火曜日, 6月 2nd, 2009
Daily Archive
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アクセス解析を覗いてみると、
「デバイス 追加 hp-ux」や「ディスク 削除 hp-ux ioscan」
といったキーワードが多いので、
せっかくだから簡単に書いておく…
@デバイス追加
・デバイスのサポート要件を確認します。
・サポート要件を満たすお膳立てを実施します。
(QPKやOEのUpdate及び個別パッチなど)
・ドライバをインストールします(インストールされていない場合)
# swinstall -s [Software Depot]
・ドライバを有効にします(有効でない場合)
# kcweb(sam) – module -> 該当モジュールをstaticへ変更
・デバイスを接続します。
・デバイススキャンを実施
# ioscan -fn
・デバイスファイルを作成
# insf -e
@デバイス削除
・対象デバイスを特定
# ioscan -fn(v3なら ioscan -fnN)
・対象デバイスを削除
# rmsf -H [デバイスパス]
※ v3で仮想H/Wパスが付与されているのであれば、それに対してのみ実行すれば良い
v3でrmsf実施前にデバイスを取り外してしまったのであれば、
# ioscan -s
リストされるパスより該当のものを特定し
# rmsf -x -H [該当H/Wパス]
で削除できる。全部消して構わなければ
# rmsf -x だけでもOK
追記
ちなみにBladeの前面に繋いでる場合とかは
マウントとかして利用してなければ、別に削除せんでそのまま抜いて良し。