この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO マスターアップ!

先日、「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」公式ニコニコ生放送の第4回がありましたので、その内容をざっくり整理してみました。


『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO PS4/PS VITA版』(タイトル画面)

ちなみに、元々は「この世の果てで恋を唄う少女」がタイトルで、サブタイトルのYU-NOが独り歩きした結果。何故か逆転して現在に至ります…


序盤は3つのトピックについて、YU-NOがどんな作品なのかを説明する内容でした。
要約すると…

1、YU-NOの呪い
並列世界物として完成された作品だったため、後発で並列世界物を扱うゲームが必ずと言って良いほど比較されしまう程の作品。
2、人生を図略化した”A.D.M.S”
宝玉セーブについての説明。(後記)
【オリジナル版は分岐の位置が全くわからなかったと説明していましたが、実際には分岐に差し掛かると点滅して教えてくれる仕組みがありました】
3、一方通行ではない物語
おそらくADMSについて説明する部分だったのかと思いますが、分岐によってシナリオが枝分かれするという当たり前の内容がメインになってました。
選択肢をミスった世界から、予め使っておいた宝玉セーブで移動できる。失敗の先に得るものがある… と言うのがチラっと語られていました。


番組の後半では更に突っ込んだシステムやADMS回りの説明などがありましたので、番組での順序とは異なりますが管理人なりに解説してみようと思います…


メニュー画面です。

PC-9800版のメニュー画面がコレなので、こんな所までリスペクトしてるんですね…
電子マニュアルがメニューに統合されていて、サクッと参照できるのは良さそうです。


コンフィグでは、よくあるオートやスキップなどの設定の他に、過去の放送でも言っていましたし、TGSの試遊版でも機能はありましたが、ゲーム中のBGMを随時コンフィグから「アレンジ版」「オリジナル版」と切替ができます。

キャラクターボイスのON/OFFは当該キャラが登場するとコンフィグに項目が出現し切替できるようになる。
及びゲーム中に発生するミニゲームの答えがどうしてもわからない人向けに、回答と表示しちゃう機能が搭載されているそうです。
(そもそも解き方を知らなかったりすると、大変ですからね…アレは)

探索画面も綺麗な感じになってます。

特徴的な恰好をしていた主人公宅(部屋の内部構造と外観がどう考えても不一致)は、今風な感じにリフォーム…


調べられる所は虫眼鏡状のマーク、移動は歩いてるマーク、お喋りは… など分かり易く印がついていて探索が捗りそうです。
…ただ、マークが多く目障りの域なので、コンフィグで消せるのかが気になるところ…



「イベントCGを触れるの!?」なんて話もありましたが、考えてみると90年代のゲームだと割とよくあった機能ですが、最近のアドベンチャーゲームだとイベントCGに入ると一本道か、せいぜい選択肢が出る程度だから、逆に新鮮かも… なんてふと思いました。


アイテム選択画面はこんな感じで、オリジナルの様にスクロールする必要は無いみたいです。



”A.D.M.S”画面は、デフォルトの斜め表示の他にも、オリジナル同様に横表示にも変更できる様です。
ルートが色分けされており若干分かり易く(?)なってます。

ADMS表示自体は、よくあるアドベンチャーゲームのシナリオ分岐をフローチャート化したものと然して違いは無いので、初見の人がコレを見てもADMSの何がそんなに凄いの??…となるのが普通だと思います。

通常フローチャートはプレイヤーがいわゆる”神の視点”で参照するのが精々ですが、YU-NOの面白い所は、ゲーム中の主人公もそれを共有している所です。
そしてADMSマップ上に置いた宝玉セーブを駆使して、並行世界を行ったり来たり…

例えば、どうしてもアイテムが足りず行き詰ったら、宝玉セーブをして他のルートを進めてアイテムを手に入れ、宝玉セーブした個所に戻ってくる…
個別ルートに入ったらBAD END以外は一本というものが大多数のアドベンチャーゲームにおいて、ルート関係なく進んで・戻って・別のルートに行って… とシナリオとシステムが完全に融合しているのが、誕生20年経ってもADMSが評価される由縁かと思います。


PlayStation Vita版での解説もありました。
Vita TVでの動作にも対応しているとの事です。


マスターアップも無事に終わったそうで、後は発売を待つばかり… と言った状況だそうです。

仮のパッケージだそうですが、このパッケージのままだとすると、以前Vita版は2枚組になるかも… といった話もありましたが、1枚で事なきを得たようですね。


また、予約特典として、YU-NO 20周年記念で寄せられたイラストなどを本にしたものが店舗限定特典として、商品に追加されるようです。
限定版を購入すると、結構盛りだくさんな内容になりそうですね…

ちらっとアニメについての話があり、1クールで収まるわけないよ!
4クール? なんて話もあり、4クールは冗談にしても… 2クール以上は確実そうです。
2クールで現代編やって、異世界編は劇場版とか… ありそうでコワいわー。。。

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PlayStation VRの画質について考えてみる

PlayStation VRが発売して数ヶ月が経ちましたが、期待していたサマーレッスンがあまりにも… な画質であったり、ビックタイトルが無く「何して遊べばいいの?」状態だった管理人ですが…

あの、『DEAD OR ALIVE Xtreme3』がやっとPlayStation VRに、しかもVR部分のみPS4 Pro対応!って事で、早速プレイしてみました。
…ところ、やっぱりと言うか、画質の差にビックリ仰天。 😯
全然違和感を感じないレベルに仕上がってます。

顕著だなーと思うのが、サマーレッスンの場合だと実際にVRを被って見る映像よりTV画面の方が綺麗に見えたんですが、DOAX3の場合は逆でVRを被っている方がより綺麗に見えます。
参考までにスクリーンショットで比較してみます。


「サマーレッスン」(以下画像はクリックで拡大)



「DEAD OR ALIVE Xtreme3 Fortune」(以下画像はクリックで拡大)


…どうでしょう?
分かり易く切り出して並べてみます。



サマーレッスンの方が全体的にボヤっとしているのが分かりますでしょうか?
サマーレッスンが、PlayStation VRのディスプレイサイズ以下の解像度で描写され、アップスケール表示しているのは、ほぼ間違いないと思います。
PS4 Pro対応で改善するのであれば、早く対応してほしい所です…

管理人的には、正直このレベル(DOAX3)のグラフィックが表示できるのであれば、PlayStation VRの表示性能で十分満足です。

以下は参考までに、VRのレンズ越しにスマホで撮影した画像(ピントやブレが多分にあるのであくまで参考まで…)





…ちなみに、DOAX3のVRですが…

こんな感じのゲームです。(どんな感じだよ)

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学校かくれんぼ – RPGツクールフェス 応募してみた!

前に記事に書いたRPGツクールフェス作品を作成してからと言うもの…
誰かの作品をプレイする訳でもなく、何を作ろうかなーと考えて考えて… 考えた結果。


管理人は脱出ゲームが好きなので、脱出ゲームを作ろう…と

でも必要なアイテムを見つけて、使ってなくなって… みたいなオーソドックスなタイプだと面白くないので、持てる制限数を設けて進行に応じてアイテムを自分でどれを捨てるか選択する… そんなゲームにしてみました。
なので、進行に際して明確な順序というのを設けてない部分もあるので、テストが大変で大変で… 😆
バグ取りを含めて、気づけば製作時間100時間越え(爆)

アイテムにはコレクション要素も用意してあるので、全部集めるとパスワードが貰えます。
登場人物全員がそろった状態でパスワードを使用後にエンディングを迎えると… 🙂


タイトル: 学校かくれんぼ -スクールエスケープ-
紹介文: 学校に閉じ込められた主人公…アイテムを駆使して、全員無事に脱出することができるのか…
ジャンル: 現代/探索/独自システム/ホラー
ニックネーム/作者ID: にゃ♪/79795
作品ID: 619vf9oe

オープニング冒頭抜粋ムービー

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NieR: Automata 体験版をプレイ!

こんな大事な事を忘れるとは何と言う事でしょう…
昨日はあの、NieR: Automata の体験版の配信日だったのです! 🙂

120161128って何でしょうね。
12016年11月28日… かなぁ…?

PlayStation Storeの「PlayStation Pro」メニューには入っていないので確証はないのですが、体験版も恐らくPro対応している…はず。だったかと。
以降の画像は無編集のPlayStation4 Proのスクリーンショットを貼っていきます。

(画像はクリックで4k解像度に拡大します)

ブラックボックスって言葉がふと目についた管理人。
何故か、フライトレコーダーの様なものかと勝手に解釈…
実は結構恐ろしいものだったのね… 😆

なかなか見ないタイプのゲーム起動画面で気分はヨルハ隊員です。

「NieR:Automata DEMO 120161128」
Automata部分がノイズってる演出がGood 😎


ふと「Order NieR:Automata」が気になって押してみたらこんな感じ。

「はい」を選ぶと褒められます。

でも残念ながら管理人は公式ストア専売分を予約済みなので「いいえ」
こんな所にも遊び心があってイイですね。
何というかプレイヤーを楽しませるって事を分かってる!って気がします。


「Start Game」を選ぶと難易度選択。
画面下に簡単な説明が表示されるので、それを参考に選べばよろしいかと…
ちなみに管理人は素早いアクションをこなせる自信がないので、NORMALで…


ゲームを始める前にキーコンフィグとオプションの確認・変更ができます。
普通トップメニューに持ってくる場合が多いんじゃないかと思いますが、なんでしょうね… トップメニューをスッキリさせたかった感じなんでしょうか。


折角なのでオプションを覗いてみました。
ボイスは日本語と英語、表示言語は結構色々選べるみたいです。

難易度変更はここからもできます。

カメラ操作も結構細かく設定できるみたいです。
…まぁ、強制トップビューとか表示がコロコロ変わるので半分くらいは意味無いかもしれませんが…
まぁ、それがNieRだって言われると…そうだよね…ってな感じになるかと。

画面は明るさのみ… ずいぶんとこのメニューだけ寂しい感じがしますが、製品版では何か増えたりするのかなぁ 🙄

サウンドはこんな感じみたいです。
サウンド出力がAuto(5.1ch)になっていますが、アンプの電源を入れ忘れてソフトを起動したところAuto(Stereo)になりました。
マニュアルで5.1chが選べるのかと思ったらリストに表示されない…
ここはマニュアルなら対応出力一覧から選択できるようにしてくれると嬉しいっす。

その他は「初期化」変更したオプションが初期状態に戻ります。


さて、いよいよ2Bを弄り倒しますよ!(卑猥)
前の記事でも書きましたが、体験版でプレイできるシーンは製品版の冒頭から… という訳では無い様です。

来たー!来た来た!!来ましたよ!!!
ちょっとカワイイ敵さん。

9Sの登場です。空飛んじゃってます…

….何というか、いい意味でため息が出るショットですね。
この空気感、凄く良いです。 😛

オプションを開くとカックカクのMAPで現在地と目的地を教えてくれます。

体験版なので特に何もありませんでしたが、製品版では前作同様にクエストを受注して進めていけるんでしょうね…
あの「運び物は慎重に」はもう勘弁してください(汗)

持っているアイテムが確認できます。
体験版なので大した物は無いかと思いますが…

持っている武器が確認出来る様です。カッコイイですね…
個別のウェポンストーリーなどもある様です。
レベル表記出来なものも確認出来たので、強化する毎に何か見れるんでしょうかね…
これは素材集めに走る必要が… (汗)

スキルではポッドプログラムを確認したり選択したりできる様です。
体験版ではレーザーしか使えないですが…

遭遇した敵の情報が確認できます。しかもコイツ… 動くぞ! 😯

とまぁ、オプションは大体こんな感じの様ですね。

トップビュー…
操作しているうちに、2Bがジャンプできるって事を忘れる管理人です。
…しかし、55インチのTVでプレイしてても小さいと思うんだから、コレを24インチくらいでプレイしたらどうなっちゃうんだろうか…
まぁ、自分が近寄ればいいのか(ぇ

所々逆戻り(ショートカット)する様なギミックがちょこちょこありましたが、アレでしょうかね… また何度か同じフィールドに行く機会があったりするんでしょうかねぇ…

何というか超クールでございます。
普段は目が隠れてるのがまた良いんですよね。
素顔を見せちゃうシーンなんかもあるんでしょうかね… いやきっとある!
初期に公開されたムービーで隠れてなくて拍子抜けした事なんて忘れた!!

にしても敵がデカイ…
このフィールドの説明を9Sがしてくれるんですが、なんと言うかイヤーな予感が凄くしちゃうのは気のせいかなぁ…
前作のニーアを頭をよぎるよぎる(汗)

えーと、不格好なガ〇ダムです(違)

凄くロボット山を思い出しちゃうのは管理人だけでしょうか…

何というか、ブラックボックス怖っ!
っていう感じで乞うご期待で御座います。
体験版のプレイ部分が、製品版の冒頭からどの程度進んだ部分のお話なのかも気になりますし、体験版の続きも気になる…
…ブラックボックスって何なんだろなぁ… 🙄

以降は気になった部分をチョイスしてみました。

金属の質感へのこだわりを感じます。
ほへー、こんな時代になったんだなぁ… (漂うオヤジ臭)
ちなみに、オープンワールドと言いつつも、下が無い部分には見えない壁がある様で、どこにでも無限に行ける訳では無い様です。
(もしかすると、体験版だからって可能性もありますが…)

上空から急降下中に素早くスクリーンショットを撮ったらこんなのが撮れました。
これが噂のモーションブラーエフェクトでしょうかね?
普通に動いてる際には全然わかりませんが、これのおかげでよりアクションがスムーズに見えるって事なんでしょうね…

…服装凄いなぁ。白頂きましたぁ!
大丈夫。ぱんつじゃないもん、レオタードだもん!!(爆死)

うはー、早く製品版がやりたーい!!!

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