任天堂スイッチ Joy-Conスティックの調子が悪いので修理してみた
管理人宅には、何台か任天堂スイッチがあるのですが、うち数個のJoy-Conで調子がイマイチです。
指を離すと自動的に中央に戻るハズが、戻りがゆっくりだったり戻りにくかったり… 😕
推察するに、常にケース等に収納していて一定方向に圧が掛かった状態なのが原因なのかなぁ、、、と思ったり思わなかったり。
(軽い症状ならスティックをくりくり動かして準備運動すれば正常に戻るので良いんですが…)
そしてついに先日、1台のJoy-Con(右側)でスティックが完全に壊れて入力を受け付けなくなったため、修理に出しました。
基板交換やらスティック交換やらバッテリー交換やら… コミコミで、2100円でした。
しかしよくよく確認してみるともう1台(左側)のスティックも物凄く調子が悪い事が判明。
保証期間内であればもちろん無償だと思いますので、修理に出すのが一番だと思いますが、調子の悪いスティックの交換程度であれば管理人にもできるはず…
って事で、
問題のスイッチのJoy-Con(左の緑色の部分)
スティックのパーツはAmazonなどでJoy-Conとか適当に検索すると結構出てきます。
管理人が買ったのは、2個入りで588円だったモノです。 😀
修理用の道具が付いているモノもありますが、Joy-Con表面の「Y」型ネジに対応したドライバーを持っているのであれば、後は特別なものは何もないので、単品でも問題ないと思います。
持っていないのであれば、必須なのでセットの物にするか、別途用意しないといけません… 🙂
表面の「Y」型ネジを外してそっとカバーを開くとこんな感じ…
真ん中の大きなのがバッテリー、下の方にあるのはHD振動かな?
バッテリーは両面テープで少し止まってるだけなので、少しコジれば簡単にめくれます。
めくった下にネジがあるので、外せば基板が見えますので、後はスティックを交換すればOK。
交換中はバッテリーのケーブルは取り外しておいて方が安全かも(基板に対して上方向に引っ張れば外れます)
交換したスティックは感度が純正品と異なるので「設定」>「スティックの補正」で必ず調整が必要です。
調整後、再度動かしてみて問題が無さそうなら修理完了!
3DSの修理よか100倍簡単や… 😆