こんなものがあるらしい。
最近は規制という言葉をよく耳にします・・・。

思うに、外国は日本のアニメや書籍を”性表現”で批判していますが、
日本に住む人間からすると、外国ゲーム・映画の”残酷表現”の方が
異常であると思ってしまうのですが、私だけでしょうか・・・?

・・・というか、架空創作表現云々を規制する前にやるこたー沢山あるだろと。
2次元キャラの人権云々とか言ってる寝言は置いておくとして、
架空創作物(性表現・残酷表現・強いてはゲームなどそれ自体)が与える
影響について有害と言われていますが、実際にはまったく根拠の無い
“疑似科学”でしかありません。
これはもうマスコミ・ワイドショーに踊らされてる典型ですね・・・。 🙁

話は微妙に変わって・・・
正直言って、今のオタクの置かれている状況はよろしくない。
アニメが好きだ・コミック沢山持ってる・ゲーム好き・PC詳しい
・・・該当する人結構多いんじゃないかな?

コレが事件なんか起こした日には、
いくつか持っている、アニメの・コミックの・ゲームのその中の1個にある
“性表現”や”残酷表現”をお茶の間のニュースで大々的に放送される。

『なおこの容疑者はド○ゴンボールというコミックを所持しており・・・・
(中略)・・・この中には人間を残酷に殺害するシーンが度々登場します。』
みたいな(笑)

これによって、オタクは危険との共通認識が植えつけられる。
これが繰り返されると、根源を断つとかいう建前で、規制が始まる訳だ。
まさに、”この世界の真実は、マスコミと科学者が作っている” ですね。
えーと、誰の言葉だっけな・・・。
あれだ、あれ、Key The Metal Idol のトモヨちゃん(爆)

オタク批判をする人は、すくなくとも自分がオタクだとは思っていませんが、
他人からオタクって言われたらどうするんでしょうかね。
きっと猛否定するんだろうなぁ・・・。

悲しいのは、この現代の部落差別とも言える行いを、
公共放送が率先して行っていることですかねぇ・・・。

政治家の皆さん、2次元の人権を守る前に
まずは、3次元の人権を守りましょう
・・・自殺者数・生まれた子供の数より多いんだから!!