしたところ、電源が入るがその後無反応… という状態。
これはもしやBIOSが飛んでいるだけでは…? と言う事で、ROMの焼き直しにチャレンジ! 🙂
さてさて、どこにBIOSがあるのかな…
電池の周りを探す… 無いなぁ。
CMOSクリアのジャンパ付近を探す… ぉ?コレかな?
緑色のシールが張ってあるチップのシールをはがしてラベルを読んでみると…
「Winbond 25032BVSIG」ふむふむ。4MByteのFlashらしいのでビンゴかな?
足を折らない様に取り外して…
『ROMライター CH341A』
こんな感じで怪しげな機械にセット…
念のため現在入っているデータを保存しておき、Webからダウンロードした最新のBIOSイメージを書き込みます。
あとはチップを元通り基板にセットして…
電源ON!
…ちーん。撃沈しますた。 😆
症状からBIOSが飛んだのかと思ったのですが、どうもそれ以外にも異常個所が有るようですね… 素直に諦める事にします。 😥
先日、自宅に太陽光を設置したと書きましたが、その中で一部が想定通り動かずウソだろっ!?
とか言っておりましたが、色々とパナソニックの製品仕様書とか読み漁った結果…
施工不良じゃねぇかyo!
…と言う事で、仕様書と現状の施工の写真をメールして向こうでも正式なルートで確認してもらったところ、、、急ぎ直しに行きます… とのこと。
「お客さんの方が詳しいみたいで…」とか言われましたが、一体誰のせいで詳しくなったのかと… 😆
修正後の正しい配線はこんな感じです。
『パナソニック 蓄電池ネットアダプタ LJ-NA01』
パワーステーションからの通信ケーブルが接続され、電源はアースを含めて3本が接続されています。
『パナソニック AiSEG用エネルギー計測ユニット MKN732K』
通信ケーブルは接続されていません。アースを含めて4本の電源が接続されています。
パナソニックのWebサイトや製品仕様書や接続例等を色々と確認しましたが、管理人と同様の構成例がなかったため、役に立つかは不明ですが正しい接続を書いておきます。
◎前提◎
・パワーステーションは停電時100Vタイプ
・スマートコスモでは無く、既存の分電盤+エネルギー計測ユニット
・蓄電池ネットアダプターを使用
◎接続◎
・蓄電池ネットアダプターの電源はバックアップ分電盤から取る(3本のみ接続すればよい)
・通信ケーブルはエネルギー計測ユニットではなく、蓄電池ネットアダプターに接続する
何でこんなややこしい事になっているかと言うと…
全ては停電時にHEMSモニターで蓄電池や太陽光パネルの状況が見えるようにしたい為です。
停電時100Vのパワーステーションの一般的な構成です。
蓄電池と太陽光パネルの情報はパワーステーションから、エネルギー計測ユニットを経由して無線通信にてAiSEG本体に送信され、そのデータをHEMSモニターで参照します。
ところがこれが停電になると…
単相3線でしか接続できないエネルギー計測ユニットはバックアップ分電盤からは配線できず稼働しません。なのでエネルギー計測ユニットの情報はおろか、蓄電池や太陽光パネルの情報もAiSEG本体には送信されません。
これに蓄電池ネットアダプタが加わると…
エネルギー計測ユニットは計測したデータを無線通信にてAiSEG本体に送信し、蓄電池と太陽光パネルの情報はパワーステーションから蓄電池ネットアダプタを経由し、有線LANでAiSEG本体に送信されます。
これが停電になると…
エネルギー計測ユニットは停止しますが、蓄電池ネットアダプターは単相2線にてバックアップ分電盤から電源を取る事が出来る為、蓄電池と太陽光パネルの情報は今まで通りAiSEG本体に送信されます。
この手の蓄電池と連携したシステムを組む場合は、施工直後に業者立ち合いのもと自立運転のテストを行うのをオススメします。
各社蓄電池のパンフレットでは災害時の情報収集にTVを見る場合を想定してたりしますが、アンテナのブースターの電源がバックアップ分電盤から取られてない場合などはTV付けても何も映らない… と言うのが普通にあり得ます。