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vSphere 6.0 上のゲストOSを触り始めて少し経ちましたが、度重なるアップデートや試行錯誤にてシンプロビジョニングで見せているディスク領域も段々と増えてまいりました。 😕
仮想ディスクの空き領域を解放するには、空き領域をゼロデータで埋めて、ESX シェル上で
「vmkfstools –punchzero <vmdk仮想ディスクファイル>」
と叩けば良いみたいです。
ゼロ埋めには「SDelete」を使用。
ダウンロードして適当な所に展開して、メモ帳を開いてバッチファイルを作成します。
展開した場所までのフルパスと「-z <対象ドライブ名>」でOK
おもむろにバッチファイルに対してショートカットを作成します。
「プロパティ」⇒「ショートカット」⇒「詳細設定(D)」と開いてゆき… 『管理者として実行(R)』にチェックします。
あとは実行して終了するのを待つだけ…
vmkfstools –punchzero コマンドを使うには、該当のゲストOSを停止しておく必要がありますので、上記のゼロ埋め作業がおわったらゲストをシャットダウンします。
あとは、ESXシェルにSSH等で接続しコマンドを叩くだけです。 😀
コマンド実行中…
終わったらvSphere Clientに接続して対象ゲストのサマリを開きます。
「ストレージ使用率の更新」をポチっと押すと使用量がガクっと落ちたのがわかります。 😛
遂に念願のWindows10になりました! 😛
vSphereゲスト上のWindows8.1は、下の「田」ボタンからはアップデートできませんので、Windows10のISOファイルを作成して、それをマウントしてアップデートを掛けます。
アップデートが終了してWindows10が起動してきたら、VMware Toolsを修復セットアップすると元通りです!
TVrock等もそのまま特に問題なく動作しました。アッサリです。 😉
他にも色々と触る部分はあるんですが、録画PCのリプレイスという意味ではこれで完了… でしょうかね! 😀
リビングPCのESX上に移行した録画PCのOSをいよいよWindows8から、Windows8.1にUpdateしました! 😛
(画像はクリックで拡大します)
Windows8.1にUpdateしたら、TVrockで番組の視聴ができなくなったのですが、PT2のドライバとSDKを最新の物で再インストールしたところ、正常に視聴出来るようになりました。 😉
…んでもって、次はWindows10のアップグレードかぁ… と、おもむろにバックアップを取得してvSphere上でリセットを掛けたところ… 強烈なアラーム音(ビープ音)が! 😯
…え?、Adaptec RAIDのアレイが見えてない??
Force Online をやってもOnlineにならない… 😆
データが全部吹っ飛んだ… のか。(爆死)
ほんの僅かな希望を胸にネット上を検索したところ…
「故障したアレイは復旧できますか?」
と言うコラムをアダプテックのサイトで発見!
前半のForce Onlineはダメなので、後半のRAIDを一度初期化して、同じ構成にてデータを残したまま再作成の方法をトライしてみました。
すると…
ディスクもすべて見えている状態で発生したのですが… 故障の原因は何なんでしょうね。
vSphereゲストのシャットダウン中にリセットしたので、RAIDのキャッシュ情報が正常にフラッシュされなかったんでしょうか…
良く分かりませんが、二度と味わいたくないので、気休め程度にAdaptec RAID 5805のバッテリーをeBayで注文してみました。 🙄
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録画PCに取り付けているリムーバブルケース(モービルラック)ですが、現在はUSB2.0でマザーボード上のピンヘッダに接続されています。
今回の新しい環境ではUSB3.0が利用できますので、それで接続できるように弄ってみました! 🙂
『玄人志向 KRHK-SATA3U3 USB3.0⇔SATA変換基板』
メインの部品は一番左の変換基板です。その他はマザーボード上のピンヘッダからUSBの接続口に変換する基板だってりケーブルだったり…
本当はもっと先に作業すればいいやーと思っていたんですが、密林の欲しいものリストに入れといたら「残りあと2点です。ご注文はお早めに!」とか言い出したからやむを得ず…
現在のモービルラックの背面がこちら
通常のSATA接続のモデルを改造し、モービルラックの電源をONにした際にのみFDD電源コネクタに電源が供給されるようにしてあります。そしてそれを電源としてUSB2.0⇔SATA変換を挟む事で稼働中の抜き差しができるようにしてあります。
…何でこんな事をしているかというと、今はわかりませんが当時のモービルラックのUSB接続モデルおよび廉価なSATAモデルにはHDDのアクセスランプが無かったか、あっても機能しなかったためです。
(LEDを点灯させる為にはSATA/IDE両対応のワンランク上のモデルのカードリッジが必要だった)
先ほどの基板にケーブルを接続してモービルラックに接続するとこんな感じに…
さーて、付け替えて動作確認してみるかなぁーと思ったものの。
あれれ?ケーブルが刺さらないぞ??
ガガーン… 基板がちょっと長い… 😥
なんかいい方法は無いかと小一時間悩んだところ、ふとあることを思い出しました! 😛
『Century PS3のHDDを3.5” SATA HDDに交換!!』
PS3を買った当初… なので、約9年前?
いつか使うこともあるかも… と購入したヤツです。PS3じゃないですが役に立ちそうです! 😉
接続するとこんな感じ… びよーん。 😀
ちょっとかっこ悪いですが、致し方ありませんです… ハイ。
この際なので、マシンの外に設置していたICカードリーダも内蔵しちゃうことにしました。
知らないうちに抜けてたりしましたからね… この方が安心です。 😎
さーて、どれくらい早くなったかベンチーマークをしてみました。
うーん?あんまり早くない気もするけど…
でも、USB2.0で繋いだのよりは早い。なんか中途半端な感じですね… 何がボトルネックなんでしょうか。
しばらくはこのまま使ってみて問題なければ気にしない事にしようかなー。
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