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リビングESXマシンを構築してからずっとESXi 6.0で稼動してきましたが、Bugfixなど気になる修正もあるのでESXi 6.0 Update2にアップグレードしてみました。 😉
…と言っても無償版なので難しいアップグレードはできないようですね。CDからサクッとやってみる事に…
ダウンロードしたISOをメディアに焼いてそこから起動します。
リビングESXマシンにはドライブがないので一時的に接続してやりました。 🙂
と、その前にH/W RAID基板から片方のSATAケーブルを取り外して置くことにしました。
これで万が一アップデートに失敗しても、線を付け替えればすぐに元に戻せます! 😛
CDから起動… MBR、EFIどちらにも対応しているみたいですね…
インストール画面になりました。「Enter」で先に進みます。
「F11」を押さないと始まりません…
ESXiのインストール(アップデート)先を選択して「Enter」を押します。
リビングESXは分かり難いですが、ESXi本体はRAID1のHDD上に、ESXi上で稼動する仮想OSのシステムディスクはSSD上に格納していますので、HDD(ASMT109x- Safe)を選択します。
本来HDD名が入る部分が変な名前なのは、H/W RAID基板を通しているからです。
ESXiのインストールを検出して対処を聞いてきますので当たり前ですが、Upgrade ESXiを選んで「Enter」!
インストール先を確認して間違いがなければ「F11」でアップデート開始です。 😀
ものの数十秒で終わっちゃいました。
ESXiの設定などは保持されたまま、デフォルトでは利用できなかった内蔵NICなんかもそのまま、最初から認識している状態で起動してきました。
後やることと言えば… 仮想ゲストOSのVMware Toolsをアップデートすることくらいでしょうか。
だいぶ前にもチャレンジして、その際は本体内蔵のmini PCIeにSDカードを増設しようとして惨敗し、結局SDカードスロットに128GBのSDカードを挿入して事なきを得た訳ですが…
Windows10にアップグレードするにあたって、Cドライブの空き容量が厳しいなぁ… と言うのと、SDカードスロットが時々SDカードを見失うので、全部内蔵SSDに纏めたいなぁ… と。 😐
そこで、1.8インチのMicroSATAのSSDを調べたところ… うわっ高い…
256GBで2万円くらい、2740p内蔵SSDは標準で160GBだから2万円払って90GBってのはコスパ悪いなぁ… 😕
更に調べると、mSATA(mini SATA)であれば比較的安価で種類もたくさんある事が判明… しかも、mSATAのSSDは小型なので、変換基板を使えば1.8インチのドライブと置き換え可能らしい!
(mSATA と MicroSATA は似てるけど全くの別物。通販サイトとかでも勘違いしている所が未だにあるので注意されたし)
ってな訳で用意したのはこちら…
『SanDisk UltraⅡ mSATA SSD 512GB SDMSATA-512G-G25C』(左側)
『mSATA(mini SATA)⇔ Micro SATA 変換基板』(右側)
SanDisk社製 mSATA 512GB SSDと、Micro SATAへの変換基板です。これで標準搭載のSSDを置き換えできる筈! 🙂
SSDの表面
SSDの裏面
変換基板の表面
変換基板の裏面
変換基板のmSATAスロットにSSDを斜めに差し込んで倒すと固定できます。
予めついているネジは外しておきましょう…
外したネジを締めなおせば完成。あら簡単 😀
取り出したるは、管理人のノートPC。hp社製 EliteBook 2740p コンバーチブルタブレットPCです。
ディスプレイが横にくるっと1回転してタブレットになり、ペンと指でのタッチ入力ができるモデルです。もうかれこれ5年以上前の製品なんですが… Core i7だし、Intel 160GB SSDだし… 今でもあまり見劣りしない感じのスペックではあります。
同サイズのノートPCと比較して凄まじく重い事(約1.7kg)と、経年劣化を除けば… 😆
裏側はこんな感じ。コーティングが剥げて恥ずかしいったらない… いっそ全部剥いで塗りなおしてしまおうか…
写真上側の3箇所にあるネジを外すとカバーが外れます。
左下に見える「Intel」ロゴが問題のSSDです。
SSDを固定している(というよりはMicroSATAのマウンタを固定している?)金具と取り外します。
ドライバーなどで、テコの原理でSSDを持ち上げてあげればサクっと外れます。
他にどこか固定されているとかはありません。そのまま引っ張れば外れちゃいます。
取り外したSSDについているマウンタは必要なので外しておきます。
旧Intel SSDと、新SanDisk SSDの比較…
mSATAの方が変換基板を入れても、若干長さが短いのが分かります。
新しいSSDに旧SSDから取り外したマウンタを取り付けます。
元通りにSSDをセット…
旧SSDはサイズがピッタリだったので問題なかったのですが、新しいSSDの場合は余裕があるため、コネクタ方向に固定されている場所がなく振動等で抜ける可能性があるのが分かりましたので、何か詰める事に…
結果、こんな感じになりました。
あとは蓋を戻して、事前に取っておいたバックアップから領域拡張してリカバリしてあげればOK! 😛
参考までに、交換前後のベンチマーク結果を載せておきます。
Intel SSD 160GB 情報
ランダムデータ書き込み時
ゼロデータ書き込み時
SanDisk SSD 512GB 情報
ランダムデータ書き込み時
ゼロデータ書き込み時
この結果を見るに… 標準搭載のIntel SSDは、データ内容に書き込み速度はあまり影響しないようですね。ただ、書き込み速度はあんまり速くはなさげです。
新しいSanDisk SSDは、ゼロデータ書き込みの方が若干スコアが良さげかな? でも、240M/s 位で頭打ちなのを見るにSATAインタフェース速度の上限に引っかかってるのは間違い無さそう…
いずれにしても前より快適になるのは間違い無さそうなのでよかったです。 😎
…で、ここまではよかったのですが、SDカードのデータを纏めようとディスクの管理を開いてみたところ…
未割り当ての約160GBを割り当てようと思ったのですが…
ベーシックディスクで、基本4パーティション全部使い切ってるじゃん! 😯
ぐぬぬ、Windows10にアップグレードしたら勝手にディスク構成変わったり… しないよなぁ。
どうしようもなかったら、未割り当て領域までCドライブを拡張しちゃうかなぁー。 🙄
まぁ、想定していた環境にはできませんでしたが、とりあえず内蔵SSDの交換は無事終了ってことで…
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データが色々とぶっ壊れて大変な目に合ったAdaptec RAID 5805ですが、掃除したりディスクの指し位置を変えてみたり色々としましたが、途中でHDDを見失うなど異常が多発…
構成変更して異常が起きたってならまだ分かりますが、抜いたHDDを戻しただけですからねぇ。 😆
色々と試していたところ、全く触ってすらいないHDDが認識されなくなったりする始末。
そうなると妖しいのは、SATAケーブルか電源くらいしか思いつきません… 🙄
赤いケーブルがSATAケーブルなのですが、配線のし易さを考慮して非純正品だったりしますので、これを初めから添付されている純正品に交換してみることに…
(電源も旧作業用PC時代から使ってるめちゃめちゃ古い電源だから心配ではあるけども)
純正SATAケーブル
純正ケーブルで接続し直してみました。
RAIDは5EE(Data+Parity+Spare)の構成から、RAID 6(Data+Parity+Parity)に変える事にしました。HDDの数は同じですから理論上は読み込み速度は変わらない筈ですし(書き込みはパリティが増える分遅くなる)、何よりHDDを1本失うだけで勝手にSpare領域への構成変更が走るより失ったらSub-Optimal(RAID5相当)として普通に動き続けるRAID 6の方が安心できるかなぁ… と。 😕
ファイルシステム的にもメチャメチャだったため、とりあえずRAID 6で綺麗さっぱり新たにアレイを再作成し、データ入れて再起動したり電源落としたり、HDD抜き差ししたりしてみましたが、何の問題も発生せず… 😯
うーん。先日購入したSSDを取り付けた際にケーブルでも痛めたのかなぁ…
とりあえず本来あるべき状態には戻った(データはボロボロだけど)ので、当初の目的だったHDDの交換にチャレンジ…
ASMからの操作は止めて、一度電源切ってからHDD抜いてアレイをSub-Optimal状態にしてから、オンラインで新しいHDDを挿入してみました。
はい、無事に認識してリビルド開始…
初めからこうなって欲しかった… 😥
Compactingや、Expandingほど時間も掛からずリビルド終了。
あー。はい、RAIDはバックアップにはならない… そうだよねぇ…
リビングESX上に移行した録画PCのRAIDディスクですが、Adaptec RAID 5805カードに1TB HDD 7台(1台だけ2TB)のRAID 5EEで構成しています。
1台だけ2TBなのは、ESX移行時に1台だけ入れ替えて余った1TB HDDをESXのインストール先に使用した為です。
その1TB HDDは、未だに非RAID構成の状態なので更にもう1台を2TBに交換し、余った1TB HDDでESXのインストールDiskを冗長化してやろう… と言った具合です。 😎
上段の5インチベイに見える6本+本体内蔵1本で計7本のRAID構成
写真左上の1台が2TB HDDなので、今度は右上を交換しようかと思います。
『Seagate ST2000LM003 2.5インチ 9.5mm厚 SATA 6Gb/s 5400rpm HDD』
既に導入済みの2TB HDDと同じものです。後ろのクロスは頼んだわけでは無いのですが、TSUKUMOで頼んだら付いてきました…
(あれ、つくもたんは何処へ…)
表面
社名がサムスンからシーゲートに変わってますね。型番自体は変わって無いですが、ブランドもちょっと変わってる…?
裏面
基板の形がちょっと変わってる気がしますね。何か違いがあるのかはよくわかりませんが…
さてさて、ディスクを交換すべくASM(Adaptec Storage Manager)で当該ディスクを選択して「Set drive state to failed」にした所、強烈なビーブ音の後にCompacting… 開始
ヨシヨシ!… と、おもむろに当該ディスクを引き抜いたら「Logical device failed」イヤイヤ何でやねん!! 😆
「Force online」を試みるも失敗。仕方なくディスクを戻して「Force online」をしたところ、無事にオンライン化に成功… 意味わからん。 😡
論理デバイスに対して「Verify with fix」を掛けたところ、当該ディスクにアクセスしている気配無し… けど表示上は… ← 今ココ
この感じだと、Verifyが終わったらExpandingが走りそうな予感… 仕方ないから、全部終わったらいきなりディスク引っこ抜いてみる… かなぁ。 😕
追記:
結果、Verify with fix 中に他のメンバディスクが抜け… それだけならまだしも、何故かそこでエラーとならずに、一番初めに取り外して再構成で除外されていた筈のディスクをメンバとしてRAIDの再構成が走った結果… 結構な数のファイルが破損 😥
どういう事だってばよ!! 😈
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