あの、空の境界(からのきょうかい)のコミカライズ版 第2巻ですよ!

『空の境界 第2巻』

第2巻は、浅上藤乃のお話がメインになっています。決着は第3巻に持ち越し…かな?
こうやって読んでみると、映画を見てあらかた解ってるはずだったのに、
「あぁ…そういう事だったの?」って気付かされる部分があったりして驚きます。(・ε・)

空の境界がなんだか解らない人に軽く説明すると、
奈須きのこさんの小説が原作です。あの知ってる人は多いであろう 『月姫』 と世界観を共有しています。
(それもそのはずで… 先にこの小説があって、同じ世界観と基本設定を共有するゲームとして月姫が世に出たため…)

空の境界は、”物”の死(脆い部分)が線となって見える「直視の魔眼」を持つ両義 式という少女が主人公かつヒロインです。
ここら辺は、月姫と変わりませんね。(こっちの主人公は絶対に対峙したくないくらい激強ですが…)
今回の新刊で登場する浅上藤乃は、物質を捻じ曲げる「歪曲」能力の持ち主で、かくかくしかじか…で式と対峙します。

空の境界は、理解が難しい言い回しが結構あるんですが、
それがまたこの作品の面白い所だと思います。ヽ(゚∀゚)ノ
(8/6記)