トラブル

2017年の家庭菜園 その14

恐らくは、今年は最後だろう家庭菜園ネタでございます。
…といってもお野菜の話ではなく…

畑に設置してある太陽光発電を電源とした監視システムについてです。

最近監視カメラの稼動時間が短くなってきていまして… ちょっと困っていました。
恐らくは雨が長期間続いたりした際に電気さくの電源として利用しているバッテリーが過放電気味になってしまう事が多々あったせいかな… と勝手に妄想。
一応、ディープサイクルバッテリーではある筈ですが、まぁ2年持てばいい方ですよね。 😎


…と言う事で、バッテリーの交換でございます。

これで安心、と思っていたら想定外の不具合を発見…
うーん。これはもう年明けでいいかなぁ。  😉

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[rakuten]bike-parts:10002171[/rakuten]
[rakuten]batterystore:10000492[/rakuten]
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録画PC RAIDディスク交換2017 その1

管理人宅のESX化された録画PCのRAIDボリュームですが、ここ数年容量がひっ迫しております。

5インチベイ上段がRAIDディスク6本、下段がリムーバブルHDDになっています。
見えている部分以外にも1本RAIDディスクがあるので、1TB×7本 RAID6で… 5TBの容量があるんですが、微妙にあふれ気味です。  😉

そこでそこで!、管理人的クリスマスプレゼント!!って事で。


いよいよ全部入れ替えの為に用意しましたHDD!!!


『左側:Seagate ST3000DM008 3.5インチ内蔵SATA 3.0TB』
『右側:Seagate ST2000LM007 2.5インチ内蔵SATA 2.0TB 7mm厚』
別に7mm厚に拘りがある訳ではないんですが、普通にコレが一番安かったのでこれを選択しております…  😆


Adaptec Storage Manager を起動してRAIDの情報を確認します。

実は、7本中の3本は2TBに交換済みだったりします。ちまちま交換しているのでロットや型番がバラバラなのがアレ(うち2本は9.5mm厚だし)ですが…

交換する対象の1TB(931.513GB)のディスクを選んで「Blink physical drive」をポチり

アクセスLEDが周期的に点滅しているHDD(この場合は右下)を交換します。

「OK」を押して問題のHDDを電源入ったままの状態でサクっと取り外し!

HGST(左)からSeagate(右)へ交換します。

元通りスロットに挿入して暫く経つと…

リビルドが開始されました!
RAID6なので、2本同時に交換しても… まぁいいんですが、まぁのんびり行きましょう。  🙂

…で、取り外した旧HDDはと言うと…

ちょっと前の秋葉原週間の時に800円くらいで購入したUSB3.0 HDDケースに挿入…
これで我が家にもUSB3.0機器が登場したぜ!  😛 

[rakuten]bestdo-rk-shop:10041283[/rakuten]
[rakuten]do-mu:10012380[/rakuten]
[rakuten]dtc:11092579[/rakuten]
[rakuten]etre:10020006[/rakuten]

光輪サーバー Linux LVM領域のオンライン拡張

今日は色々なPCに散らばってるISOとかメモ(無題.txt, 無題2.txt, memo,txt… 等)とか、リンク切れのWEBショートカットとか古いドライバとかパッチとか…
削除したり、一カ所に纏めたりデータの整理をしていた訳です。

評価版のISOとかパッチとかは光輪サーバーに放り込んであったりするのですが…

空きが5GBになってしまいました…
と言う事で、/home領域のオンライン拡張を実施しました。
(実は、以前に古い光輪サーバーでもっと大掛かりな手順で実施しているものとやってることは変わりません)

● /home 領域として利用しているボリュームを確認

[root@Server ~]# df -k | grep home
/dev/mapper/vg01-lvol1 206292968 190498856 5291968 98% /home <= 使用率98%!

● vg01の割り当て領域サイズと未使用領域サイズを確認

[root@Server ~]# vgdisplay -v vg01
--- Volume group ---
VG Name vg01
System ID
Format lvm2
Metadata Areas 1
Metadata Sequence No 5
VG Access read/write
VG Status resizable
MAX LV 0
Cur LV 4
Open LV 4
Max PV 0
Cur PV 1
Act PV 1
VG Size <300.00 GiB
PE Size 4.00 MiB
Total PE 76799
Alloc PE / Size 65536 / 256.00 GiB
Free PE / Size 11263 / <44.00 GiB <= 未使用44GiB
VG UUID otQhLv-SSPP-yfDi-2gpI-U2jF-BEf1-jTovcN

--- Logical volume ---
LV Path /dev/vg01/lvol1
LV Name lvol1
VG Name vg01
LV UUID owNriB-OYTm-GjOn-19Ph-dQqQ-Zirf-SFdJfB
LV Write Access read/write
LV Creation host, time Server.kourin.org, 2015-10-24 22:34:46 +0900
LV Status available
# open 1
LV Size 200.00 GiB <= /home領域割当てサイズ200GiB
Current LE 51200
Segments 1
Allocation inherit
Read ahead sectors auto
- currently set to 8192
Block device 253:0

--- Logical volume ---
LV Path /dev/vg01/lvol2
LV Name lvol2
VG Name vg01
LV UUID 5iZm1y-pQft-yNsC-D74h-UWK9-azee-5WFFml
LV Write Access read/write
LV Creation host, time Server.kourin.org, 2015-10-24 22:36:46 +0900
LV Status available
# open 1
LV Size 1.00 GiB
Current LE 256
Segments 1
Allocation inherit
Read ahead sectors auto
- currently set to 8192
Block device 253:1

--- Logical volume ---
LV Path /dev/vg01/lvol3
LV Name lvol3
VG Name vg01
LV UUID fZsfJL-qmXl-X0tz-X4bC-iq9z-1WKr-aN3EP4
LV Write Access read/write
LV Creation host, time Server.kourin.org, 2015-10-24 22:37:50 +0900
LV Status available
# open 1
LV Size 25.00 GiB
Current LE 6400
Segments 1
Allocation inherit
Read ahead sectors auto
- currently set to 8192
Block device 253:2

--- Logical volume ---
LV Path /dev/vg01/lvol4
LV Name lvol4
VG Name vg01
LV UUID iV85Vl-6uKj-K2OF-4gvn-dJKc-Be9b-UeDgOB
LV Write Access read/write
LV Creation host, time Server.kourin.org, 2015-10-24 22:38:22 +0900
LV Status available
# open 1
LV Size 30.00 GiB
Current LE 7680
Segments 1
Allocation inherit
Read ahead sectors auto
- currently set to 8192
Block device 253:3

--- Physical volumes ---
PV Name /dev/sdb
PV UUID gn2EvZ-lIP6-Nycm-EZlJ-0v7w-ZU8V-TLXKJj
PV Status allocatable
Total PE / Free PE 76799 / 11263

● /home領域(/dev/vg01/lvol1)に未使用の40GiBを追加割当て

[root@Server ~]# lvextend -L 240GiB /dev/vg01/lvol1
Size of logical volume vg01/lvol1 changed from 200.00 GiB (51200 extents) to 240.00 GiB (61440 extents).
Logical volume vg01/lvol1 successfully resized.

● /home領域(/dev/vg01/lvol1)が拡張されたことを確認

[root@Server ~]# lvdisplay /dev/vg01/lvol1
--- Logical volume ---
LV Path /dev/vg01/lvol1
LV Name lvol1
VG Name vg01
LV UUID owNriB-OYTm-GjOn-19Ph-dQqQ-Zirf-SFdJfB
LV Write Access read/write
LV Creation host, time Server.kourin.org, 2015-10-24 22:34:46 +0900
LV Status available
# open 1
LV Size 240.00 GiB <= 200GiBから240GiBに拡張された
Current LE 61440
Segments 2
Allocation inherit
Read ahead sectors auto
- currently set to 8192
Block device 253:0
[root@Server ~]#
[root@Server ~]# df -k | grep home
/dev/mapper/vg01-lvol1 206292968 190498856 5291968 98% /home <= ファイルシステムは200GiBのまま

● /home領域のファイルシステムを拡張

[root@Server ~]# resize2fs /dev/vg01/lvol1
resize2fs 1.42.9 (28-Dec-2013)
Filesystem at /dev/vg01/lvol1 is mounted on /home; on-line resizing required
old_desc_blocks = 25, new_desc_blocks = 30
The filesystem on /dev/vg01/lvol1 is now 62914560 blocks long.

● /home領域が拡張されたことを確認

[root@Server ~]# df -k | grep home
/dev/mapper/vg01-lvol1 247577788 190498556 44878436 81% /home <= 使用率が下がった!
[root@Server ~]#

2017/11/11 追記

グラフですが、こんな感じになりました。

ADATA Ultimate SU650 SSD 2.5インチ 240GBを買ってみた!

我が家のリビングESXなのですが、ちょっと前に密林のタイムセールで安かったSSDの容量が大きなものに交換しました…が、


ESXのイベントログにI/Oウェイトに関するメッセージが上がる様になってしまいました。
一時期はSSDを完全に見失ってゲストOSが停止してしまうほど… SSDのファーム更新以降、認識しなくなることは無くなったものの相変わらずログには上がり続けています。


『ADATA社製 Ultimate SU650 2.5インチSSD 240GB ASU650SS-240GT-C』

問題のSSDと交換する前に元々使っていたSSDと同一メーカーをチョイスしてみました。安価な上、3D NANDを採用しMTBF(平均故障間隔)は最大200万時間と言うのが決め手です。
スペック的には、2.5インチ SATA 6Gb/sインタフェースで、最大 520MB(読込)/450MB(書込)/秒 となります。



SSDの外装はあまり面白みが無いですよね…

適当な空きポートにSSDを接続してESXから認識させます。

現状はこんな感じ… datastore0がSSDです。
空きが36GB程度ありますが、シンプロビジョンで使っているため溢れそうになること数回… と言う訳で、今回は容量も大きなものにしています。


「ストレージの追加」を選択して「ディスク/LUN」を選んで次へ…

対象が表示されるハズなので、選択して次へ…

新品のSSDなので特に何もなくそのまま次へ…

データストア名を入力して次へ…
今回は、あとあとdatastore0をdatastore2に名前を変更するつもりで、datastore1にしてみました。

全部使いたいので「使用可能な最大領域」を選んで次へ…

設定のサマリが表示されるので「終了」を押すとディスクが追加されます。


追加されました。
あとは既存のデータストアにあるデータを用途別に再配置して…

こんな感じで分散してみました。
datastore1が主に光輪サーバー及び録画PC用領域です。空きが100GBあれば… まぁ、大丈夫でしょう。
datastore0は常時使用することのない検証用や古いOS(WindowsXPなど)を入れて置くことにします。
Systemデータストアが無理やりRAID1化のせいでアクセス速度がかなり遅いこともあり、データディスクやバックアップ置き場にする事にします。


ESX上の作業は終わったので、仮付けで適当に接続していたSSDを本来の場所に設置します… このAntecのケースは面白い所に設置場所があるんですよね…

5インチベイがハマっているんですが、これを持ち上げると…

こんな感じで設置できます。スペース的に横並びであと1台くらい置けそうですね… (ネジ穴が無いので固定できませんが)

最終的にこんな感じになりました。
問題のSSDをそのまま使い続ける事になりますが、接続ポートやケーブルも変わっているのでしばらく様子見ですね… まぁ、検証用がメインなので最悪は消えても問題は無いですし。

[rakuten]getplus:51202882[/rakuten]
[rakuten]compmoto-r:10491907[/rakuten]
[rakuten]getplus:51202881[/rakuten]
[rakuten]compmoto-r:10491906[/rakuten]

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