この世の果てで恋を唄う少女YU-NO プレイしてみた

昨日発売したリメイク版『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』をプレイしてみました!
昨日は開封の儀のみの報告でしたが、プレイしてみて気になった所とかをちょろっと書いてみます。

(以下スクリーンショット画像はクリックで拡大)

起動画面

PC-9800シリーズ版のオープニングでは、最後まで見ないとアレの取り方がわからない感じでしたが、今回はどうなってるのかなー… と思ったら。
Press 〇 to Start 画面でしばらく待つと…

…な感じで御座いました。
え?よくわからない??… ご自分の目でご確認下さい。

テキストの改変ですが、直接表現が控えめになっているみたいですね。

オリジナルはこんな感じ… 「ひとり」だったり「自家発電」だったり…
ちょこちょこ背景も含めて、今風のが混ざってたり古いままの部分もあったり。

これは前からそうだった気もしますが「カラアゲ」が見当たらない!(笑)

これも前からだった気がしますが「破ったようなあとが…ある?」(汗)

カワイイ… のは置いておいて、
ちょっと気になったのは、死んじゃった後の「……。」に声当てがされてる事。
ぶっちゃけ、死んでるのになんか喋ってね…?(汗)みたいな。
これだけはちょっと修正してほしいなぁー。

ちなみに、管理人は折角なのでニコ生でブロードキャスト配信(ゲーム配信)を始めてやってみたんですが…
プロローグしかブロードキャスト配信できないんですね。それ以降の本編は画面のスクリーンショットすら撮れませんでした。
…そのうちアップデートか何かで解禁されるのかなぁ。 🙄

SegaSaturn版と総替えされた声優陣ですが、今のところ管理人が特に違和感を感じてるのは、主人公と龍蔵寺ですかね…
SS版は軽くおちゃらけた感じの喋りで、文章とマッチしていた(時々声変わりしたけど)んですが、リメイク版の主人公はテンション低め(ダルめ?)
絵里子先生もサバサバ感が減っていて、かつ話が重い・長いのでちょっと微妙な気がしました。
ここら辺は、ご新規さんだとどう見えるのか気になる所ではあります。 😀

あと、BGMの音量がクソでかいのは管理人宅だけ?
ボイス音量最大にしてもBGMが勝ってるから、少し下げてやっと良い感じに…

話は変わって管理人宅の、ONKYO TX-NR636ですが…

こんな感じでハイレゾ再生できました。(DLNAは未対応って怒られた…)
ハイレゾだからなのか、PCで聞いていたからなのか分かりませんが、色々と気付かなかった事に気付かされましたね…
まぁ、元々の作曲者の意図しない部分もあると思うので賛否両論かもしれませんが…




この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO マスターアップ!

先日、「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」公式ニコニコ生放送の第4回がありましたので、その内容をざっくり整理してみました。


『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO PS4/PS VITA版』(タイトル画面)

ちなみに、元々は「この世の果てで恋を唄う少女」がタイトルで、サブタイトルのYU-NOが独り歩きした結果。何故か逆転して現在に至ります…


序盤は3つのトピックについて、YU-NOがどんな作品なのかを説明する内容でした。
要約すると…

1、YU-NOの呪い
並列世界物として完成された作品だったため、後発で並列世界物を扱うゲームが必ずと言って良いほど比較されしまう程の作品。
2、人生を図略化した”A.D.M.S”
宝玉セーブについての説明。(後記)
【オリジナル版は分岐の位置が全くわからなかったと説明していましたが、実際には分岐に差し掛かると点滅して教えてくれる仕組みがありました】
3、一方通行ではない物語
おそらくADMSについて説明する部分だったのかと思いますが、分岐によってシナリオが枝分かれするという当たり前の内容がメインになってました。
選択肢をミスった世界から、予め使っておいた宝玉セーブで移動できる。失敗の先に得るものがある… と言うのがチラっと語られていました。


番組の後半では更に突っ込んだシステムやADMS回りの説明などがありましたので、番組での順序とは異なりますが管理人なりに解説してみようと思います…


メニュー画面です。

PC-9800版のメニュー画面がコレなので、こんな所までリスペクトしてるんですね…
電子マニュアルがメニューに統合されていて、サクッと参照できるのは良さそうです。


コンフィグでは、よくあるオートやスキップなどの設定の他に、過去の放送でも言っていましたし、TGSの試遊版でも機能はありましたが、ゲーム中のBGMを随時コンフィグから「アレンジ版」「オリジナル版」と切替ができます。

キャラクターボイスのON/OFFは当該キャラが登場するとコンフィグに項目が出現し切替できるようになる。
及びゲーム中に発生するミニゲームの答えがどうしてもわからない人向けに、回答と表示しちゃう機能が搭載されているそうです。
(そもそも解き方を知らなかったりすると、大変ですからね…アレは)

探索画面も綺麗な感じになってます。

特徴的な恰好をしていた主人公宅(部屋の内部構造と外観がどう考えても不一致)は、今風な感じにリフォーム…


調べられる所は虫眼鏡状のマーク、移動は歩いてるマーク、お喋りは… など分かり易く印がついていて探索が捗りそうです。
…ただ、マークが多く目障りの域なので、コンフィグで消せるのかが気になるところ…



「イベントCGを触れるの!?」なんて話もありましたが、考えてみると90年代のゲームだと割とよくあった機能ですが、最近のアドベンチャーゲームだとイベントCGに入ると一本道か、せいぜい選択肢が出る程度だから、逆に新鮮かも… なんてふと思いました。


アイテム選択画面はこんな感じで、オリジナルの様にスクロールする必要は無いみたいです。



”A.D.M.S”画面は、デフォルトの斜め表示の他にも、オリジナル同様に横表示にも変更できる様です。
ルートが色分けされており若干分かり易く(?)なってます。

ADMS表示自体は、よくあるアドベンチャーゲームのシナリオ分岐をフローチャート化したものと然して違いは無いので、初見の人がコレを見てもADMSの何がそんなに凄いの??…となるのが普通だと思います。

通常フローチャートはプレイヤーがいわゆる”神の視点”で参照するのが精々ですが、YU-NOの面白い所は、ゲーム中の主人公もそれを共有している所です。
そしてADMSマップ上に置いた宝玉セーブを駆使して、並行世界を行ったり来たり…

例えば、どうしてもアイテムが足りず行き詰ったら、宝玉セーブをして他のルートを進めてアイテムを手に入れ、宝玉セーブした個所に戻ってくる…
個別ルートに入ったらBAD END以外は一本というものが大多数のアドベンチャーゲームにおいて、ルート関係なく進んで・戻って・別のルートに行って… とシナリオとシステムが完全に融合しているのが、誕生20年経ってもADMSが評価される由縁かと思います。


PlayStation Vita版での解説もありました。
Vita TVでの動作にも対応しているとの事です。


マスターアップも無事に終わったそうで、後は発売を待つばかり… と言った状況だそうです。

仮のパッケージだそうですが、このパッケージのままだとすると、以前Vita版は2枚組になるかも… といった話もありましたが、1枚で事なきを得たようですね。


また、予約特典として、YU-NO 20周年記念で寄せられたイラストなどを本にしたものが店舗限定特典として、商品に追加されるようです。
限定版を購入すると、結構盛りだくさんな内容になりそうですね…

ちらっとアニメについての話があり、1クールで収まるわけないよ!
4クール? なんて話もあり、4クールは冗談にしても… 2クール以上は確実そうです。
2クールで現代編やって、異世界編は劇場版とか… ありそうでコワいわー。。。




PlayStation VRの画質について考えてみる

PlayStation VRが発売して数ヶ月が経ちましたが、期待していたサマーレッスンがあまりにも… な画質であったり、ビックタイトルが無く「何して遊べばいいの?」状態だった管理人ですが…

あの、『DEAD OR ALIVE Xtreme3』がやっとPlayStation VRに、しかもVR部分のみPS4 Pro対応!って事で、早速プレイしてみました。
…ところ、やっぱりと言うか、画質の差にビックリ仰天。 😯
全然違和感を感じないレベルに仕上がってます。

顕著だなーと思うのが、サマーレッスンの場合だと実際にVRを被って見る映像よりTV画面の方が綺麗に見えたんですが、DOAX3の場合は逆でVRを被っている方がより綺麗に見えます。
参考までにスクリーンショットで比較してみます。


「サマーレッスン」(以下画像はクリックで拡大)



「DEAD OR ALIVE Xtreme3 Fortune」(以下画像はクリックで拡大)


…どうでしょう?
分かり易く切り出して並べてみます。



サマーレッスンの方が全体的にボヤっとしているのが分かりますでしょうか?
サマーレッスンが、PlayStation VRのディスプレイサイズ以下の解像度で描写され、アップスケール表示しているのは、ほぼ間違いないと思います。
PS4 Pro対応で改善するのであれば、早く対応してほしい所です…

管理人的には、正直このレベル(DOAX3)のグラフィックが表示できるのであれば、PlayStation VRの表示性能で十分満足です。

以下は参考までに、VRのレンズ越しにスマホで撮影した画像(ピントやブレが多分にあるのであくまで参考まで…)





…ちなみに、DOAX3のVRですが…

こんな感じのゲームです。(どんな感じだよ)




サマーレッスン追加コンテンツ!

さーて、仮想世界ではイケ手の家庭教師をやっております管理人です。
このたび(と言っても少し前ですが)、サマーレッスンがバージョンアップ及び追加のDLコンテンツが出ました。 🙂


『サマーレッスン: 宮本ひかり セカンドフィール(追加体験パック)』

内容としては、ラッキーイベント2つの追加衣装の追加です。
正直な感想としては、この内容でこの値段(約1500円)か… と思いましたが、まぁ… 基本パックのお値段が安いので許容範囲内かな?
イベント追加は無償で、衣装は個別有償DL(一個400円くらい)でもいいんじゃないかな… 🙄


サマーレッスンを起動してふとテーブルを見ると、セカンドフィールの文字が…
(ちなみにコレ以降の画像は、スクリーンショットのスマホでのTV画面撮りなので画質は悪いです。)


サマーレッスンのアップデートで追加された「トーク」
どうも宮本さんの周囲では、妊婦ごっこが流行っている事が判明… 😯
一発芸としてはいいけど、流行る?それ流行るの!?
(ちなみに、サマーレッスンのアップデートで追加されたとあるので、追加パックを買わなくてもこの機能は追加されてるハズです。)


追加イベント1「蚊に刺されちゃったからお薬塗って~」

1週間で数回同じイベントを発生させたときはちょっとシュールです。
同じトコ刺されたのかよ!とか、やっぱり最初は自分で塗ろうとするんだ… とか。
しかも、「ちょん」で終わりなのであんまりおもしろい事も無い。
やっぱりコントローラからのフィードバックって大事ね…


追加イベント2「ケーキが余ってるからあーん」

家庭教師の先生と「あーん」なシュチエーションはどう考えてもあり得ないけどケーキを食べます。


宮本さんにも食べさせます。「口の開きが小さい!」
うーん。やっぱりこのシュチエーションはなんかおかしい…
いっそのこと、友達との罰ゲームとか言ってもらった方がしっくりくるわ。

サマーレッスンは周回プレイが前提なので、なんども同じ一週間を繰り返すわけですが… 管理人がちょっと気になってることが2つほど。
・模試の結果の紙が封筒突き抜けてる(爆)
・ストレッチはコタツの季節にはつらい

模試の結果は、まぁただのバグなので良いとして(?)
宮本さんの言われるがままにストレッチしようとすると、顔面がコタツに当たり、のけ反ろうとしても座椅子に阻まれて「先生調子悪いの?」と心配される…
初回はいいんだけど、周回してると段々ウザくなってくるのよね… 😆




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