光輪サイト
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データセンターと言うか、自宅な訳ですが…
そろそろ築10年… なのは良いのですが、時期的に初期の非アスベスト製のスレート屋根材のためこのタイミングでちゃんと塗装してあげた方が良いだろうな…
と言うのと、棟板金(屋根のてっぺんにある鉄板)の釘が結構抜けてきている様なので、工事をする事に…
(いっそ棟板金が吹っ飛んだら、火災保険が適用できるかもしれませんが…)
塗装に際して、ソーラーパネルは設置業者に連絡して一時的に外してもらっています。
パネルの下部はあまり劣化が進まないとは言え、一度くらいはちゃんと手入れした方が良いだろうな… と。
しかし今週は雨が多いらしいので、いつ工事が終わることやら…
記事には書いていませんでしたが、システムディスク用データストアを格納しているSSDを交換してから時々SSDを見失うようになってしまい。
つい先日やっとこSSDのファームウェアを更新したら安定しだしたので、調子に乗ってESX起動ディスク兼データディスク用データストアのHDDが非常に遅いので、これを何とかできないかな… と考えてみました。
仮想ホスト上からベンチマークを実行した結果。
…これだけ見ると悪くなさそうに見えますが…
ネットワーク越しにファイルをコピーしてみると最初は早いんですが、直ぐに15MB/s程度まで落ちこんでそのまま…
vSphere Clientでデータストアを開いて同一データストアにコピーすると、6MB/s程度で激重に… スナップショットでも取ろうものなら、ハングしたのかと思う様な速度で実質利用不可能。 😥
ビープラスのPM1092Rがイケないのかなぁ… って事で、無理やりRAID1化をしてくれている基板部分を違うものに交換してみることに…
『玄人志向 KRHK-mSATA/S mSATA ⇒ SATA 変換基板』
『スターテック 25SAT22MSAT SATA ⇒ mSATA RAID対応変換基板』
25SAT22MSATは、mSATAのSSDを2枚搭載してミラーやストライプなどを組めるようになるもので、市販の2.5インチSSDをパカっと開いたらこんな感じになっててもおかしくなさそう… な感じの構成。
KRHK-mSATA/Sは、25SAT22MSAT上のmSATAコネクタをSATAに変換してHDDを接続出来るようにするために2セットほど用意しました。
内容物はこんな感じ… ち、ちぃせぇ…
これらを合体させると…
こんな感じになります。
これが、ビープラス PM1092R(mSATA ⇒ SATA RAID対応変換基板)です。
PM1092Rを、25SAT22MSATに繋ぎ変えて起動… あ、すんなり起動しました。
特に問題なさそうなので、もう1台接続して再起動してみると…
【Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key】
・・・えっ
元に戻してみても…
【Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key】
・・・え゛っ!?
25SAT22MSATに繋ぎ変えてBIOSから見てみると… さっきまでHDDの型番がそのまま表示されていたところが、【JMicron RAID1…】みたいな名前に変わってる。
推察するに、デフォルト状態がJBODで2台目を繋いだ瞬間にRAIDに切り替わって、HDDヘッダ部分にRAID情報が書き込まれちゃったんではないかと…
ヘッダが上書きされているせいで元の構成に戻しても起動しない… まぁ、そんなところでしょう。
ESXの起動ディスクは、データストア領域は後半だったと思うので、正常なESXに繋げばデータストアは読み出せるかも… そこに賭けて、ミラーの片方のHDDを取り外して他のPCで領域を全開放し、25SAT22MSATに繋いでESXを初期からインストール…
データの残っている筈のHDDをマザーボードの空きSATAポートに繋いでみると… あ、ちゃんと見えました!
あとはデータをまったりコピーして、ごにょごちょすれば復活!!
全てデータをコピーしたHDDのSATAケーブルを25SAT22MSATに接続…
LEDがチカチカ… 無事にミラーリングされている様です。
さーて、無事に新しい環境に移行できてぼちぼち安定してきたところで…
…ん?あれれ??
ベンチーマークはあからさまに低下していますが、コピーは20MB/sでちょっと早くなってる様です。
うーん、なるほどわからん。 😆
とりあえずこのまま様子を見ることに…
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リビングでNieR:AutomataのDLCをプレイしていたら、何やらリビングESXマシンから「ピーっ」と言うビープ音が…
一度鳴ったきり、ディスクアクセスも普通だし無視していたらしばらく経ってから再びビープ音が…
ビープ音と言っても、Adaptec RAIDの他にもUPSなど色々と音源となりそうなものは有るので、よくわらかないままASMを開いてみると…
Logical Devicesは全てOptimalで正常… あれれ?
…と思いながらイベントを見てみると… どうもバッテリーの温度異常らしい。
プロパティを開いてみると温度異常のために充電を停止しているとのこと…
リビングPCをTVラックから引っ張り出して蓋を開けてみると…
ありゃりゃ、埃で穴と言う穴が塞がっとる… と言う事で、掃除して様子見。
先日修理が完了したBrocade SilkWorm 3850を元に戻しました!
以前までは折角の冗長電源なのに片方づつしか使用していませんでしたが、折角なので両方から供給することに… (折角両方修理したので)
取り付ける前のサーバー背面… FCケーブルがMSA直結になっています。
…それにしても埃っぽい。。。
はい、元通りです!やったね!! 😛
折角なのでついでに… あのかなり前に入手したアレを付けてみることにしました。
『HP AB545-60001 4Port 1000Base-T NIC / PCI-X 133MHz』
我が家のHP Integrity rx2600 です。
これを引き出すと…
結構長いんです。しかも結構重い… 😆
蓋を開けるとこんな感じ、結構詰まってます。
I/Oカードはここに纏まってます。
取っ手を持って引き上げると…
こんな感じに外れます。
一番下がA6795A(FC HBA)、その2つ上がSmarArray(内蔵用)です。
こんな感じで追加してみました。
ちょっと湾曲してるけど…
背面はこんな感じになります。しまったこの位置はLANケーブルが凄まじく抜きずらい…
サーバー自体の背面はこんな感じです。混沌としてますねぇ… 🙁
まぁまぁ、それはさておき電源を入れますかねー…
赤色LED! Fault!! 😯
MPログを見るとMCAが起きている様子…
SmarArrayとAB545-60001の位置を差し換えて再チャレンジ!
…撃沈。
どうやらAB545-60001が刺さっているとMCAが起きることが判明。
これはもしや… カードが壊れてるんじゃない?(爆)
AB545-60001を調べてみましたが、PCI-X 133MHz用でDualRopeを推奨とか書いてありましたが、rx2600のI/Oは全部133MHzのハズだしなぁ…
残された希望があるとすれば、PCI-X 4スロットのうち1個だけあるDualRope(今、A6795Aが刺さっているところ)に挿してみるくらいだけど… 望み薄な予感。 🙁