6月 2011
Monthly Archive
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とりあえず、RAID5/0ボリュームからRAID1ボリュームへ
データコピーを実施。
その後、RAID1からRAID1/0へのマイグレーションを実施。
Diskの配置としては、妙な動きをしない
WD5000BEVT-00 をスロットの左側のRocketRAID2300
カードに直接繋がっているところへ挿入。
対となるWD5000BEVT-22 をスロット右側のポートマルチプライヤ
を経由するスロットへ挿入。
-22側がUnloadした場合、-00側からの読み込みだけ
になるため、帯域の多い方に揃えてみました。
・・・さて、RAID1/0のマイグレーションの完了まで
あと11時間・・・、どうなる事でしょうか。
もし、これでダメなら・・・
最悪HDDをWDから、Seagateに変えるしかないかもしれません。
帰宅するとRAID1のインシャライズが終わっていた。
早速試してみると…あらら、ちょっと改善してる気がする。
・・・というのも、読み出しでひっかかる事はなくなった。
ただし、書き込みの開始時にちょっと引っ掛かる事が判明。
で、色々と調べてみた結果。
WD5000BEVT-00 は、10秒待ってもUnloadしない。
WD5000BEVT-22 は、10秒待つとUnloadしている。
これでRAID1を組むと、読み込み時に-22がUnloadしていると
-00側だけを使ってデータを転送しているように見える。
逆に書き込みの際には、データの整合性を取るために両方の
Diskに書き込む必要があるので、-22側のLoad待ちになる…
・・・どうもこんな動きをしている様子。
であれば、誠に不本意なのだがRAID1/0にすれば回避できる
可能性が高い。(書き込みは数秒待ちになるけど、読み込み時に
影響が軽微なので、それで我慢する・・・の意)