5月 2016

2016年の家庭菜園 その8

トウモロコシの苗が予想以上に大きくなってしまい、本葉が3枚以上あるものがちらほら出てきてしまったので、畑に行ってまいりました。 🙂

とうもろこし
『とうもろこし』

去年のトウモロコシは散々だったので、今年は成功させたいところです!

かぼちゃ
ついでに、かぼちゃの苗うち、他よりフライングで大きくなってしまった苗を植えてきました。
他の苗も良い感じになったものからどんどん植えていく予定です。 😛

畑
現在の畑はこんな感じに…

hp EliteBook 2740pのSSDを交換して容量を増やす!

だいぶ前にもチャレンジして、その際は本体内蔵のmini PCIeにSDカードを増設しようとして惨敗し、結局SDカードスロットに128GBのSDカードを挿入して事なきを得た訳ですが…
Windows10にアップグレードするにあたって、Cドライブの空き容量が厳しいなぁ… と言うのと、SDカードスロットが時々SDカードを見失うので、全部内蔵SSDに纏めたいなぁ… と。 😐

そこで、1.8インチのMicroSATAのSSDを調べたところ… うわっ高い…
256GBで2万円くらい、2740p内蔵SSDは標準で160GBだから2万円払って90GBってのはコスパ悪いなぁ… 😕

更に調べると、mSATA(mini SATA)であれば比較的安価で種類もたくさんある事が判明… しかも、mSATAのSSDは小型なので、変換基板を使えば1.8インチのドライブと置き換え可能らしい!
(mSATA と MicroSATA は似てるけど全くの別物。通販サイトとかでも勘違いしている所が未だにあるので注意されたし)
ってな訳で用意したのはこちら…

512GB SSD
『SanDisk UltraⅡ mSATA SSD 512GB SDMSATA-512G-G25C』(左側)
『mSATA(mini SATA)⇔ Micro SATA 変換基板』(右側)

SanDisk社製 mSATA 512GB SSDと、Micro SATAへの変換基板です。これで標準搭載のSSDを置き換えできる筈! 🙂

512GB SSD
SSDの表面
512GB SSD
SSDの裏面

mSATA to MicroSATA
変換基板の表面
mSATA to MicroSATA
変換基板の裏面

512GB SSD
変換基板のmSATAスロットにSSDを斜めに差し込んで倒すと固定できます。
予めついているネジは外しておきましょう…

512GB SSD
外したネジを締めなおせば完成。あら簡単 😀

hp 2740p
取り出したるは、管理人のノートPC。hp社製 EliteBook 2740p コンバーチブルタブレットPCです。
ディスプレイが横にくるっと1回転してタブレットになり、ペンと指でのタッチ入力ができるモデルです。もうかれこれ5年以上前の製品なんですが… Core i7だし、Intel 160GB SSDだし… 今でもあまり見劣りしない感じのスペックではあります。
同サイズのノートPCと比較して凄まじく重い事(約1.7kg)と、経年劣化を除けば… 😆

hp 2740p
裏側はこんな感じ。コーティングが剥げて恥ずかしいったらない… いっそ全部剥いで塗りなおしてしまおうか…

hp 2740p
写真上側の3箇所にあるネジを外すとカバーが外れます。
左下に見える「Intel」ロゴが問題のSSDです。

Intel SSD
SSDを固定している(というよりはMicroSATAのマウンタを固定している?)金具と取り外します。

Intel SSD
ドライバーなどで、テコの原理でSSDを持ち上げてあげればサクっと外れます。

Intel SSD
他にどこか固定されているとかはありません。そのまま引っ張れば外れちゃいます。

MicroSATA Adapter
取り外したSSDについているマウンタは必要なので外しておきます。

SSD
旧Intel SSDと、新SanDisk SSDの比較…
mSATAの方が変換基板を入れても、若干長さが短いのが分かります。

512GB SSD
新しいSSDに旧SSDから取り外したマウンタを取り付けます。

512GB SSD
元通りにSSDをセット…
旧SSDはサイズがピッタリだったので問題なかったのですが、新しいSSDの場合は余裕があるため、コネクタ方向に固定されている場所がなく振動等で抜ける可能性があるのが分かりましたので、何か詰める事に…

512GB SSD
結果、こんな感じになりました。
あとは蓋を戻して、事前に取っておいたバックアップから領域拡張してリカバリしてあげればOK! 😛

参考までに、交換前後のベンチマーク結果を載せておきます。

intel_ssd1
Intel SSD 160GB 情報
intel_ssd2
ランダムデータ書き込み時
intel_ssd3
ゼロデータ書き込み時

sandisk_ssd1
SanDisk SSD 512GB 情報
sandisk_ssd2
ランダムデータ書き込み時
sandisk_ssd3
ゼロデータ書き込み時

この結果を見るに… 標準搭載のIntel SSDは、データ内容に書き込み速度はあまり影響しないようですね。ただ、書き込み速度はあんまり速くはなさげです。
新しいSanDisk SSDは、ゼロデータ書き込みの方が若干スコアが良さげかな? でも、240M/s 位で頭打ちなのを見るにSATAインタフェース速度の上限に引っかかってるのは間違い無さそう…
いずれにしても前より快適になるのは間違い無さそうなのでよかったです。 😎

…で、ここまではよかったのですが、SDカードのデータを纏めようとディスクの管理を開いてみたところ…
ディスクレイアウト
未割り当ての約160GBを割り当てようと思ったのですが…
ベーシックディスクで、基本4パーティション全部使い切ってるじゃん! 😯

ぐぬぬ、Windows10にアップグレードしたら勝手にディスク構成変わったり… しないよなぁ。
どうしようもなかったら、未割り当て領域までCドライブを拡張しちゃうかなぁー。 🙄

まぁ、想定していた環境にはできませんでしたが、とりあえず内蔵SSDの交換は無事終了ってことで…

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