デジタル

DELL Inspiron 1370をSSDに換装してみた!

去年の年末に秋葉原で購入したDELL Inspiron 1370ですが、通常使いには申し分ないのですが、ひとたびWindowsUpdateなどが動き出すと途端に重くなります。
もちろんCPUが遅いせいもあるんですが、HDDが2.5インチのSATA 160GBなのでコレが一番の原因かなぁ… と。
家に、HP 2740pの標準搭載から大容量の換装して遊んでる160GBのSSDがあるのでコレと交換できればいいのですが、このSSD… 1.8インチのMicroSATAなので変換アダプタを介すると長さが2.5インチHDDを超えてしまい搭載不可能でした…が、


『砧(きぬた) MicroSATA形状のドライブをS-ATA形状に変換基板』

密林などに売っている変換より長さが短い変換基板を発見!コレならいけるのでは!?


「Intel X18-M G2 160GB MicroSATA SSD / HP OEM」

変換基板を装着すると、大体同じサイズになりました!
ゴムカバーを取り外せばぴったり収まりそうです。


DELL Inspiron 1370を分解します。  😉

ここまでくれば、後はドライブを差し換えるだけ!  😛

特に固定されているわけではないので、横に引っ張ればサクっと取り外しできます。

ドライブは、ウエスタンデジタルのScorpio Blue 5400回転 160GBでした。
…元通り組み直したら、あとは事前に取得しておいたバックアップからリストアすれば完了!

ちなみに、ベンチマークはこんな感じです。

換装前「WD Scorpio Blue 2.5インチ 160GB HDD」

換装後「Intel X18-M G2 1.8インチ 160GB SSD」

少し弄ってみましたが、遅いeMMCを搭載したAtomモバイルPCと大差ない感じの動きくらいになりました。うーん、これなら良しとしようかな…

Logicool Webcam C270を買ってFaceRigる!

はい管理人です。
ちょっと前のSteamのセールでFaceRigが安かったので購入していたんです。
例によって、ノートPCのHP 2740pにWebカメラがデフォルトで付いているのでこちらに試しにインストールしてみたのですが、処理が中々に重い….


『Steam FaceRig』

デスクトップPCは、4K動画も再生できる程度のスペックはあるので十分なのですが、カメラが無い… って事で、ビックカメラのポイントも結構溜まっていたので、デスクトップPC用にWebカメラを買ってきました。 🙂


『Logicool HD Webcam C270』

実際にPCに装着するとこんな感じ…

不安定感はなくピチっと収まっています。
FaceRigってのはどんなソフトなのか… 知らない方の為に簡単に説明すると、カメラで顔の動きを読み取って、画面上のキャラクターに反映するソフトです。
そうです!、コレであなたも二次元の住人になれるのです!!?


実際にゲーム画面と合成するとこんな感じに…
右上がFaceRigの画面、背景をグリーンにしてクロマキー合成できるようにしています。
左下がゲーム画面(PC版PS4リモートプレイ)で、両者をOBS Studioで合成録画できます。

試しに作ってみるとこんな感じに…

さぁ!、あなたも2次元の世界へ!!

[rakuten]jism:11789029[/rakuten]
[rakuten]edion:10039688[/rakuten]
[rakuten]biccamera:10120938[/rakuten]
[rakuten]r-kojima:10160986[/rakuten]

MSA1000修理のついでにサーバー環境をちょっと改善

つい先日、MSA1000のファンが壊れたーと騒いでおりましたが、新品のファンが届きましたのでファン交換ついでに色々とサーバー周りを改善してまいりました。 🙂


さすがに古さを感じる佇まいであります… 😕


とりあえずはこちらが新品のFAN。
ラックを引き出して裏側をこんにちは… 😎

片側(右側)が完全に死んでます。
…というか埃も凄いことに…

新しいFANに交換するとこんな感じ… 方系運転だとFANが全速回転するので、これで少し静かになります。

パネルの表示も問題なさそうで何よりです。 😛

次はついでのHP Integrity rx2600のカード交換。

一番下の2Uのラックマウントサーバです。

ぐぐっと引き出します… 見た目によらず、結構奥行きがあるんですよねコレ。 😆

シャーシをあけてIOスロット部分を取り外すとこんな感じになります。

一番上に刺さっているカードを交換して、空いてるスロットには追加でカードを挿入します! 😉

一番上が取り外した「A6795A PCI-X 2Gb FibreChannel HBA」です。
その下が交換&追加する「AD194A PCI-X 2Port 4Gb FibreChannel HBA & 2Port 1Gb Ether」「A6825A PCI-X 1Gb Ether ×2枚」
これでFCが2ポート、LANは内蔵を含めて6ポートになります。 😀

交換して電源を入れると… ふむふむ。カードは認識している様子…
Brocade側にてステータスを確認。うんOK、ちゃんとリンクしてます。 😛

MSAはシリアルケーブルを持ってくるのを忘れたので、今回はGUIにて設定しました。
勝手にWWPNを拾ってくるので、適当な名前をつけてホストモードを設定してやります。

元のカードと同じ用にディスクをアサインします。
うーん。SANブートだとこういうときは面倒ですねぇ… 🙁

その後、更についでにコアスイッチを100MbのCatalystから1000GbのPowerConnect(DELL)に変えることに… このスイッチは現光輪サーバー環境でもともと使っていたお古です。おいて置いてももったいないので組み込むことにします。 😆


結果、こんな感じになりました。
HP Integrity rx2600は、追加したLAN用に閉じたVLANを作ったので、今度新しくLANケーブルでも配線しようかな…とか考え中です。 😎

EPSON EP-880AB プリンタにチェンジ!

管理人宅には、10年モノのEPSON PM-T960と言う名の多機能プリンタが御座います。

WiFi/有線LAN/USB接続が可能で、自動両面印刷もCDレーベル印刷もついて、用紙トレイは前面トレイと蓋つきの背面トレイで2個!
おまけにスキャナーにはフィルムスキャナーの機能も付いてて、赤外線通信とオプションのBluetoothアダプタを接続すればBluetooth経由での印刷もOK!!
結構使える6色染料インクのヤツなのですが、2年前くらいにCDトレイが壊れました。 🙁

まぁ、トレイを使わなければ問題がないので普通に使っていたのですが… どうにも最近他のインクの色が混ざって印刷されることがよくあり… クリーニングすれば一時は回復するんですが困っておりました。(写真を印刷する以外は殆ど気にならないからいいんですが)

買う気は殆ど無かったんですが、せっかく電気屋に立ち寄ったので… と言う事でプリンタを見ていると… 最近のプリンタは安いんですねぇ。 😯
しかも、1月9日購入までキャッシュバックのキャンペーンがあるそうじゃないですか!?
…と、言う事で買うしかない!!!(この機種だと3000円のキャッシュバックになります)


『EPSON EP-880A(B) 6色染料インクジェット複合プリンタ』


PM-T960とEP-880ABを重ねるとこんな感じ… めちゃくちゃ小さい。

横から見るとこんな感じ… 斜め上から写真を撮っているので高さがそんなに変わらない様に見えますが、PM-T960とEP-880ABでは高さも相当違います。

PM-T960の一番カドにあたる部分に合わせて写真を撮るとこうなります。
自動両面印刷の機構が後ろにせり出しているので幅を取るんですよね…  😎

EP-880ABの背面トレイはこんな感じです。沢山の紙をのせる事は想定していないみたいです。
代わりに前面トレイが2つもあるので困る事はないでしょう。(小型化したぶん容量が小さいですが)

スキャナー部分はこんな感じ。残念ながらフィルムスキャナーには対応していません。
もう時代は終了したってことなんでしょうね… (思えばPM-T960でも1度も使ったことないし)

内部はこんな感じです。シンプルにまとまってます。

PM-T960とEP-880Aの差異を考えてみると、プリンタ本体の仕様も見てみましたが、印刷解像度も変わらないですし… フィルムスキャナー機能とBluetoothが無くなって、代わりにWEBサービス(Epson ConnectやGoogleクラウドプリント)と排紙トレイ自動オープン/クローズ、自動電源オン/オフ機能が付いた感じでしょうかね。

…なので、現在動作に問題が無いPM-T960をお持ちでしたら飛びつくような製品ではないかなーっていう気はします。
排紙トレイ自動オープンはPM-T960の時に中で紙がクシャクシャになる事が多々あったので、地味に有難い機能ではありますが…


EP-880ABもWiFiに対応していますから、自宅にWiFi環境があれば電源ケーブルを接続するだけで設置は完了です。
おもむろに電源を入れると、スタートアップガイドを見ろと表示されますので「OK」!

付属のインクをセットします。

インクの初期充填は約10分ほどかかります。

初期充填が終わると続いて調整をするようにと言われます。

おもむろにトレイ1版にA4用紙をセット…
A4用紙は何枚か使うので買っておいて方がいいかもしれません。

調整をするように言われるので、調整をしましょう。

おもむろに「印刷する」を押すして…

「印刷開始」を押します。

お馴染みの段々カラー印刷が出てきますので、印刷結果に問題が無ければ「〇」を押します。

続いての調整を行います。

「印刷開始」をポチり…

なんかマリオのブロックみたいなのが沢山出てきます。

視力の良くない方には難しいんですが、先ほどの印刷された紙の中から一番デコボコや隙間がないものを選びます。

全部選べたら「確定」をポチり

先ほどのが縦スジだったので、こんどは横スジです。

写真では全部同じに見えますが、微妙に重なったり離れて隙間ができちゃってたりします。

目を見開いて、一番きれいなヤツを選んでください。

これで調整は終了です。




トップメニューはこんな感じです。 😛

印刷に最低限必要な設定はできましたが、まだ肝心のネットワークに繋がっていませんので、ネットワーク設定をしてしまいましょう。
画面上部のルーターのマークをポチり…


「無線LANルータ」をポチり

「設定に進む」をポチり

自宅の環境に合わせて好きなのをお選びください(笑)
オーソドックスなのはAOSS/WPSでしょうかね?
SSIDとKEYがわかっているのであればアクセスポイントを検索。
ステルスAPなどの場合は、その他… から設定すればいいかと。

目的のネットワークを選択して…

パスワード(KEY)を入力したら「設定を開始する」でOK

接続が確立できたら「OK」

問題なければこんな感じの画面になります。ただ、管理人宅ではプリンタは固定IPにしたいので、右下の「i」をポチり

「IPアドレスの変更方法」をポチり

「設定へ進む」で、IP設定が変更できます。(トップメニューの設定からもOK)

プロキシは殆どのお宅では使ってないと思いますので、デバイス名とTCP/IPだけ設定すればOKかと…

デバイス名を変更して「設定を開始する」をポチり

TCP/IPの方は、自動設定と書いてある部分を押して下記の様に変えます。

その後画面をしたの方に下げていくと…

IPが変更できますので、手動で入力して「設定を開始する」を押せばOK

ネットワークの設定が完了すると、トップメニュー画面のルーター画像部分にWiFiの電波マークが表示されます。 😀

隣のスマホマークですが、WiFiアクセスポイントが無い環境でWiFiを使ってプリントしたい場合に利用する様です。

「Wi-Fi Direct」を押すと…

「設定に進む」をポチり

「設定を開始する」をポチり

SSID名とパスワードが表示されますので、これにスマホ等で接続してあげればいい様です。


あらかた最低限必要なプリンタ側の設定は終わりましたので、機能を簡単に説明しておきます。

・コピー
・写真の印刷
・スキャン
・いろいろ印刷
・フォトライブラリー
・Epson iPrint接続
・Web動画マニュアル
はとりあえず除外しておきます。(説明するまでもなさそうなので…)
Epson iPrintはたぶん、スマホアプリから印刷するヤツだったかと。


トップメニュー上のインクマークを押すと表示されます。
…メンテナンスボックスってなんでしょうね?

ふむふむ。廃インクタンクがユーザ側で交換できるようになったってことの様ですね。
とすると、中身は空っぽで吸収用のフェルトか何かが入っている+容量検知用のICチップってところでしょうか。


トップメニューからスピーカーの様なマークを押すとこの画面になります。
そんなに気になる音量でもないので、別に触る事はないかなぁ…  😉


トップメニューの「?」を押すとこうなります。基本的なQ&Aしかないので、小難しい内容の場合は、素直にEPSONのサイトを見た方が良さそうです。



トップメニューから設定を開くとこんな画面になります。
ここから更に細かい設定を行えるイメージですね。

「設定>基本設定」では、自動電源オン/オフ設定などの設定変更が可能

「設定>プリンター設定」では各トレイの用紙設定やCDレーベル印刷などの設定変更が可能

「設定>ファイル共有設定」は、まだ未使用なのですがPM-T960と同じであればスロットに挿入したSDカードなどをCIFS共有ができ、そのオーナーを選択できる… と言う事かと思います。

「設定>カメラ印刷設定」では、カメラ印刷時のデフォルトの用紙と印刷設定などを変更できます。

「設定>便利機能の設定」ではその他便利機能の有効/無効が変更できます。


トップメニューから「プリンターのお手入れ」を選択するとこの画面になります。
印刷がかすれた際のクリーニングやカードリッジ交換などもここから行う様です。

…で、ネットワーク設定を終えたあたりから

の表示が何度も表示されて邪魔なのもありサクっと更新しちゃいます。

「設定>ファームウェアのアップデート」で「アップデート」をポチり

「確認開始」をポチり

アップデート中に電源が切れと漬物石と化す可能性があるので、電源ケーブルには気を付けましょう。

それなりに時間が掛かりますのでヒヤヒヤしながらお待ち下さい…

そして次に…

こんな物もやたら何度も表示されます。
最初は製品登録かと思いましたが、どうやら違った様で… プリンターにメールアドレスが割り当てられて、そこ当てにメールを送ると勝手にプリンタが印刷してくれる… って機能らしいです。
不要なら「いいえ」で宜しいかと…  😆

設定自体は「設定>Webサービス設定」から行えます。

「登録する」をポチり

「設定を開始する」をポチり

すると突然印刷された紙が出てきます(笑)
これに記載されたQRコードをスマホで読み取って、WEBサイトにて情報を登録します。

こんな画面になればOKです。

するとまたまた勝手に紙が印刷されてきます。
ここに記載されているアドレスにメールを送ればいい様です。

プリンタ側のディスプレイにも表示されているので紙は捨てても大丈夫そう…

Googleクラウドプリントにも対応しています。

…さてさて、長々と書きましたがまだまだ全然使えてないので、
もしなにか気付いた事があったら後で記事に書くかもしれません…  😉
何はともあれ、管理人が言いたかった事は…
キャッシュバックは1月9日購入分までですよ!!!!

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