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さてさて、先日ポチったと書いたPC-98ですが、
大雪のため遅れに遅れて… やっとこさ到着しました! 😀
『NEC PC-9821Nr15/S14F』
Windows95がログイン直前で停止して起動しない… との事だったので、HDD不良かなぁ?
などと考えて居たのですが、実際にはサウンドカードのドライバのインストールに問題があった様で、セーフモードで起動してサウンドデバイスを削除してから再起動したら、普通に起動できました。
どうも、Windowsの起動時に音楽が流れるタイミングでハングしてる様だったのでもしやと思ったらビンゴでした。 😛
…といっても、別にWindowsが使いたいわけではないのですが、、、
それはおいて置いて、バッテリーの液漏れが酷いとの事だったので、一度分解清掃をすることに。
届いて1時間もしないうちに、バラバラのPC-98 NOTE…
汚れた部分をゴシゴシ掃除していきます! 😎
一通り掃除が終わって起動してみると… あれ、CD-ROMドライブを認識してないぞ?
ん?あれハングした、、、仕方ない再起動するか…「MEMORY ERROR」ピーッ! … 😆
メモリを指し直しても、接点を掃除しても改善せず… アカン、セーター脱いで掃除すればよかった!?
…若干後悔しつつも、駄目元で再度バラバラにして、接点の汚れや刺さり具合に注意しながら組み立てなおしたら……あっ!起動した。 😮
とりあえず現時点ではフロッピーが無いので、Windows上でCD-ROMからデータコピーして、Windows起動時に「F・8」を押してコマンドプロンプトで起動して動作確認が精一杯。
…でもまぁ、懐かしい画面だこと。
某、トンガリ耳さんの名作ゲームも動いた!
もちろん、コープス・パーティーも動いたよ!
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録画PCの録画データをおいたりしているRAID上の領域に対してたまには…
と、深く考えもせずデフラグを流してぽけーっとしていたんですが、
なーんか、やけに速度が遅いなぁーとRocketRAIDのWEB管理画面を開いてみると、、、
はい、なんかディスクが1台ぶっ壊れてて
勝手にスペアドライブにリビルドしかけてる最中でした 😯
いやぁ、それは遅くもなるよ…うん。
まずは故障したディスクの変わりに新しいディスクを用意。
容量増強の思惑にて前に導入したHGST社製の1T HDDと同じモデルにした。
交換したディスクはこんな感じ。ポートマルチプライヤを通さない接続位置なので、
RocketRAIDの接続的には「1/2 ポート」といったところ。
左が壊れた古いディスク、右が新しい交換するディスクです。
いやぁ、WDは色々と苦労させられたからなぁ… 😐
故障したディスクを取り外して、新しいディスクに交換したところです。
交換したディスクのアイコンに「U」がついてます。
たぶん、UninitializedのUかな?
「Manage」から「Device」で詳細を確認。
上部にある「Initialize Device」を選びます。
新しいディスクが表示されるので、チェックを付けて「Submit」!
アイコンから「U」のマークが消え、RocketRAIDで操作できるようになりました。
勝手にリビルドされても困るので、次にスペアプールを空にします。
「Manage」から「Spare Pool」を選択。
現状スペアプールに割り当てられているディスクを選択して「Remove Spare」!
1/2が入るべき部分に「1/4/4」があるのがわかります。
「Unplug」を押してAraay全体を一旦取り外します。
(この操作にはArrayへアクセスしているアプリを全て停止する必要があります)
ディスクが見えなくなりました。「Rescan Deivce」を選択!
ディスクをスキャンし、RAIDがクリティカル状態にて認識されました。
画面右上の「Maintenance」を選択すると、先ほどの「1/4/4」に置き換わっていたディスクがOffline Diskになっています。
「Add Disk」をクリックし、新しいディスクを選択します。
スペアプールに忘れずにスペアを追加しておきましょう。
もともとスペアだったディスクを選択して「Add Spare」!
スペアを追加していいのか訊かれるので「OK」!
もしかすると、スペアから元のディスクに戻すには、
OCE/ORLMを使えばいいのかもしれません…が、
今のところ1勝2敗なので、あまり使う気がおきず。。。
まぁ、とりあえず元に戻ったからいいや! 😆
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だいぶ前にFANのパーツ番号とか記事にしてましたが、
手配していた例のブツが海外がら届きましたので早速…
これが我が家のMSA1000…
左側のコントローラのレバーがぶっ壊れちゃったのはご愛嬌。
よーく見ると、右下に橙色のLEDが点いているのが分かるかと思います。
背面を見るとこんな感じ。片方だけLEDが消灯しちゃってますね。
ちなみに、正規の交換手順がわからんので(調べればいいだけなんだけどね)
電源を丸っと取り外してから交換することにしました。
取り外すとこんな感じにすっぽり穴が開いちゃいました…
ひょっとすると空気の流れとかから、何分以内に戻せ…とかあるのかなぁ。
肝心の交換パーツはこちら、
意外に小さくて軽くて拍子抜けしちゃいました。もっと重いものかと…
ふたを開けると…はい、FANです。
FANの裏側はこんな感じになっています。
DIN9pinにて電源BOXと接続するようになっているみたいですね。
電源BOXの壊れたFANを取り外したところです。
ちなみに、取り外したFANは羽を指でまわしてもカッチカチに固まっていて
こりゃー完全にだめだろって位に壊れてました。
FANを交換して電源を戻せば… 修理完了!
MSA1000は電源が方系統のみになるとFANの回転速度が上がるので、
ちょぴっとだけ静かになりました…とさ。
管理人はサンワサプライの古ーい2.4GHzの無線マウス&キーボードを愛用していましたが、
さすがに古いし、電池の持ちとか最悪なのでSKB-WL10SETRという同社製の無線マウス&キーボードセットの美品中古がハウスオフに有ったので、買ってきました! 😀
・・・そこまでは良かったんですが、
このキーボード、作りが安っぽく…特にエンターキーが押された状態のまま引っかかって戻らない事が多々ありほとほと困ってしまいました。 😥
ググってみると、割とみんな経験している不具合の様でしたので、なんとか治せない物かー・・・と考えてみました。
『サンワサプライ製 SKB-WL10SETR(写真はキーボード部のみ)』
ワインレッドがカッコイイので、前から欲しいなーと思っていてお気に入りなんですが…
画像で分かりますかね…?、エンターキーが凹んだままになっています。
しこたま改行されますよ、、、えぇ。 😆
エンターキーのキートップを取ってみるとこんな感じ…
ボタンが2つあります。特にバネ等の類はありません。(まぁ、大体こんな感じですよね)
ただ、キーの裏側を見るとわかりますが、エンターキーの上部にあるボタンは実際には使用されておらず、下側のボタンのみでキー全体を支持している事がわかります。
これではキーが戻らなくなるのも頷けますね…
試しにエンターキーの下にある上側のボタンを押してみると『」』が入力されました。
位置から考えておそらくは、キートップを変更することで英字キーボード等に簡単に変えられるようになっているんでしょうかね…
この問題を解決するのに真っ先に思い付いたのはバネを仕込む方法。
ただ、上段にあるESCやファンクションキーはサイズが小さく測ってみると外径およそ5mm程度でした。
上から下まで5mmのバネを仕込むと、キーの下にあるボタンに接触してしまいますので、下に行くほど外径が広くなっているバネを探しましたが規格品ではすぐに見つけられませんでした…残念。 😥
上部のキーを考慮せず、外径の大きいバネを仕込めばもちろん大丈夫なんですが、エンターキーを治すだけであればそんな面倒なことも必要ないかなぁー…という訳でお金を掛けない方向でサクっと治します! 😎
キーボードの裏面です。なんか不規則にやたらネジがたくさん付いてます。
…しかも「☆型」のネジですよ。でもまぁここは強引にマイナスドライバーで開けちゃいます!
なぜか左上のキーボード足の斜め下とその隣にあるネジだけはプラスネジでした。
全部ネジを外したら、内部とご対面ー・・・、あれ?はずれない…
こんな所に1個だけ隠しネジが隠されてました。 😉
内部はこんな感じです。メカニカルキーボードでなければ、殆どのキーボードで同様の作りです。
3枚のシートから構成されていて、1枚目と3枚目のシートにパターンが描かれていて、2枚目のシートのボタンの部分に穴が開いています。キーボードのキーが押されると、1枚目のシートが押されて、2枚目のシートを超えて3枚目のシートと接触することで電気が流れてキーが入力される構造です。
と言う訳で、エンターキーの上側のボタンにて『」』が入力されない様にその部分を絶縁してしまいましょう。
今回は1枚目のシート(キートップ)側にガムテを張りました。これは別に3枚目のシート側でも構いません。
(ただ、2枚目のシートだと穴を通して他のシートをくっ付いちゃうのでダメですよ!)
あとは、エンターキーのキートップの裏側を改造します。
上側のボタンを使う様にホットポンドで半分ほど詰め物をします。穴が埋まれば別に他の物でもOKかと…
あとは、元通り組み立てれば…
エンターキーがちゃんと使えるキーボードに復活!! 😛
もし同じキーボードで困っている人が居たら試してみては如何かな!?
・・・もちろん、自己責任でお願いしますね!