Linux
Archived Posts from this Category
Archived Posts from this Category
我が家のPS3は、発売前夜から行列に並んで購入した
60GBモデルなんですが、ゲームやらムービーやら
ダウンロードして楽しんでいたら・・・あら不思議。
HDDが枯渇。
仕方なく、改装に踏み切ることとしました。
![]()
そこで購入したのがコレ。
Western Digital社製「WD3200BEVT」
2.5インチSATAの320GB (5400RPM) です。
安いところだと、1.1万円でお釣がきます。
![]()
そして我が家のPS3
映像はHDMI、音声は光ケーブルで接続しています。
左のUSBはHubに接続されており、その先にはPS/PS2
メモリカードリーダ他、ガンコンのセンサ、CPU切り替え機を
通して、無線のUSBキーボード・マウスに繋がっています。
HDDを改装するには、まず内蔵HDDのデータをバックアップ
しなければならないのですが、そんなもんは我が家にはないので、
こんなものを用意してみました。
![]()
2.5インチPAPA、3.5インチPATA、SATAからUSBに変換できる
キットと、たまたまあった(爆) HGST製 160GB SATAのHDDです。
![]()
こんな感じで接続します。
電源が1個必要なんですが、ちょうどいい物がなかったので、
外付け機器を分解して、ちょっとだけ拝借しています。
ただ、こいつはフォーマットがされていない(正確にはEXT3)ため、
PS3で使うにはFAT32でフォーマットが必要です。
![]()
手持ちのノートPCに接続したところ、
デバイスマネージャにはこんな感じで登録されてきました。
![]()
実は32GBを超えるFAT32でのフォーマットは厳密に言うと規格外のため
普通にWindows上からフォーマットすることはできません。
そこで、バッファローさんのサイトからDISK FORMATTERを頂いて、
これでフォーマットを掛けます。
![]()
フォーマットが完了しました。
![]()
ディスクのプロパティを開いたところです。
問題なく認識されているようですね。
さて、PS3を起動して現在の空き容量を確認してみます。
![]()
約1.6GBほど。
ただ、体験版をダウンロードしようとしたところ、
物によってはこれでも空きが不足してる~と怒られてしまいます。
結構削除したんですがねぇ・・・。
![]()
PS3に先ほどのHDDを接続するとこうなります。
![]()
バックアップユーティリティを起動します。
![]()
現状のバックアップを取りますので、もちろん「バックアップ」を選びます。
![]()
保存先にUSBで接続したHDDを選択します。
![]()
バックアップが開始されました。
コレ・・・画像のとおり、結構時間が掛かります。
![]()
バックアップが完了しました。46GBほどのサイズになったようです。
少しですがサイズが縮小してますので、圧縮が掛かっているようですね。
現状データのバックアップが完了したら、
いよいよHDDの改装に入ります。
![]()
取り出したるはPS3
結構ホコリが凄いので、まず掃除します。
エアダスターで埃を飛ばして、ガワを丁寧に拭いていきます・・・
PS3はだいぶ綺麗になったので本題へ、
![]()
正面から見て本体左側(縦置きだと下側)に、
HDDが格納されています。・・・分かりやすいですね。
ちなみにサイトにある情報でよくみるのが、
HDD交換すると保障が無くなるよ・・・と言う人が居るんですが、
あれ、実は全くのデマです。
保障が無くなるのではなく、交換したHDD自体の保障及び、
交換したHDDが原因で発生した不具合について保証しない。
という意味で、よーは問題がおきたら元のHDDに戻せば良い訳です。
![]()
蓋を開けるとこんな感じになります。
蓋はドライバーで簡単に開きます。
真ん中に見える青いネジを外します。
よくネジ山潰した・・・と耳にするんですが、
サイズの合ったドライバを利用すれば普通に外れます。
・・・単純に締め方が少々キツイんですね。
青いネジが外れたら、ツマミを持って右にスライドさせます。
少々硬い場合もあるようなので、注意してください。
スライドしたら、そのまま持ち上げれば取り出せます。
![]()
取り出したHDDです。流石に埃っぽいですね。
ちなみにSeagate社製の「ST96812AS」でした。
![]()
HDDを並べたところ・・・、
左から右に改装します。
![]()
新しいHDDをもとあった様に固定します。
後は逆の手順にて装着すれば万事OKです。
![]()
20G、60Gの場合は電源を入れるとフォーマットを要求されます。
それ以外の選択しがないので、さっさとフォーマットしちゃいましょう。
![]()
フォーマット中です。
結構すぐ終わるので、ストレスはありません。
![]()
フォーマットが完了すると、再起動を要求されます。
特に異論もないので、再起動します・・・。
せっかく大容量のHDDに改装したんですから、
後々に他のシステムをインストールするのを見越して
パーティションを切っておきましょう。
![]()
今やったばかりですが、フォーマットユーティリティを起動します。
![]()
もちろん、ハードディスクのフォーマットを選択します。
![]()
カスタムを選択します。
![]()
選択可能な割り当てが3パターンありますが、
PS3に10GBだと意味ないので、ここでは他のシステムに10GBを選択。
・・・もっと自由に切れればいいんですけどねぇ。
![]()
先ほどフォーマットしたばかりなので、クイックで良いでしょう…
フォーマットが終わるとまたまた再起動を要求されます。
![]()
すっからかんの状態でいくつ使えるのか見てみました。
他のシステム(10G)+システムで使う分を差っ引いても
254GBは使えるようですね。これだけあれば当分大丈夫でしょう。
さて、先ほど60GのHDDからバックアップしたデータをリストアします。
USBにてHDDを接続し、バックアップユーティリティを起動・・・。
![]()
今回はリストア(復元)を選択します。
![]()
「はい」を選択してデータをリストアします。
![]()
USBにて接続したHDDを選択します。
![]()
指定したHDD内よりバックアップデータを検出して表示してくれます。
目的のバックアップを選択します・・・。
![]()
最終確認。
![]()
リストアが開始されます。バックアップほどではありませんが、
こちらもそこそこに時間が掛かります。
USBケーブルを抜かないように注意です。
![]()
リストアが完了すると再起動を求められます。
再起動してみましょう・・・。
![]()
リストアされました。
空き容量も相応の量が減っているようですね。
これでこのPs3も長生きできることでしょう…。
[rakuten]bestdo-rk-shop:10014349[/rakuten]
コマンド (m でヘルプ): p
Disk /dev/hda: 80.0 GB, 80026361856 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 9729 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 * 1 131 1052226 83 Linux
/dev/hda2 132 392 2096482+ 83 Linux
/dev/hda3 393 523 1052257+ 83 Linux
/dev/hda4 524 9729 73947195 5 拡張領域
/dev/hda5 524 3134 20972826 83 Linux
/dev/hda6 3135 4439 10482381 83 Linux
/dev/hda7 4440 5744 10482381 83 Linux
/dev/hda8 5745 6527 6289416 83 Linux
/dev/hda9 6528 7310 6289416 83 Linux
/dev/hda10 7311 7963 5245191 83 Linux
/dev/hda11 7964 8616 5245191 83 Linux
/dev/hda12 8617 8877 2096451 82 Linux swap / Solaris
/dev/hda13 8878 9729 6843658+ 83 Linux
※新しくできた/dev/hda13に上記の数値が割り当てられた!ъ( ゚ー^)
コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!
ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
警告: 領域テーブルの再読込みがエラー 16 で失敗しました: デバイスもしくはリソースがビジー状態です。
カーネルはまだ古いテーブルを使っています。
新しいテーブルは次回リブート時に使えるようになるでしょう。
ディスクを同期させます。
※パーティションテーブルを保存します。(~´д`)~
[root@Cent-Server ~]# cd /
[root@Cent-Server /]# shutdown -r now
Broadcast message from root (pts/1) (Sat Mar 29 18:06:08 2008):
The system is going down for reboot NOW!
※上記の変更を反映するために再起動します。
[root@Cent-Server ~]# ll /dev/ | grep hda
brw-r—– 1 root disk 3, 0 3月 30 2008 hda
brw-r—– 1 root disk 3, 1 3月 29 18:07 hda1
brw-r—– 1 root disk 3, 10 3月 29 18:07 hda10
brw-r—– 1 root disk 3, 11 3月 29 18:07 hda11
brw-r—– 1 root disk 3, 12 3月 30 2008 hda12
brw-r—– 1 root disk 3, 13 3月 30 2008 hda13
brw-r—– 1 root disk 3, 2 3月 29 18:07 hda2
brw-r—– 1 root disk 3, 3 3月 29 18:07 hda3
brw-r—– 1 root disk 3, 4 3月 30 2008 hda4
brw-r—– 1 root disk 3, 5 3月 29 18:07 hda5
brw-r—– 1 root disk 3, 6 3月 29 18:07 hda6
brw-r—– 1 root disk 3, 7 3月 29 18:07 hda7
brw-r—– 1 root disk 3, 8 3月 29 18:07 hda8
brw-r—– 1 root disk 3, 9 3月 29 18:07 hda9
※新しく作成したhda13が作成されていることを確認(・ε・)
[root@Cent-Server ~]# /sbin/mkfs -t ext3 /dev/hda13
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
856480 inodes, 1710914 blocks
85545 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=1753219072
53 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16160 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632
Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done
This filesystem will be automatically checked every 26 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
※ファイルシステムをフォーマットします。( ´з` )
[root@Cent-Server ~]# mount -t ext3 /dev/hda13 /mnt
[root@Cent-Server ~]# df -k
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/hda2 2030768 399068 1526876 21% /
/dev/hda1 1019208 49432 917168 6% /boot
/dev/hda3 1019240 35184 931444 4% /tmp
/dev/hda7 10153988 190548 9439324 2% /home
/dev/hda9 6092360 143492 5634400 3% /opt
/dev/hda8 6092360 2198316 3579576 39% /usr
/dev/hda11 5080796 427288 4391252 9% /var
/dev/hda6 10153988 155984 9473888 2% /var/spool
/dev/hda5 20315812 308244 18958928 2% /var/http
/dev/hda10 5080796 655364 4163176 14% /mother
tmpfs 371356 0 371356 0% /dev/shm
/dev/hda13 6736100 146244 6247676 3% /mnt
※作成した領域を試しに/mntにマウントしてみます。m9 ( ´Д` )
[root@Cent-Server ~]# ll /mnt/
合計 16
drwx—— 2 root root 16384 3月 29 18:09 lost+found
※/mntの中身を確認。正しくマウントされています!ъ( ゚ー^)
[root@Cent-Server ~]# ll /backup/
合計 4
drwxr-xr-x 6 root root 4096 3月 29 05:00 mysql
※現状の/backupの中身を確認。mysqlのバックアップがあります。
これは新しいパーティション側に移動する必要があります。(・ー・)
[root@Cent-Server ~]# mv /backup/mysql /mnt/
[root@Cent-Server ~]# ll /mnt/
合計 20
drwx—— 2 root root 16384 3月 29 18:09 lost+found
drwxr-xr-x 6 root root 4096 3月 29 05:00 mysql
※mysqlを/backupから/mntに移動しました。(・∀・)
[root@Cent-Server ~]# umount /mnt
[root@Cent-Server ~]# vi /etc/fstab
—————————————————————————
/dev/hda13 /backup ext3 defaults 1 2
—————————————————————————
※確認&移動は完了したので、アンマウントします。
また、起動時に自動でマウントするため、fstabに追記します。ヽ(゚∀゚)ノ
[root@Cent-Server ~]# mount -a
[root@Cent-Server ~]# df -k
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/hda2 2030768 396140 1529804 21% /
/dev/hda1 1019208 49432 917168 6% /boot
/dev/hda3 1019240 35184 931444 4% /tmp
/dev/hda7 10153988 190548 9439324 2% /home
/dev/hda9 6092360 143492 5634400 3% /opt
/dev/hda8 6092360 2198316 3579576 39% /usr
/dev/hda11 5080796 427344 4391196 9% /var
/dev/hda6 10153988 155984 9473888 2% /var/spool
/dev/hda5 20315812 309340 18957832 2% /var/http
/dev/hda10 5080796 655364 4163176 14% /mother
tmpfs 371356 0 371356 0% /dev/shm
/dev/hda13 6736100 149172 6244748 3% /backup
※mount -aで、全領域マウントしてみると・・・/backupのマウントを確認!
後は下記サイト
バックアップ環境構築 http://centossrv.com/backup.shtml
を参考に設定を開始・・・。
自分は世代管理に日付を使うのが不便に感じた為、
その部分を以下のように書き換えて利用しています。( ̄ー+ ̄)キラリ
while [ ! $BACKUPGEN -eq 1 ]
do
mv -f backup.`echo ${BACKUPGEN}”-1″|bc`.tar.bz2 backup.${BACKUPGEN}.tar.bz2 2> /dev/null
export BACKUPGEN=`echo ${BACKUPGEN}”-1″|bc`
done
mv -f backup.tar.bz2 backup.1.tar.bz2
[root@Cent-Server proc]# sensors-detect
・なにやら色々聞かれるが、とりあえずEnterで進む。φ(.. )
[root@Cent-Server proc]# vi /etc/sensors.conf
———————————————
label temp2 “CPU Temp”
label temp1 “MB Temp”
set beep_enable 0
——————————————–
beepなんて鳴られても鯖自体は実家にあるので聞こえません。
親にも迷惑なんでついでに止めます…( ´з` ) ~♪
[root@Cent-Server proc]# service lm_sensors restart
lm_sensors を停止中: [ OK ]
lm_sensors を起動中: [ OK ]
・変更を反映させるためdaemonをリスタート
[root@Cent-Server proc]# sensors
w83697hf-isa-0290
Adapter: ISA adapter
VCore: +1.65 V (min = +1.71 V, max = +1.89 V) ALARM
+3.3V: +3.34 V (min = +3.14 V, max = +3.47 V)
+5V: +4.89 V (min = +4.76 V, max = +5.24 V)
+12V: +11.67 V (min = +10.82 V, max = +13.19 V)
-12V: +0.88 V (min = -13.18 V, max = -10.80 V) ALARM
-5V: +5.10 V (min = -5.25 V, max = -4.75 V) ALARM
V5SB: +5.46 V (min = +4.76 V, max = +5.24 V) ALARM
VBat: +3.17 V (min = +2.40 V, max = +3.60 V)
fan1: 0 RPM (min = 2616 RPM, div = 4) ALARM
fan2: 3125 RPM (min = 3879 RPM, div = 4) ALARM
MB Temp: +30°C (high = +9°C, hyst = +27°C) sensor = thermistor ALARM
CPU Temp: +39.0°C (high = +100°C, hyst = +95°C) sensor = thermistor
alarms:
beep_enable:
Sound alarm disabled
・結果が表示された!!(・∀・)イイ!!
これをカスタマイズして視覚的なグラフでも見れるようにできれば・・・
・・・まぁ、暇なときにでも(そればっかりやん)
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/golgo/
4月より新番組でゴルゴ13が始まります。
ちょっとぽっちゃりほっぺがキュートですね。
私はネタ以外で見ること無いと思いますが・・・。
ってな感じでサーフィンしてたらあらら、吉野家ジェネレータ
なるものを発見してしまいました。・・・う~ん・・・これもネタか?
![]()
今日はチーズタルトを作ってみました。
実は料理が好きで、たまにごにょごにょ作っております。
これ系のお菓子は、出来立てと冷めてからで違う味が楽しめるのがイイですね!
さて、今日のリニューアルですが、
旧個人HPのリンク切れを整理してリンクを移行しました。
それと、URL変更のお願いを各サイトにお伺いしてφ(.. ) カキカキ
その他細かい部分を修正したり導入したり・・・。
しかーし、何故だがcactiのbindのグラフが表示されない(´-`)
Apacheのログには~~~.rrdが無いよって記録されているんだが、
そもそもコレが出来ない原因ってナンダー・・・
・・・まぁ、別に暇な時でいいかー・・・。